クセになる濃厚カルボナーラ!
カルボナーラといえば、クリーミーな味わいが女性にも人気のパスタ。であれば、カルボナーラの美味しい店を押さえておくのは、いざというときのためにも役に立つかも!? なかでも、「本場の濃厚なタイプが好み♡」という彼女なら、こちらのカルボナーラはきっと気に入ってくれるはず!
- SERIES:
- ホテルの名物メニューを彼女と♡ 味わいにパンチあり!
- TAGS:
- ホテルの名物メニューを彼女と♡ Gourmet
〈アマン東京〉のメインダイニング“アルヴァ”は、英語“Harvest(収穫)”の語源となるラテン語から命名された人気のイタリアンレストラン。
総料理長の平木正和シェフは、イタリアで17年過ごし、なかでもヴェネチアでヴェネト料理の経験を積んできた本格派。彼の奏でる季節の旬菜を用いたクリエイティブなコースを楽しむのもよいのだが、気軽にアラカルトで食すというのもおすすめ。
アラカルトの中もイチオシなのが“スパゲッティ カルボナーラ 相模原産有精卵とグアンチャーレ ペコリーノロマーノ”2400円(税・サ別)。本場ローマのトラディショナルなレシピから作り上げられた、日本ではなかなか食べられない一品なのだ。
相模原農園で平飼いされた鶏の有精卵!
ベーコンではなく豚のほほ肉を塩漬けにしたグアンチャーレが使われているので味わいがとっても濃厚。パルメザンチーズではなくラツィオ周辺から取り寄せたペコリーノ・ロマーノチーズが用いられており、塩味がしっかりしていてメリハリがあるのだ。
カルボナーラの要である卵は、相模原農園で平飼いされた鶏の有精卵を使うという、こだわり。黄身の味わいにパンチがあるので、ソースに躍動感がある。
パスタは、平木シェフがイタリアに住んでいたときから使用しているカンパーニャ州のスパゲッティの乾麺。濃厚でモチモチとした麺の弾力が、濃厚なソースに負けていないのが特徴だ。
最後いテーブルのゲストの前で黒胡椒を振りかけ、スパイスの香りを楽しめるようにしているのも、プレゼンテーションと作りたてを追求する平木シェフならではの哲学。
ボリュームがあるので彼女とシェアして食べてもいいし、スモールサイズ1700円(税・サ別)をオーダーして、いろいろなものを食べてみるというのもいいかも。
住所:東京都千代田区大手町1-5-6 大手町タワー アマン東京 33F
営業時間:11:30~14:30、17:30~22:00(L.O. 22:00)
料金はすべて税・サービス料ともに別価格
TEL:03-5224-3339( 9:00~21:00)
※“スパゲッティ カルボナーラ 相模原産有精卵とグアンチャーレ ペコリーノロマーノ”の提供時間はランチとディナーの営業時
URL:https://www.aman.com/ja-jp/resorts/aman-tokyo/arva-restaurant
※レストランの営業状況につきましてはホームページをご確認ください
1976年台湾生まれ、後に日本国籍。ブッフェ、フレンチ、鉄板焼、ホテルグルメ、スイーツをこよなく愛する。テレビ東京「TVチャンピオン」で2002年と2007年に優勝。テレビや雑誌で活躍し、料理コンクール審査員、講演、プロデュースも多数。2017年8月「一般社団法人 日本ブッフェ協会」設立、代表理事就任。
※価格は例外を除きすべて税抜き価格です