〈ザ・ノース・フェイス〉で人気の、あったか防寒アイテムとは?
〈ザ・ノース・フェイス〉は、いまやタウンユースでも人気ブランドなのはいわずもがな。ただ、その真価が味わえるのは、なにも高機能アウターだけじゃない。手先や首元、頭まわりなどを寒さかから守るには、これまた〈ザ・ノース・フェイス〉の優れたアイテムが役に立つ。
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〈ザ・ノース・フェイス〉のあったか小物が人気の理由は、軽量で保温性抜群の〈バーサテック〉の“スーパーロフト”や防風性と透湿性に優れた“ゴアテックスインフィニウムウィンドストッパー”など、高機能ウエア同様のテクノロジーや素材を使用しているから。それでいて、カラーリングやデザインにこだわっているのだからお洒落アイテムとしても有効。雪山装備としても十分活躍するが、重ね着で着膨れを避けたいタウンユース派は、インナーを厚くするよりも、むしろあったか小物の装備を重視しては?
THE NORTH FACE
ネイビー、オリーブのスーパーバーサフロフトネックゲイター各6050円(以上ザ ・ノース・フェイス/ゴールドウィン カスタマーサービスセンター)
毛長のネックゲイター!
毛足が長い厚手のフリースを使用したネックゲイターは、一度身に着けるとヤミツキになるほど心地よいモコモコ感。軽量ながら抜群の保温効果を発揮するバーサテックのスーパーロフトを採用し、首元をしっかりと温めてくれる。同時に、適度な通気性も持っているので蒸れも軽減。これぞ真冬のコーディネートに活躍する必須アイテム。
右:パープルのレッドランプロネックゲイター6160円 左:イエローのヌプシマフラー9790円(以上ザ ・ノース・フェイス/ゴールドウィン カスタマーサービスセンター)
お洒落を両立できる!
簡単に着脱ができ保温性も抜群のヌプシマフラー(左)は、〈ザ ・ノース・フェイス〉らしさのあるツートーンカラーがコーデに映える。端がホール状になっており、そこに通すだけでマフラーとして活用できる。パーテックスカンタムをメイン素材としたネックゲーター(右)も保温性抜群。後部には4WAYストレッチ性と通気性を併せ持つテクニカルフリースを配置している。
右上:茶のケーブルビーニー4840円 右下:ネイビーの柄マウンテンフェアアイルビーニー6600円 左上:グリーンのカプッチョリッド4180円 左下:イエローのステッチワークビーニー4840円(以上ザ ・ノース・フェイス/ゴールドウィン カスタマーサービスセンター)
暖かさでも選ぶ理由がある!
いろいろなカラーや素材が楽しめる〈ザ ・ノース・フェイス〉のビーニー。上の2品は縫い目のないホールガーメント製法で仕上げたもの。特に左上のカプッチョリドは抗菌防臭機能を持つセラミック練りこみのアクリル糸を使用し、遠赤外線の放熱効果が得られる。右下のジャカードビーニーは環境に配慮したリサイクルポリエステルをメインに調温調湿性をもつウールの混紡糸を採用。吸汗速乾性に優れるため、街・フィールドともに活躍しそう。
オリーブのウールイーチップグローブ8690円(ザ ・ノース・フェイス/ゴールドウィン カスタマーサービスセンター)
ミリタリーライクなデザインに!
アクリルとウールを混紡したシンプルなグローブ。パーム側にスマートフォンなどのタッチパネル操作ができる天然皮革の羊革を組み合わせて、タウンユースに最適な機能とデザインに。肌面はフリースライニングを採用し、保温力と強度も高めている。ミックスカラーのオリーブがミリタリーっぽい雰囲気で、カジュアルなコーデと相性抜群。
黒、パープルのウィンドストッパーイーチップグローブ各8800円(以上ザ ・ノース・フェイス/ゴールドウィン カスタマーサービスセンター)
防水性、グリップ力も優秀!
スマートフォンなどのタッチパネルを操作できる防風防滴のグローブは、ポリエステル95%、ポリウレタン5%のストレッチ素材で快適な着用感。ライニングには“ゴアテックスインフィニウムウィンドストッパー”を採用し、冷たい風を防ぎつつ多少の雨にも対応。ジオデシック(多面体)をイメージした柄をシリコンでプリントし、手のひらのグリップ力も高めている。
イエロー、ブラウンのヌプシイーチップグローブ各8800円(ザ ・ノース・フェイス/ゴールドウィン カスタマーサービスセンター)
もはや常備機能のひとつ!
スマートフォンなどのタッチパネル対応の、中綿入りのストレッチ保温グローブ。素材は必要十分な強度をもつ50Dのリップストップナイロン。中綿には湿気の多い環境下でも効果を発揮するプリマロフトシルバーエコを封入。こちらも、正多面体のジオデシックをイメージした柄をあしらい、手のひらのグリップ力を高めている。
ゴールドウィン カスタマーサービスセンター
TEL:0120-307-560
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa(remix) text : Keiichiro Yoneda