国内初のフラッグシップストア
〈ディータ〉が青山骨董通りに新店舗をオープン!
オリジナリティあふれるデザインで、多くのセレブリティたちからも支持を集めるアイウエアブランド〈ディータ〉が、5月27日、青山骨董通りに日本初のフラッグシップストアをオープンする。 店舗デザインのコンセプトは “ウォーム・ミニマリズム”。インスピレーションソースとなったのは、ユ…
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オリジナリティあふれるデザインで、多くのセレブリティたちからも支持を集めるアイウエアブランド〈ディータ〉が、5月27日、青山骨董通りに日本初のフラッグシップストアをオープンする。
店舗デザインのコンセプトは “ウォーム・ミニマリズム”。インスピレーションソースとなったのは、ユニークな建物や様々なブランドが並ぶ活気に満ちた青山のストリート、青山骨董通り。さらに、ウィーン分離派など世紀末の数々のデザインムーブメントに見られる温かみ、素材や技に着目し、最新の技術とマテリアルで表現したという。そうして生まれた69㎡の寛ぎの空間で、クリーンかつ輝かしい美しさを放つ店舗は、骨董通りを行き交う人々の目を引き、上質なひとときへと招き入れる。
天井には、日本の研ぎ澄まされた室内設計を讃えて溝を取り入れ、ディータの最新アイウェアコレクションが並ぶ棚の壁面へとつながる。また、ディスプレイには〈トム・ブラウン〉のアイウエアをはじめ、〈ディータ〉グループが2016年に獲得したファッションアイウエアの草分け、〈クリスチャン・ロス〉のコレクションも並ぶ。
ケイトリン・ベルケが手掛けた新ユニフォームは、’90年代ベルギーのデリタ派を思わせる非対称的なデザインのロング丈の白衣。実験的なデザインに尽力するというディータの約束を映し出すとともに、温かみと専門技術を象徴している。
店内には“ディータ・ラボ”を併設。アイウエアの専門家チームがフレームや度付きレンズの処方を調整してくれるなど、この上ないサービスで買い物を楽しむことができる。
1995年にディータを創業した共同設立者のジョン・ジュニパーとジェフ・ソロリオは次のように語った。
「工芸、デザイン、文化の豊かな歴史を持つ日本は、創業当時から私たちにインスピレーションを与えてきました。このフラッグシップストアはコンテンポラリーなデザインを讃えるだけものではありません。職人技に対するディータ独自のアプローチを、これまでにない形で体験していただける機会となります」。
洗練されたデザインと充実のサービスが融合し、まさにフラッグシップストアと呼ぶにふさわしい今回の店舗。是非チェックしてみてほしい。