Safari Online

SEARCH

FASHION ファッション

2022.04.30

一体なにがいいのか?
名品“ビーン・ブーツ”の昔と今!

暖かくなってきたと思ったら、もうゴールデンウィーク。そうこうしているうちに、気づけば梅雨なんてことになる。まあ、いまやゴアテックスなどのハイテク素材の台頭により、防水シューズ探しに困ることはないだろう。でも、そんな時代だからこそ、名品といわれる防水シューズに目を向けるのも面白い。となれば、やっぱりハズせないのは〈エル・エル・ビーン〉の不朽の名品“ビーン・ブーツ”だ。

■“ビーン・ブーツ”が名品なワケ■

ポイント1: 100年以上変わらない完成されたデザイン
ポイント2:一体型ラバーボトムで水に入っても濡れない
ポイント3:旬なアメカジと最強マッチ

1912年にアメリカ・メイン州で創業した〈エル・エル・ビーン〉。そう、今年で110周年を迎えた歴史あるブランドだ。創業者はレオン・レオンウッド・ビーン。そのイニシャルがそのままブランド名となっている。彼はハンティングを趣味としていたのだが、メイン州は森や湿地が多く、革製のブーツでのハンティングではどうしても足が濡れてしまう。そこで思いついたのが、ゴム製のボトムに革のアッパーを縫いつけたブーツだ。それが“ビーン・ブーツ”の誕生である。

誕生は1912年。つまり、ブランド設立のきっかけとなったのが“ビーン・ブーツ”。見どころはラバーとレザーのコンビ使い。ラバーで水の侵入を防ぎつつ、レザー部分が柔軟性と適度な放湿性を実現。もちろん、現代の防水透湿性ほどとはいかないが、当時すでにその概念があったというワケだ。登場初期にはラバーとレザーの連結部分の不具合が頻発したが、それらの問題を解消してから今まで、基本的な形を変えていない。もはやリアルなハンティングブーツとしての役目は終えているだろうが、そのトラディショナルでヘビーデューティなデザインをはじめ、レザー部分やソールの交換&修理が可能で長く履けること、そして、いまだアメリカでの自社製を貫いていることなどから、アメリカンブーツにおける名品として広く親しまれている。 

 
トリプルステッチで頑丈に縫い合わされるレザーとラバー。レザー部分には防水性を備えたフルグレインレザーを採用。水や泥が侵入しないよう、タンはシャフトと縫い合わされている

通称チェーンソールと呼ばれる、鎖状のパターンソール。沼地でのグリップ力と泥が隙間に入りこまないことを求めた結果だ。ラバー製のボトムは交換が可能。交換はアメリカ本社工場で行う

ハンティングブーツであること、そしてそのアイコニックなルックスを指して、ダックブーツという愛称でも知られる“ビーン・ブーツ”。上記のディテール以外にも、グローブをはめたままでも指をとおしやすいフィンガーループや、凸凹道を歩く際の屈曲性を確保する逆V字型のヒールステイなど、ハンティング由来の作りが随所に。ちなみに、分厚いソックスを履く想定で作られているので、サイズ表記が同じでも一般的なシューズよりも大きめに感じるはず。サイズ選びにはご注意を。 

 

[エル・エル・ビーン]
L.L.Bean
01/定番人気は“6インチ”!

“6インチ”各2万900円(以上エル・エル・ビーン/エル・エル・ビーン カスタマーサービスセンター)

これがあれば雨の日も、キャンプも、
フェスだってお洒落に楽しめる!

キャンプにも街履きにも使いやすい、ミドルレングスの6インチ。フルグレインレザーとラバーボトム&ソールの組み合わせで、雨はもちろん、ぬかるみでも安心して歩ける。ポリウレタン製のインソールを採用。また、一体型のラバーボトム&ソールながらシャンクもちゃんと配されており、軽く柔軟、そして安定感のある履き心地を実現する。 

 

02/存在感たっぷりの“8インチ”!

“8インチ”2万3100円(エル・エル・ビーン/エル・エル・ビーン カスタマーサービスセンター)

“8インチ ゴアテックス/シンサレート”3万4100円(エル・エル・ビーン/エル・エル・ビーン カスタマーサービスセンター)

ルックスも機能性も
よりヘビーデューティ!

ショーツを履くなら、断然8インチのロングがオススメ。アイレットは6つ。高さがあるだけに防水性もさらに増し、雰囲気もよりレトロ感が楽しめる。さらに、防水透湿素材のゴアテックスと、軽く薄手ながら高い保温性を発揮する機能性中綿シンサレートを採用したタイプなら、現代ブーツにも引けを取らないハイパフォーマンスを享受できる。 

 

03/軽い履き心地の“ワックス・キャンバス”!

右:“シグネチャー・ワックス・キャンバス・メイン・ハンティング・シューズ 10インチ”2万3100円 左:オレンジソールの“シグネチャー・ワックス・キャンバス・ビーン・ブーツ 8インチ”2万900円(以上エル・エル・ビーン/エル・エル・ビーン カスタマーサービスセンター)

見た目はいっそうタフなのに
履き心地は意外にソフト!

レザーと比べて履きはじめが柔らかく、それでいてワックスによって撥水性も両立するというワックスキャンバスタイプ。さらに、初見からすでに味のある風合いという点も、大いに魅力。ヒールステイ然り、要所にフルグレインレザーによる補強が行われている点も注目だ。これ以外にも、シボレザーやスウェードなど、素材やカラーバリエーションが豊富に揃う。 

 

04/都会にも馴染む“ラバー・モカシン”!

“ラバー・モカシン”各1万4300円(以上エル・エル・ビーン/エル・エル・ビーン カスタマーサービスセンター)

これからのシーズンに向けて
狙うべきはこんな1足!

こちらはいわゆる羽根がなく、シュータンにタスラン・レースがとおされているガム・シューズ。そのため履き口が広く、スリッポン感覚で履くことが可能。ワンマイルシューズとしてはもちろん、キャンプシューズやリゾートシューズとしても活躍してくれる。

梅雨といった雨の日の実用履きにも、フェスやキャンプといった遊びブーツとしてもうってつけな“ビーン・ブーツ”。特に、アメカジが好きな『Safari Online』読者にとって、大人の街着にもすんなり馴染んでくれる防水シューズとなれば、1足持っておいて損はないだろう。 

 

 
Information

●エル・エル・ビーン カスタマーサービスセンター
TEL:0422-79-9131

写真=正重智生 スタイリング=田川 匠 文=安岡将文
photo : Tomoo Syoju(BOIL) styling : Takumi Tagawa  text : Masafumi Yasuoka
ブランドのルーツを感じさせる今シーズンの〈ディースクエアード〉!レトロでスポーティな冬を着る!
SPONSORED
2026.09.25 NEW

ブランドのルーツを感じさせる今シーズンの〈ディースクエアード〉!
レトロでスポーティな冬を着る!

武骨な大人のカジュアルを大胆なアレンジで提案する〈ディースクエアード〉。今シーズンはデザイナーのルーツであるカナダのヘリテージを再構築。ウィンタースポーツからインスピレーションを得たスタイルや、ワークウエアの要素をふんだんに盛り込んだアイ…

TAGS:   Fashion Denim
さりげなく贅沢な〈タトラス〉の1着!格上感が出る大人のフーディ!
SPONSORED
2026.09.25 NEW

さりげなく贅沢な〈タトラス〉の1着!
格上感が出る大人のフーディ!

これからのシーズンはアウターが主役。どんな1着を選ぶかで大きく見映えが変わってくる。間違いないのは、やっぱり〈タトラス〉。とりわけ、スポーティでありながらさりげなく贅沢仕様にこだわったフーディなら、羽織るだけで格上に見えるはず!

TAGS:   Fashion
〈マッカージュ〉の注目の新作!街で映える大人の短丈アウター
SPONSORED
2026.09.25

〈マッカージュ〉の注目の新作!
街で映える大人の短丈アウター

秋から冬のワードローブが気になるこの季節、街に映える大人アウターを1着、用意しておきたいところ。となると、注目したいのが〈マッカージュ〉の短丈アウター。優れた機能性とスタイリッシュなデザインで知られるカナダ・モントリオール生まれのブランド…

TAGS:   Fashion
〈ジェントルマン〉なら重ねづけも思いのまま!ジュエリー使いで週末が見違える!
SPONSORED
2026.09.25 NEW

〈ジェントルマン〉なら重ねづけも思いのまま!
ジュエリー使いで週末が見違える!

季節は秋だけど、まだまだ日灼け肌を生かせる時期。そんなときに効果的なのが、ジュエリーの重ねづけ。 使い勝手がいいのは、ほどよいボリュームでデザインされた〈ジェントルマン〉のジュエリー。それらを上手に重ねたり、セット使いすることで、遊び心や…

TAGS:   Fashion Jewelry
〈ルミノックス〉の歴史を受け継ぐ新作アイコンモデル!進化する名作時計で手元をアップデイト!
SPONSORED
2026.09.25 NEW

〈ルミノックス〉の歴史を受け継ぐ新作アイコンモデル!
進化する名作時計で手元をアップデイト!

長く愛される名作には、時代が変わっても選ばれる理由がある。〈ルミノックス〉が“ネイビーシールズ”と共同開発を続けるシリーズもそのひとつだ。初代から受け継がれるミリタリーウォッチならではの魅力はそのままに、約10年ぶりにアップデイトした最新…

TAGS:   Watches
読者限定の購入者プレゼントも!いつもの夜を贅沢な時間に変えてくれる、〈デビアレ〉の限定スピーカー!
SPONSORED
2026.09.25

読者限定の購入者プレゼントも!
いつもの夜を贅沢な時間に変えてくれる、〈デビアレ〉の限定スピーカー!

TAGS:   Lifestyle
〈クロノス〉が心斎橋に新たな旗艦店をオープン! 市原隼人&魔裟斗が語る、大人が選ぶアクティブスタイルとは?
SPONSORED
2026.09.16

〈クロノス〉が心斎橋に新たな旗艦店をオープン! 市原隼人&魔裟斗が語る、大人が選ぶアクティブスタイルとは?

〈ベル&ロス〉の角型GMT時計が示す、大人の旅姿ONとOFF!
SPONSORED
2026.09.15

〈ベル&ロス〉の角型GMT時計が示す、大人の旅姿ONとOFF!

TAGS:   Fashion Watches
〈ニューバランス〉のリラックスウエアでストレスフリーに!日々の疲れを癒してくれるエフォートレスな日常着!
SPONSORED
2026.09.10

〈ニューバランス〉のリラックスウエアでストレスフリーに!
日々の疲れを癒してくれるエフォートレスな日常着!

仕事に遊びに、毎日を忙しく過ごす。そんな大人の日常着は、着心地のよさにこだわりたいもの。そしてそれが、日々の疲れを癒し、なおかつ大人らしい着こなしを楽しめるものだとしたら、願ったり叶ったりではないだろうか。そんなちょっと欲張りな理想を叶え…

TAGS:   Fashion
スポーティかつ快適な〈アウディ〉の新プレミアム。“Audi A6”とともに日常をエレガントにアップデイト。
SPONSORED
2026.09.04

スポーティかつ快適な〈アウディ〉の新プレミアム。
“Audi A6”とともに日常をエレガントにアップデイト。

心を高揚させてくれるスポーティな走りと、ときにはゆったりと寛げる快適性。プレミアムカーの中でも上級グレードに位置するアッパープレミアムセグメントでは、これらふたつの要素が欠かせない。この相反する条件をこれまでにないレベルで両立させたニュー…

〈スタイル〉で叶う極上の座り心地と正しい姿勢。理想の姿勢が日常になるデザインソファ
SPONSORED
2026.09.04

〈スタイル〉で叶う極上の座り心地と正しい姿勢。
理想の姿勢が日常になるデザインソファ

家で過ごす時間をより楽しむなら、ソファはただ座って寛ぐための家具ではなく、暮らしの質を左右する存在。心地よく身を預けられるのはもちろん、美しい姿勢までサポートできたら申し分ない。〈スタイル〉のソファなら、人間工学に基づいた独自設計でその両…

NEWS ニュース

More

loading

ページトップへ