インドテイストのアフタヌーンティーで代謝もアップ!?
ホテルのラウンジで彼女とアフタヌーンティーって、魅力的だけどちょっと気恥ずかしさもある!? だったら、スパイス香るインドテイストたっぷりのアフタヌーンティーはいかが? しかも、地上30メートルのテラスから銀座の景色が眺められるという特典付き。ユニークなメニューに会話が弾むだけでなく、スパイスやハーブのお陰もあって、代謝アップもお約束!
- SERIES:
- カラダが喜ぶヘルシー料理! 〈グレイルーム〉
解放感ある空間でゆっくりとアフタヌーンティーが楽しめる〈グレイルーム〉。東京・銀座6丁目、東京の中でも人通りの多いとされる数寄屋橋交差点に近い場所とは思えないくらい落ち着きのある空間。まさに大人の隠れ家といった雰囲気だ。
銀座らしい大人向きな重厚さと解放感のある店内
実はこのお店、1フロア下にある、モダンインディアンキュイジーヌレストランの〈スパイスラボトーキョー〉の系列店。だから、アフタヌーンティーもインドの要素がたっぷり。
“THE GREY ROOM アフタヌーンティー”1名、5720円。シャンパン1杯付きは7480円(フランチャコルタやシャンパーニュ、スパークリングワインなど、そのときのメニューに合わせたものをご提供)。2021年4月27日~は、マンゴーを使った初夏メニューに変わる予定
一見すると華やかで、スイーツとスコーンなどアフタヌーンティー感に満たされている。だけど実は、スパイス、ハーブなどインド風の解釈がそこかしこに。つまりはこのアフタヌーンティー、代謝アップも見込めるってワケ。
上段は“インディアン デザート セレクション”。インディアンライスプディングやタピオカラドゥーなど、インド伝統のスイーツの要素を盛りこんだひと皿に。あんこと苺のサモサは、和とインドが融合した食べたことのない味わい。
中段は“ヨーロピアンデザートセレクション”。ストロベリースコーンや苺とホワイトチョコレートのマカロン、ギモーブ(柚子・苺)。生姜とダークチョコレートのテリーヌなど、ここでもスパイスがうまく使われている。
下段はセイボリー。ウルイのチャート、ダベリ インディアンマッシュポテトサンド、新じゃがとエンドウ豆、ロックフォールのサモサなど、春の食材を巧みに盛りこんだ6種のしょっぱい系がひと皿に。なんとも盛りだくさん!
そして、フリーフローで楽しめるお茶とコーヒーのセレクションも見逃せない。オリジナルブレンドの紅茶は4種。単なる産地別のインドティーではなく、アッサムティーにカルダモンやジンジャー、クローヴなど6種のスパイスをブレンドした“マドゥライ マサラ ブレンド”や、カシミール産のグリーンティーをベースにシナモンやサフラン、ローズの花びらを合わせた“カシミール カフワ”といった、紅茶通の彼女をも唸らせるラインナップ。もちろん、オリジナルのチャイもある。
インド産のコーヒーは産地とローストの強さ違いで、3種類。このインドコーヒーにハマる男性も少なくないとか。スイーツ、セイボリーとの相性を探る楽しみも。
“スパイス麹フィズ”1320円
さらには、インドスパイスを使ったカクテル“アーユルヴェーダ ドリンクス”もあり、アフタヌーンティーをオーダーすると割引価格で楽しめるから、追加でオーダーしてみるのもいい。“ムンバイトニック”はハウスメイドのスパイスジンベースのカクテル。ノンアルコールの“スパイス麹フィズ”は女性にウケそう。
これからの季節、テラス席も気持ちいい!
見晴らしがよく気持ちがいい銀座のテラスで、“泡”を片手にウェルネス志向のアフタヌーンティーを。これなら彼女との会話もいつもより弾みそう⁉
●グレイルーム
住所:東京都中央区銀座6-4-3 GICROS GINZA GEMS 11F
営業時間:アフタヌーンティー 火曜~金曜14:00~16:00、土・日・祝日は12:00~16:00。バー 16:00~20:00(19:00 L.O)
※アフタヌーンティーは要予約。状況に応じて営業時間は変更あり。
定休日:月曜(月曜が祝日の場合は営業、翌火曜休)
TEL:03-6274-6023
URL:www.thegreyroomtokyo.com
※消費税、サービス料込み。
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