高嶺の花のあの人も揺れる最上級フレンチ!
クリスマスデートには、王道のフレンチがやっぱり大定番。お洒落でそしてラグジュアリーな気分にもなれるから、彼女のテンションも間違いなくアガるはず。そこで今回は、ラグジュアリーホテルの中でもフランス料理に定評があることで有名な<ジ・オークラ・トーキョー>の“ヌーヴェル・エポック”によるクリスマスディナーをご紹介!
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落ち着きがあって、上品さ溢れる白とベージュを基調とした店内
その“ヌーヴェル・エポック”のクリスマスディナーは2種類。どちらもオークラのフレンチを体現する髙橋 哲治郎料理長がつくる大満足のフルコースだ。最上級の“ムニュ ドゥ ノエル A”では、オードブルの“フランス・アキテーヌの深い森に佇むオシェトラキャビア ル・レクチェの水面に張りつめたクリュッグの薄氷と輝き”が極みの一品。
そこには、フランス・アキテーヌ ジロンドで約40年の歴史を誇るストゥーリアのオシェトラキャビアの中から厳選したものを使用。これに新潟県から取り寄せた上品な香りの洋梨“ル・レクチェ”を合わせて、キャビアの塩味を引き立てているのがポイントだ。ちりばめられたハーブが深い森を表現していて、とても煌びやかで、見た目に華もある。
そして、“ムニュ ドゥ ノエル B”のメインディッシュ“白雪舞う越後平野で丹精こめて育まれたコルヴェールを香ばしく籾殻で炙り焼きに フランス産 葉ニンニクとカンポットペッパーのほのかなジュとともに”は、ほかでは食べられない至極のメインディッシュ。
新潟県越後平野の鴨匠“福島養鴨場”から届いた最高のコルヴェール=青首鴨は、エイジングされ、野性味に溢れている。赤ワインともピッタリな力強い味わいで、お米のような甘い香りがほんのりとにじみ出ているのが、一級のコルヴェールならではの特徴であり、旨味。
フランス産の“アイユ・ドゥース”(葉ニンニク)とカボジアの高級胡椒“カンポットペッパー”でつくられたソースは、ほのかにスパイシーで肉の旨味をぐんと引き出してくれる。
そのほかそれぞれのコースメニューは品数が豊富で、どれもが一級品の味わい。こんな最上級フレンチなら、高嶺の花のあの人だって、心を開いてくれるかも!?
提供期間:2021年12月20日(月)~25日(土)
メニュー:ムニュ ドゥ ノエル A(5万4500円、税込・サ別) 12品
ムニュ ドゥ ノエル B(4万6000円、税込・サ別) 10品
●<ジ・オークラ・トーキョー(The Okura Tokyo)>フランス料理“ヌーヴェル・エポック”
住所:東京都港区虎ノ門2-10-4 The Okura Tokyo オークラ ヘリテージウイング 5F
営業時間:朝食 7:00~9:30、ランチ 11:30~14:30、ディナー 17:30~21:30
※営業時間は公式サイトをご確認ください
TEL:03-3505-6073
URL:https://theokuratokyo.jp/dining/list/nouvelle_epoque/
1976年台湾生まれ、後に日本国籍。ブッフェ、フレンチ、鉄板焼、ホテルグルメ、スイーツをこよなく愛する。テレビ東京「TVチャンピオン」で2002年と2007年に優勝。テレビや雑誌で活躍し、料理コンクール審査員、講演、プロデュースも多数。2017年8月「一般社団法人 日本ブッフェ協会」設立、代表理事就任。