文字とイラストに味わいあり!
〈デウス エクス マキナ〉の新作は一体誰とコラボした?
サーフやカスタムバイクといったカルチャーを色濃く反映している〈デウス エクス マキナ〉。その新作は、古きよきアメカジ感がたまらないけど、それ以上にデザインがなんだか面白い。というのも、2020春夏カプセルコレクションとして、ブルックリンを拠点に活躍するダン・カッサロ(フォントデザイナー)とダン・クリストファーソン(イラストレーター)の2人組アーティスト“ヤングジャークス”とコラボしたから!
- TAGS:
- Fashion
2020 Young Jerks Artist Capsule Japanese Subtitle from DEUS EX MACHINA JAPAN on Vimeo.
このコレクションのテーマは「THIS MUST BE THE PLACE ここが僕たちの場所」。いつもとはまた違った、新鮮なのにどこか懐かしい、個性あふれるアイテムが勢ぞろいしている。
なかでも見どころは、“ヤングジャークス”らしいユーモアの効いたワッペンやプリント使い。これによって、アメカジのど真ん中をいく〈デウス エクス マキナ〉の服に、フレッシュなエッセンスが加えられている。というわけで、さっそくそんな楽しいコレクションの中から、アラフォー男に似合ういくつかをピックアップしてみた。
DEUS EX MACHINA × YOUNG JERKS
カバーオール1万8000円(デウス エクス マキナ×ヤングジャークス/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)
楽しげなワッペン使い!
スッキリしたシルエットのデニムカバーオールに、オリジナルのワッペンをあしらった1着。オーセンティックなアイテムをカスタムしたような楽しさがあって、実にいい味に仕上がっている。胸ロゴのワッペンには、コレクションのテーマである“THIS MUST BE THE PLACE”の文字があしらわれている。
パンツ1万4000円(デウス エクス マキナ×ヤングジャークス/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)
リラックスしたシルエット!
ダブルタックのゆったりしたデザインが特徴のコットンパンツ。裾にかけて緩やかにシェイプされた、美しくもリラックス感のあるシルエット。バックポケットには控えめなパッチをあしらい、後ろ姿のアクセントに。細めのベルトを巻いて、穿きこなすのが今どき!
シャツ1万5000円(デウス エクス マキナ×ヤングジャークス/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)
春を呼びこむワークシャツ!
ドビー調のストライプが入った生地を使った、オープンカラー&ダブルポケットのワークシャツ。ボタンまでマスタードの色合いで統一するというこだわりで、春先の着こなしにもピッタリ。赤で彩られた“THIS MUST BE THE PLACE”の文字が入ったオリジナルワッペンや、胸元のロゴも非常に効果的だ。
白半袖シャツ1万2000円(デウス エクス マキナ×ヤングジャークス/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)
カジュアルなバックプリント入り!
薄手のサラッとした着心地で、Tシャツの上に羽織ってサマになるオープンカラーのワークシャツ。胸には控えめなロゴ&イラスト、背中にも大きなロゴプリントをあしらっている。クラシックなボックス型シルエットで、デニムはもちろんボトムを選ばず着られそう。
Tシャツ6000円(デウス エクス マキナ×ヤングジャークス/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)
絶妙なプリントデザイン!
4種類の異なるフォントと、少しレトロなイラストを見事に組み合わせた、ヤングジャークスならではのセンスとユーモアが光るクルーネックTシャツ。アートな感性がありながらも、日常的に着られる落ち着いたデザインに仕上がっている。
キャップ5500円(デウスエクス マキナ×ヤングジャークス/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)
イラストキャップ!
フロントにどこかユーモラスなイラストワッペンをあしらった6パネルのベースボールキャップ。微光沢と起毛感のある上質素材を使用し、サイドにベンチレーション付き。ネイビーながら、ほかにはない個性を見せられるので、大人なコーデにも大活躍してくれること間違いなし。
ブルゾン1万8000円(デウス エクス マキナ×ヤングジャークス/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)
開襟シャツ1万2000円、パンツ1万4000円(デウス エクス マキナ×ヤングジャークス/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)
●ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム
TEL:03-3401-5001
URL:deuscustoms.com
photo(BOIL) styling : Hidenori Asai text : Kunihiko Nonaka(OUTSIDERS Inc.)