春コーデをスマートに見せるなら、
狙うは“黒”のナイロンパーカ!
暖かくなるにつれ、ますます着る機会が増えるのが、使い勝手のいいナイロンパーカ。なかでも、やはりベーシックな黒は外せない。「春なのに黒!?」と思うなかれ。というのも、明るい色が増えてくる春コーデの引き締め役として重宝するし、言うまでもなく黒ボディは街で万能。だから、無理にナイロンパーカ自体を派手色にせず、好きな黒を手に入れればいいってわけ!
1万9000円(アディダス オリジナルス/アディダスお客様窓口)
アウトドアウエアがまだ街着として定着していない’80年代〈アディダス〉のアーカイブをヒントに、当時のテクノロジーを現代的にブラッシュアップ。艶やかな生地感や調節しやすいバンジーコードなど’80年代のテイストをふんだんに取り入れた“オールド・イズ・ニュー”な1着。ブランドロゴやコードの赤も最小限のアクセントとしてとどめている点もスタイリッシュ。
1万6000円(ナイキ スポーツウェア/ナイキ カスタマーサービス)
〈ナイキ〉オリジナルのウィンドブレーカーであるウィンドランナーの優れた部分をあますところなく取り入れた、テックエッセンシャルジャケット。軽量で耐候性に優れたシワ加工ウーブン素材に裏地を装着していて、重ね着などに最適。胸元のハイテクなウェビングが、ウィンドランナーのアイコニックなV字ラインを際立たせている。ほかの色が一切ない、黒一色が潔い!
9900円(アンブロ ヘリテージ/デサントジャパン お客様相談室)
イギリスのサッカークラブに採用されている名門〈アンブロ〉は、’90年代以降、ストリートウエアとしても人気を博している。1924年の創業以来積み重ねてきたアーカイブを踏襲するヘリテージシリーズのこちらは、撥水性と裏メッシュ素材を備え、熱がこもらずに長時間の着用も可能。こんな黒ボディならタウンユースとして幅広く活躍してくれるはず。
右のロゴシルバー7000円、左のロゴブラック9000円(以上プーマ/プーマ お客様サービス)
〈プーマ〉スポーツウエアの代名詞のひとつでもあるウーブン素材のジャケットは、柔らかく着心地も抜群。右のロゴシルバーはボディのグラフィックが印象的なランニンググラフィックウーブンジャケット。左のロゴブラックは着心地と動きやすさを両立した無駄のないシルエットのトレーニングウーブンウルトラジャケット。どちらも、着心地はもちろん最高。
6990円(リーボック/リーボック アディダスお客様窓口)
風を防ぐ軽めのレイヤーが必要なら、このメンズアノラックはまさに最適。ボディ中央にカンガルーポケットがあしらわれ、ランニングをするときやジムへ行くときのレイヤリングウエアとしてもまさにぴったり。なにより3つ並んだ〈リーボック〉のベクターロゴがスポーティな印象!
右の袖ロゴ6900円、左の胸ロゴ9900円(以上ニューバランス/ニューバランス ジャパンお客様相談室)
ストレッチ性に富んだウーブン素材を使用したナイロンジャケット。右は優れた吸汗速乾性を発揮するテクノロジー“NB DRY”を採用し、常にカラダをドライにキープ。左は風合いのあるワッシャー加工を施したウーブン素材が着心地抜群。どちらも、アクティブに過ごすための機能性と、シンプルに着ても主役級になり得るデザインを兼ね備えている。
●アディダスお客様窓口
TEL:0570-033-033
●デサントジャパン お客様相談室
TEL:0120-46-0310
●ナイキ カスタマーサービス
TEL:0120-6453-77
●ニューバランス ジャパンお客様相談室
TEL:0120-85-0997
●プーマ お客様サービス
TEL:0120-125-150
●リーボック アディダスお客様窓口
TEL:0570-033-033
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Hidenori Asai text : Keiichiro Yoneda