リニューアルした〈エス・テー・デュポン〉銀座ブティックで
洒落た男は‟モネ”のアートを手に入れる⁉
彼女とのデートで、美術館などへ出かけたりするのが好き、という人もいるだろう。一流の有名絵画を見て、静かな中で感性を高めるなんてデートもたまにはいい。そんな“本物”と向き合うのが好きな人に、ちょっとご提案。たとえば、銀座で彼女とショッピングデートしながらアートまで楽しめるなんて、どう? というのも、4月にリニューアルオープンしたばかりのエス・テー・デュポン 銀座ブティックで、あの“モネ”の魅力を味わえるらしい。
- TAGS:
- Fashion
〈エス・テー・デュポン〉は、1872年、シモン・ティソ・デュポンがトラベルケースや革製品の工房をフランスで設立。上流階級のためにカスタマイズした製品が人気で、なんと、ナポレオン3世など名だたる貴族や有名人が愛用していた。
現在もなお、メゾンの誇る職人技の金細工や漆塗り技法を駆使し、クオリティの高い逸品を作り続けている。ちなみに、2011年、イギリスのウィリアム王子とキャサリン妃のご成婚の際、フランス政府のオフィシャルギフトとして〈エス・テー・デュポン〉のトランクケースが選ばれたのも有名な話。
そんな上質なものを知る人々に愛されるブランドが、パリ本店と同じコンセプトで銀座ブティックをリニューアルオープン。入口ですぐに目に飛びこむのは、弧を描くアイランド。ブランドのアイコン的存在のライターやシガーアクセサリーの新作や人気製品がズラリ。そのほかにも、幅広く揃ったコレクションがアート作品のように並べられ、店内はまるで美術館のようだ。
〈エス・テー・デュポン〉は過去、コラボによる限定コレクションを展開してきた。たとえば、2011年には故カール・ラガーフェルドによる‟モン・デュポン”、そして2012年には漫画家・尾田栄一郎による‟スリーピング・マーメイド”コレクション。2018年には、ピカソの‟女の横顔”‟平和の鳩”をテーマにしたコレクション、そして4回めとなる‟ジェームズ・ボンド”コレクションを発売。
今年の限定モネコレクション‟印象、日の出”は必見!
そして今年はというと、“モネ”。印象派の最初の作品として知られるモネの‟印象、日の出”と〈エス・テー・デュポン〉は同じ1872年に誕生。この偉大な作品に敬意を表し、今回、‟印象、日の出”を描いた特別な限定コレクションを発売。
職人技が存分に発揮されたこの限定コレクションは、ブルーナチュラルラッカーとイエローゴールドの艶やかなカラーが印象的な‟ライン2”ライターと‟ラインD”ペンを中心に構成。それぞれのアイテムに、モネの‟印象、日の出”が、原画と同様の顔料で丁寧な手仕事により描かれている。それぞれ1872個の個数限定で展開。
というわけで、今度の週末デートは、ショッピングしながら “モネ”の作品を堪能して、貴重な限定アイテムを手に入れてみてはいかが?
●エス・テー・デュポン 銀座ブティック
住所:東京都中央区銀座 8-5-1
営業時間 :月~金曜11 :00 ~20 :00 土日 ・祝11 :00 ~19 :00
TEL: 03 -3575 -0460
URL:www.st-dupont.jp