ムーディーな〈ルビージャックス ステーキハウス&バー〉で、極上のTボーンステーキに舌鼓!
アメリカンスタイルのステーキハウスは数あれど、上質な空間と現代風にアレンジされた正統派ステーキで支持されているのが〈ルビージャックス ステーキハウス&バー(RUBY JACK'S Steakhouse & Bar)〉。六本木一丁目駅直結という抜群のアクセスながら、隠れ家的なロケーションにあり、2014年4月8日にオープンして以来、いまだにデートスポットとして絶大な人気を誇る。
オープンスタイルのキッチンで、熟練のシェフが至高の逸品に仕上げてくれる
和牛やタスマニアビーフなど様々な牛肉を体験できるのだけれども、看板メニューとなっているのが、“オーストラリア クイーンズランド産 ジョンディー 穀物飼育ブラックアンガスビーフ”。シェフが自らオーストラリアのクイーンランドにあるファームを訪れ、牛たちが理想的な環境で健やかに飼育されていることを確認した特別な食材だ。
ミートロッカーには、産地の異なる和牛に加え世界の特選牛や仔牛、ドライエイジングビーフが並ぶ
脂がおいしい“リブアイ”(350g 8200円)、コクが増した“自家製ドライエイジ骨付きサーロイン”(800g 1万7500円)や“自家製 ドライエイジ ポーターハウス”(800g 2万2000円)といくつかの部位がある中で、イチオシしたいのが“自家製ドライエイジ T-ボーン”。
“自家製ドライエイジ T-ボーン” 800g 1万9500円
Tボーンステーキは、しっとりジューシーなサーロインと、旨味たっぷりでやわらかなフィレの両方を堪能できるスグレもの。熟成肉だから濃厚な佳味で、“正統派のアメリカンステーキ”らしい絶妙なこんがり加減。香ばしさが半端ないから、ボリュームはありながらも、どんどん食べ進んでいける! 絶妙なスパイシーさのグリーンペッパーソースや、オリジナリティにあふれる昆布風味のディジョンマスタードソースを合わせてみれば、食味の世界がさらに広がる。
“プレミアム シーフード プラッター” 1万9500円
ほかのアラカルトでは、冷前菜として“プレミアム シーフード プラッター”をチョイスしておきたい。プリップリのロブスター、芳醇な脂のスモークサーモン、とろっとしたカウアイ海老、クリーミーな牡蠣と、様々な魚介類を味わえる。
ディナーコース(1万6500円)では、Tボーンステーキに加えて、ふわふわのパルメザンチーズが印象的な“ルビーズシーザーサラダ”や、熱々にグラチネされた“ジャックス オニオンスープグリュイエールグラタン”なども体験できる。
“ザ ビッグ Jack バーガー”3000円~
ランチなら、ステーキハウスならではの“ザ ビッグ Jack バーガー”が評判。とろける濃厚なチェダーメルト、パンチのある100%ブラックアンガスビーフパテ、甘いビーツにみずみずしいレタス、自家製のブリオッシュバンズにソースと、ほかでは食べられない特製バーガーに仕上げられている。
壮観なセラーには、アメリカやオーストラリア、ニュージーランドを中心にして200種類を超えるワインを用意。マティーニをはじめとしたカクテルも白眉だ。
こんな素敵なスポットで極上のTボーンステーキに舌鼓を打てば、彼女も大満足すること間違いなし!
●ルビージャックス ステーキハウス&バー(RUBY JACK'S Steakhouse & Bar)
住所:東京都港区六本木1-4-5 アークヒルズ サウスタワー2F
営業時間:平日 11:00〜14:30(14:30LO)、18:00〜23:00(21:00LO)
土・日・祝日11:00〜15:00(15:00LO)、18:00〜23:00(21:00LO)
TEL:03-5544-8222
URL:https://rubyjacks.jp/
※サービス料別
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1976年台湾生まれ。テレビ東京「TVチャンピオン」で2002年と2007年に優勝。ファインダイニングやホテルグルメを中心に、料理とスイーツ、お酒をこよなく愛する。炎上事件から美食やトレンド、食のあり方から飲食店の課題まで、独自の切り口でわかりやすい記事を執筆。審査員や講演、プロデュースやコンサルタントも多数。