【お悩み】春の海風で肌がピリピリ敏感になる
春が来るのはウキウキするのに、肌はなぜかカサカサ、チリチリ。そんな肌荒れをなんとかすべく、人気ドクターに相談すると、この時季はアレルゲン、気温差、乾燥、紫外線……と過酷な状況とか。 スペシャリストが選んだコスメを活用し、うま~く乗り切っていこう!
今月のカルテ
肌荒れ
今月のドクター
〈ウォブ クリニック 中目黒〉
髙瀬聡子 総院長
東京慈恵会医科大学卒業後、同大学附属病院で皮膚科勤務の後に独立。アトピー外来等を経ており、荒れ肌治療のエキスパート。患者に寄り添う細やかで臨機応変な診療により、男女を問わず人気。
●ウォブ クリニック 中目黒
住所:東京都目黒区中目黒1-10-23 シティホームズ 中目黒アネックス2F
TEL:0120-411-281
1 皮膚&粘膜の防御を完璧に
2 アレルゲンは素早く落とす
3 ゴシゴシと洗いすぎない
――いつも春先に肌が荒れるような……。
髙瀬 春は花粉や黄砂などアレルゲンが増えますからね。さらに気温が上がるのに湿度は低いままなので、乾燥して肌の潤いが逃げやすい。また、紫外線量が増え、活性酸素が発生すると免疫力も低下。いつもの化粧水をピリピリ感じるのは、こうした要因によって肌のバリア機能が低下するからです。今まで刺激に感じなかったコスメにも反応してしまうので、そんなときは敏感肌用に切り替えて。
――特に頬や目まわりがひどくて。
髙瀬 頬がカサつくのは、凸部分で面積が広く、アレルゲンが付着しやすいため。 目まわりは人体の中でも皮膚が薄いうえに皮脂腺が少なく、水分保持能力が低いからです。対策は、とにかく防御! 特にアレルギー反応を起こす物質が付きやすい鼻や喉などの粘膜は、マスクなどで守って。また、保湿をしっかりしつつ、 肌表面にアレルゲンが付着しないように、ベタつきは抑えること。肌や髪に付いた花粉は、早めに落とすことが肝心なので、帰宅したらすぐにシャワーを浴びて。ただし熱すぎるお湯と、ゴシゴシ洗いは必要な潤いを奪うので厳禁。ここ数年、花粉症と肌荒れを併発する人が増えていて、その大きな原因が“洗いすぎ” なんです。保湿アイテムを選ぶときは、 セラミドやヒアルロン酸、コラーゲンなどの成分入りがおすすめ。夜は油分が入ったクリームで、肌にフタをして潤いが逃げないように。ただし、無理にすりこんで余計な刺激を与えないこと。逆に、 日中はアレルゲンの付着を防ぐため、表面がサラッとするジェルなどがいい。UVケアも、パウダー入りなどで、肌に1枚衣をまとうようにカバーを。
――ほかに気をつけることは?
髙瀬 春は社会的な環境変化で自律神経 が乱れ、それも肌荒れの原因に。入浴や アロマなどでリラックスを心掛けて。
敏感肌の救世主!? 1本で化粧水+美容液 〈上〉
ジェルのようなとろみで、もっちりス ベスベ。肌への浸透にこだわったワザで、潤いを角質層のすみずみまで 届ける美容水。3種のセラミドなどを 配合し、肌に優しい。クラスティブ ウォーター 80㎖ 4500円(ドクター メディオン/メディオン・リサーチ・ ラボラトリーズお客様窓口)
保湿しながら 肌を守る高機能クリーム 〈中〉
皮膚科医が監修した最高級クリーム は、日本初配合のハイブリッドペプ チドホワイトと新安定型ハイドロキ ノンを配合。しっかり保湿しながら、 ツヤと透明感のある肌へと導いてく れる。ラグジュアリーホワイト ザ・ クリーム 50 g 3万円(アンプルール /アンプルール お客様窓口)
サラッとした仕上がりの 実践的な日焼け止め 〈下〉
汗や水に強い処方で、仕上がりはサラッ。肌 に優しい紫外線吸収剤フリー。全4色で、03や 04が日焼け肌にマッチ。SPF 50+、 PA++++。 FF コントロール UV ツール 03 30 g 4000円 (ファイブイズム バイ スリー/ファイブイズム バイスリー カスタマーサポート)
●アンプルール お客様窓口
TEL:0120-987076
●ファイブイズム バイスリー カスタマーサポート
TEL: 0120-330-019
●メディオン・リサーチ・ ラボラトリーズお客様窓口
TEL:0120-468-121
雑誌『Safari』5月号 P303掲載
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photo : Koki Marueki(BOIL) text : Gaku Fujimura