サーファーたちを虜にしているエンシニータス!
カリフォルニア州南部に位置し、美しい海岸線と豊かな自然に囲まれ、サーファーたちを虜にしているエンシニータス。温暖な気候とリラックスした空気が心地よいこのエリアの魅力を、現地からお届け!
[エンシニータス]
ENCINITAS
エンシニータスは、サーフィンのメッカとして知られていて、なかでもスワミーズ・ビーチは中級者から上級者サーファーのお気に入りスポット。ハイウェイ101号線沿いのダウンタウンには、地元の特色を生かした個性的なレストランやカフェ、ショップが並び、ストリートにはアートが施され、活気に満ちている。グルメも、メキシカンレストランからオーガニック系のベーカリー、スタイリッシュなカフェやクラシックなアメリカンダイナーまで幅広いのも魅力。1日中ビーチサイドとストリート周辺で散策して、充実した時間を過ごせる。週末にはファーマーズマーケットが開催され、新鮮な農産物や地元のアート作品を楽しむことも。また、ハイキングやサイクリングなどのアクティビティも豊富で、サンディエゴ植物園など、自然をたっぷり堪能できる。訪れた人々が、自然とリラックスできるのがエンシニータスだ。
サン・エリホ・ステート・ビーチは駐車場から砂浜への階段が整備されており、カップルや家族連れなど多くの人が訪れる
エンシニータスの中心部に位置する活気ある通り
コーストハイウェイ101を挟んだ住宅。ローカルなショップが立ち並ぶ
サン・エリホ・ステート・ビーチの神秘的な夕暮れ
2013年にサンディエゴで創業し、現在は全米に13店舗を展開している“ザ・タコ・スタンド”。 常に行列ができるほどの人気を誇り、本場メキシコのタコスを味わえる名店
毎日手作りされるトルティーヤは、もちもちの食感が特徴で、新鮮な食材との相性が抜群
気持ちのいい風を感じながらテラス席で食べるのがおすすめ
メインストリートに面している、新鮮な朝食を提供してくれる“エンシニータス・カフェ”。アットホームで爽やかさにあふれ、フレンドリーなスタッフが迎えてくれる。周囲には魅力的なお店が集まり、散策をはじめるのに最適なスタート地点
大人気の朝食は、卵の調理方法やつけ合わせを自分の好みで選べる。そのほかにも日替わりメニューなど、豊富な料理を楽しめる
道祖修二 経営者、アーティスト
DOTOWN株式会社代表取締役。20代で不動産関連会社2社を創業し、両社を100億規模の企業に成長させ、これまでに約2000億円相当の不動産開発を行う。現在は日本、アメリカで事業を展開し、両方を行き来する生活を送る。また、SHU DOSO として音楽活動を行い、Micro とともにWST(ダブスト)を結成。ストリートカルチャー系アーティストとしても活動している。YouTubeでカリフォルニアの最新情報を発信中! https://www.youtube.com/@SHUJIDOSO_DOTOWN
雑誌『Safari』12月号 P238掲載
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photo : Shohei Sakamaki