誕生50周年を控え再注目!?
セレブも履きこなす〈アディダス〉‟スーパースター”の魅力とは?
2020年に誕生50周年を迎える不朽の名作〈アディダス〉‟スーパースター”。様々なコラボモデルが登場するなど、最近さらなる注目を集めている。
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もともとは1970年代、バスケットボール用のシューズとして開発され、NBAの選手から絶大な支持を得たモデル。特に近年〈アディダス オリジナルス〉から2015年に復刻版が登場し人気は再燃。セレブたちの着用率も高くなっているようだし、定番スニーカーとしての存在感もますます高まるばかりだ。
シンプルなデザインにスポーティな“スリーストライプス”をあしらったクラシカルな顔つきのせいか、大人カジュアルの王道シューズとしても引っ張りだこ。さっそくその魅力と、セレブ流“スーパースター”コーデに目を向けてみよう。
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[スーパースター80S]
SUPERSTAR 80S
1万4000円(アディダス オリジナルス/アディダスお客様窓口)
1980年代のモデルからインスパイア!
モデル名のとおり、1980年代当時に発売されていたモデルからインスピレーションを得たという“スーパースター80S”。柔らかくなめらかな天然レザーアッパーに、ラバーシェルトウとゴムのアウトソールでクラシックな雰囲気に。白地に黒のフェルト製のスリーストライプスが、スポーティなアクセントとして効いている。
02
[スーパースター]
SUPERSTAR
1万2000円(アディダス オリジナルス/アディダスお客様窓口)
カジュアルを品よくまとめるオールホワイトモデル
‟ホーム オブ クラシックス”コレクションのスーパースター。アッパーやアウトソールだけでなく、アイコニックなシェルトウもスリーストライプスもすべてホワイトでまとめた、爽やかさあふれる1足。シュータンとライニングにはゴールドのプリントが施され、さりげなく〈アディダス〉らしいオーラを漂わせている。主張の強すぎないデザインはどんなボトムとも合わせやすく、コーデのヌケ感出しにも最適。
03
[スーパースター80S]
SUPERSTAR 80S
1万4000円(アディダス オリジナルス/アディダスお客様窓口)
スパイク風な顔つきが男らしくスポーティ!
黒レザーのアッパーをベースに、白のスリーストライプスやシェルトウで軽快さを出したバージョン。この色味のせいか、白ベースのものに比べてぐっと男らしくスポーティさが増した表情に。カジュアルを足元から引き締めるのはもちろん、白をアクセントにしたデザインのおかげで、ダークカラーのボトムと合わせても決して重たく見えないのもいい。
Colin Farrell [コリン・ファレル]
細身黒デニムと白ハイカットで足元からメリハリを
タフな着こなしが十八番のコリンは、グレー×黒のチェックシャツと黒デニムというモノトーンで大人のアメカジを体現。そんな足元にはやっぱりカジュアルの王道スニーカー“スーパースター”をチョイス。しかも細身のデニムと合わせたときにメリハリを出すために、定番のローカットではなくハイカットを選ぶあたり、さすがはお洒落上級者!
Arnold Schwarzenegger [アーノルド・シュワルツェネッガー]
重厚なスタイルを白スニで軽快にハズす!
鍛え上げられたカラダを武器に、風格が漂うジャケデニスタイルを披露したのはアーノルド・シュワルツェネッガー。ジャケットを開けて黒Tを見せることで、自慢の胸筋をしっかりと強調。この貫禄なら、足元は重厚なレザーシューズといきたいところだが、そこをあえて “スーパースター”にしたことでこなれ感抜群なスタイルに。思いっきり軽快にハズすことで、大人の遊び心を感じさせている。
Jonah Hill [ジョナ・ヒル]
旬なアスレジャ―スタイルを足元から引き締め!
ラフなアスレジャースタイルに、黒の“スーパースター”でアクティブさを加速させたスタイル。パンツとスニーカーを黒で統一することで足元に一体感を出し、かなりクッションを効かせたゆるめのパンツを引き締めているのもポイント。また全体をダークトーンでまとめているからこそ、足元のスリーストライプスが爽やかなヌケ感出しに効いている。
David Duckovny [デイヴィッド・ドゥカヴニー]
レトロなトップにスーパースターが好相性!
カラフルなトラックジャケットを主役にしたアスレジャースタイルで、今っぽさを演出。存在感のあるジャケットだからこそ、ボトムは白デニムと白スニで爽やかにまとめ、バランスを取っているのにも注目を。レトロモダンな色が光るジャケットと、クラシカルな“スーパースター”の相性もバッチリ!
●アディダスお客様窓口
TEL:0120-810-654