Safari Online

SEARCH

FASHION ファッション

2021.05.12

もっと上手に使える!
定番“グレースウェット”の着まわしのコツ!

丸首のグレースウェットって、クセがない定番だから気楽に着られるのがいいところ。アメカジ好きでなくとも、着古したらまた買い直すという無限ループ状態で着続けている人がほとんどではないだろうか。ただ、部屋着っぽさが出がちな服ではあることも確か。だから、ある程度年を重ねたら、そのへんのケアは抜かりなく。特に注意したいのが、ワンマイル圏外への外出だ。でもこれも、上手に使えばモダンな街スタイルに使えるのでご安心を。というわけで、そのコーデ例はこちら。是非参考にしてみて!


使ったのはコレ!

 [AG スポルディング&ブロス]
A.G.SPALDING&BROS


2万2000円(AG スポルディング&ブロス/サードオフィス)

ロンT感覚で素肌に着ても
気持ちのいい裏毛スウェット!


1920年〜’30年代のアメフト用ウエアのディテールを再現した“フットボールスウェット”。ネックから両肩に繋がるフライス編みのガゼットが特徴。両脇も同様のガゼットで可動域を広げているので、腕の上げ下げがしやすい。ボディの生地は、当時ウールだったものを裏毛スウェットに置きかえたもの。現在は希少な旧式の吊り編み機で編んだので、ふんわり柔らかな着心地。ロンT感覚で素肌に直接着ても気持ちいい。



【ラフに見せない街コーデ!】

01:黒デニムと合わせる


スウェットシャツ2万2000円(AG スポルディング&ブロス/サードオフィス)、ブラックデニムパンツ1万4080円(ローラス/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)、サングラス3万7400円(モスコット/モスコット トウキョウ)、レザーチャーム8800円(ダニエル & ボブ/ダニエル & ボブ ジャパン)、手に持ったシャツ8910円(ぺニーズ/セル ストア)、スニーカー3万800円(セオリー/リンク・セオリー・ジャパン)、ストラップはスタイリスト私物

丸首スウェットの部屋着感を
黒デニムと黒スニで払拭!


グレースウェットを羽織りものに頼らず、単品で街使いする場合。これもそれほど難しいことではなく、黒デニムを合わせてあげれば簡単に街っぽい印象に持っていける。これだけでもルームウエアやワンマイルな装いとの差別化は十分なんだけど、いい年の大人だったらもうひと手間かける配慮があってもいいかも。それは、コーデの仕上げになる足元のこと。ローファだとスウェットとのクチハグ感が出るかもしれないし、ちょっと狙いすぎ(!?)に見えるかも。なので、黒革スニーカーに。これでちょうどいい品のよさを出せる。

 

02:スプリングコートと合わせる


コート8万5800円(アスペジ/トヨダトレーディング プレスルーム)、スウェットシャツ2万2000円(AG スポルディング&ブロス/サードオフィス)、コーデュロイパンツ2万900円(レッドカード/エストネーション)、スマートフォンケース3万800円(モンクレール/モンクレール ジャパン)、メガネ3万4100円(モスコット/モスコット トウキョウ)、スニーカー7万1500円(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)

より都会的な印象を狙うなら
爽やかカラーの長丈アウターで!


羽織りもので格上げる場合、ステンカラーのスプリングコートが狙いめ。街っぽさの演出という意味ではジャケットもありだけど、ものによってはスウェットの厚みのせいでシルエットがもっさりしてしまうこともある。でも春コートならその心配がなく、襟と長丈によってグレースウェット姿をきちんとした印象にシフトしてくれる。色使いは、濃紺のコートに対して、パンツはオフホワイトという爽やかな配色に。定番色同士の合わせなので当然好相性だし、グレーに本来備わっている都会的な印象も強調できる。

 

 
Information

●サードオフィス
TEL:03-6825-8501

●ジャック・オブ・オールトレーズ プレスルーム
TEL:03-3401-5001

●セル ストア
TEL:03-649-3932

●ダニエル & ボブ ジャパン
TEL:03-6809-2183

●トヨダトレーディング プレスルーム
TEL:03-5350-5567

●ピエール アルディ 東京
TEL:03-6712-6809

●モスコット トウキョウ
TEL:03-6434-1070

●モンクレール ジャパン
TEL:0120-977-747

●リンク・セオリー・ジャパン
TEL:03-6865-0206

写真=丸益功紀 スタイリング=浅井秀規 文=遠藤 匠
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Hidenori Asai text : Takumi Endo

※2021年4月1日より、商品価格はすべて消費税込みとなっています。
〈オメガ〉の“プロフェッショナルライン”に注目。復活した“レイルマスター”と 新色の“シーマスター”、心躍るふたつの名作。
SPONSORED
2025.06.27

〈オメガ〉の“プロフェッショナルライン”に注目。
復活した“レイルマスター”と 新色の“シーマスター”、心躍るふたつの名作。

〈オメガ〉を象徴するコレクションとして、1957年に創設された“プロフェッショナルライン”3部作。その中でも“レイルマスター”は、鉄道職員や電気技師といった強い電磁場が発生する場所で作業する人々を耐磁性の高さで支えた名作。そして、“シーマ…

TAGS:   Urban Safari Watches
〈ブランパン〉の名シリーズから新作登場。大人の休日にはシックなダイバーズを。
SPONSORED
2025.06.27

〈ブランパン〉の名シリーズから新作登場。
大人の休日にはシックなダイバーズを。

時計の人気トレンドにヴィンテージスタイルがある。1953年に誕生し、基本デザインを継承する“フィフティ ファゾムス”もそのひとつかもしれない。だがそこに懐古趣味はなく、常に新鮮な魅力を感じさせる。機能美という不変の価値があるからだろう。新…

TAGS:   Urban Safari Watches
リーダーにふさわしい〈グラスヒュッテ・オリジナル〉の一本。端正な機械式時計で仕事にも優雅さを。
SPONSORED
2025.06.27

リーダーにふさわしい〈グラスヒュッテ・オリジナル〉の一本。
端正な機械式時計で仕事にも優雅さを。

クルマやカメラなどドイツの工業製品の高い機能と品質は世界的に知られる。時計も例外ではない。〈グラスヒュッテ・オリジナル〉はその代表格だ。クラシカルなスタイルに決して派手さはない。だが漂う気品は、伝統に培われた揺らがぬ時計作りの哲学と美学を…

TAGS:   Urban Safari Watches
〈パネライ〉の傑作がさらなる進化。タフさと品格を併せ持つエレガントダイバーズ。
SPONSORED
2025.06.27

〈パネライ〉の傑作がさらなる進化。
タフさと品格を併せ持つエレガントダイバーズ。

歴史に裏打ちされた信頼性と機能。そして、存在感を放ちながら、品を保つデザイン性。そのすべてを兼ね備えた〈パネライ〉の“ルミノール マリーナ”は、知性と余裕をまとう大人にふさわしい腕時計だ。その傑作コレクションが今年、大胆な進化を遂げたとい…

TAGS:   Urban Safari Watches
〈エドックス〉の人気ダイバーズ時計が日本限定で登場!“とろやわ”ストラップで夏のビーチを満喫!
SPONSORED
2025.06.25

〈エドックス〉の人気ダイバーズ時計が日本限定で登場!
“とろやわ”ストラップで夏のビーチを満喫!

煌めく太陽に、白い砂浜、青い海。夏のビーチ遊びの季節がやってくる! ラフなビーチコーデの手元だって、やっぱり快適さを求めておきたい。そんな海遊びにはラバーストラップのダイバーズ時計が最適だ。そこでプッシュしておきたいのが〈エドックス〉の日…

TAGS:   Fashion Watches
〈ザ・ブセナテラス〉で過ごす憩いの時間!沖縄バカンスは贅沢でリラクシングなステイを!
SPONSORED
2025.06.25

〈ザ・ブセナテラス〉で過ごす憩いの時間!
沖縄バカンスは贅沢でリラクシングなステイを!

〈ザ・ブセナテラス〉は、日々の疲れを癒し、日常では味わえない贅沢な時間を過ごせる。充実したホテルの設備・サービス、海に面した立地を生かしたマリンアクティビティプログラム。ここは1泊2日くらいでは気づけない、魅力を秘めている。パートナーとと…

TAGS:   Stay&Travel
これでライフスタイルが見違える!新鮮アイテムでいつもの夏をアップデイト!
SPONSORED
2025.06.25

これでライフスタイルが見違える!
新鮮アイテムでいつもの夏をアップデイト!

いよいよ待ちに待った夏。バカンスを楽しみにしている人も多いだろう。たとえ予定がなくても、気温の上昇とともに気分をぐっと上げていきたい。そんなときに必要なのが、ライフスタイルをアップデイトするためのアイテムだ。これさえあれば、いつもとはひと…

サンダルは履き心地と見た目のよさで選ぶ!夏に大活躍するサンダルは、〈ロンハーマン〉別注が優秀!
SPONSORED
2025.06.23

サンダルは履き心地と見た目のよさで選ぶ!
夏に大活躍するサンダルは、〈ロンハーマン〉別注が優秀!

夏がやってくると気分も開放的になり、休日はお出かけモードに。街にショッピングに行くのもいいし、たまにはアウトドアで自然の中に身を置くのも気持ちよさそうだ。もちろん、ご近所を散歩する程度で、家でゆっくり過ごすというのも幸せ。で、そのどんなシ…

TAGS:   Fashion
〈ジラール・ペルゴ〉夏の限定モデルが登場!サマーバカンスの相棒は“懐色”の復刻ダイバーズで!
SPONSORED
2025.06.20

〈ジラール・ペルゴ〉夏の限定モデルが登場!
サマーバカンスの相棒は“懐色”の復刻ダイバーズで!

マニュファクチュール=自社一貫生産体制を2世紀以上も貫き続けるスイス、ラ・ショー・ド・フォンの名門時計ブランド〈ジラール・ペルゴ〉。そのコレクションはどれもクラシカルかつドレッシーで気品に満ちたもの。そんなイメージを、文字どおりあざやかに…

TAGS:   Fashion Watches

NEWS ニュース

More

loading

ページトップへ