Bリーグアワードショー2025-26特別号インタビュー3
比江島 慎(宇都宮ブレックス #6)
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B1「バスケットLIVE」On Fire大賞
宇都宮ブレックス #6
Makoto Hiejima
比江島 慎
比江島選手にとって生活の中心にあるのは、やはりバスケットボール。「今はバスケ一色の時間を過ごしています」と言いきる。チームでの役割は「オフェンスで引っ張ること。点を取るだけでなく、ドライブで仲間を生かすこともそう。そこが自分の強みだと思うので」。若手の頃にはじまったBリーグ。10年もの間、トップで闘えている秘訣とは。「一般的なケアくらいです。でもそれを続けてきたからこそですね。プレイも同じ。10年前と大きくスタイルが変わりました。今は3Pシュートが重要ですが、それを磨く練習を積み重ね続けたから、時代に適応できたんです」と、進化を止めない理由を語る。
そんな中、オフの過ごし方に意外な一面が。最近はポケモン熱が再燃し、「試合の遠征先でも時間があればカードショップを巡っていて」と笑う。今年30周年ということもあり、カードやグッズを集めることが楽しみなのだそうだ。「前はなにもないミニマリストな部屋が好みでしたが、今はポケモングッズが並ぶ部屋がリラックスできるんです(笑)」暗くしてキャンドルを灯した部屋で、お気に入りのコレクションを眺める時間が、束の間の癒しになっているという。リーグ連覇を逃した今季だが「レギュラーシーズンは対策される中でうまく攻略できたと思います。ただ、細かな修正が間に合わなかった」と冷静に分析。来季はHCも替わり、新たなスタートを迎える。「戦い方もガラリと変わると思いますし、新たなチャレンジになるはず。悔しい負け方をした分、やり返したいですね。自分の中の負けず嫌いが目を覚ましました」
シーズン中にバスケットLIVEの応援機能(ファイア)で最も多くの応援を集めた選手に贈られる〝「バスケットLIVE」On Fire大賞(選手部門)〞を受賞。チームは追われる立場として挑んだ今シーズン、惜しくもBリーグ2連覇には届かなかったが、Bリーグ史上初の東地区3連覇やEASL(東アジアスーパーリーグ)優勝を成し遂げた。「怪我人もいたなか、タフなスケジュールでした。チーム全員で戦えた証だと思います」
PROFILE
1990年生まれ、福岡県出身。ポジションはSG。青山学院大学からアイシンシーホース三河(現三河)に入団。NBLを経て、2019年リンク栃木ブレックス(現宇都宮)へ。独特なリズムの"ヒエジマステップ"によるドリブル突破や3Pシュートなど、高いオフェンス能力を誇る。チームが頂点に立った2025-26シーズンのEASLでは、ファイナルのMVPを獲得し、オールEASLに選出。日本代表初選出は2012年で、東京、パリ2大会連続で五輪に出場。2026年には2024年以来、待望の日本代表復帰。
※所属クラブと背番号は、りそなグループ B.LEAGUE 2025-26シーズンのものです

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