【Vol.1】この秋、スニーカのイチ押しは?
リッチなアクセントが入った格上げスニーカー!
コーディネートの仕上がりを左右する靴。特にスニーカーは、簡素な作りを望むシンプルデザイン派と、目を引く仕掛けを備えるアクセントデザイン派にわかれる。どちらがいいかは好みによるが、着る服は極力シンプルになる大人カジュアルには、足元でアクセントをつける手法が王道。そのうえでリッチブランドの新作を見てみると? 派手でなくともピリッとアクセントが効いたスニーカーが目白押し!
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23万6500円(エルメス/エルメスジャポン)
ランニングシューズをベースにした“ループ”は、ボリューミーモデルにきめ細やかな上質レザーのオーバーストラップを装着。グラマラスなデザインの軽量ソールや大人らしい色の切り替えも手伝って、ベーシックな装いの目を惹くアクセントになる。
19万2500円(ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス)
1960年代のランシューのような懐かしみを感じるフォルムが魅力の“LVバターソフト スニーカー”。オールホワイトで仕上げた1足。潔い真っ白全体でスタイルの爽快アクセントになるうえに、サイドパネルにあしらったLVイニシャルのパッチがなによりのスパイスになる。
12万7600円(マルニ/マルニ ジャパン クライアントサービス)
レトロなトレーナータイプをデザインベースに、黒のナッパレザーと淡いカラーリングのスウェードでコントラストをつけ、スパイスとなる見た目に。アッパーは裏地のないデコンストラクチャな作りで、ソールも柔軟と、軽い履き心地も魅力。
14万5200円(フェンディ/フェンディ ジャパン)
いたってシンプルなレザースニーカーと思いきや。履き口の構造をよく見てみて。巾着ポーチのようなフレキシブルな作りにすることで、脱ぎ履き楽々。加えてトウを囲うように施した伝統のセレリアステッチは、職人の手作業によるもの。そのユニークさから、アイコニックといえる1足。
12万1000円(ヴァレンティノ ガラヴァーニ/ヴァレンティノ インフォメーションデスク)
コートスタイルにTバートウというレトロデザインの1足は、サイドパネルの切り替えによるコントラストと、エンボスで表現されたVロゴのレザーパッチがアクセントに。スタッズを模した飾りを備えたラバーソールのデザインもポイントとして有効。
⚫︎ヴァレンティノ インフォメーションデスク
TEL:03-6384-3512
⚫︎エルメスジャポン
TEL:03-3569-3300
⚫︎フェンディ ジャパン
TEL:0120-001-829
⚫︎マルニ ジャパン クライアントサービス
TEL:0120-374-708
⚫︎ルイ・ヴィトン クライアントサービス
TEL:0120-00-1854
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa(remix) text : Yuta Yagi


































































