暖冬だった昨年とは打って変わって、近頃はなかなかの寒さで震えがきてしまうほど。そんな寒さでは、お洒落さよりも、防寒性をとりたくなってしまうのも仕方がない!? でも、大人の男ならどちらも両立させましょう!
大人のお洒落コーデをもっと見たい人はコチラ!
素材感の差がポイントに!
寒い冬にやりがちなのが“とりあえずダウン”。寒いからって、着こなしの妙は気にせず(ご近所となるとなおさら)、ダウンジャケットをとりあえず羽織る。こればっかりになっていません? でも、最近は、機能性も高くファッション性までプラスしたアウターが多くある。それをうまく活用すれば、真冬でもお洒落を楽む余裕のある男になれるはず。ということで、今回は“機能性×お洒落”の好例として、〈テンシー〉のアウターを紹介。こちら、イタリア生まれの注目株で、ミリタリー由来の機能性と洒脱さの両立がお得意のブランド。なかでも、このアノラックジャケットは“OJJ”という、独自開発の生地を使用。高い撥水性と都会的な美シルエットが自慢だ。で、こういったアウターの着こなしのポイントは、中に柔らか~い質感のニットを合わせること。こうすることで、無機質なアウター×ソフトなインナーという、素材感にも差を出すことができて、よりお洒落上級者らしく見えるってわけ。ちなみに、ニットは単色でもいいけど、ミックスカラーのものをチョイスすると、奥行きが生まれて洒落て見える。ご近所なら、ボトムはスウェパンにして、あえて肩肘張らないリラックスモードにするのもいい。これなら、とりあえずダウン……な~んてことにしなくても済むでしょ!
アノラックジャケット12万5000円(テンシー/ベンダー)、ミックスニット3万4000円、コーデュロイキャップ6500円(以上サタデーズ ニューヨークシティ)、スウェットパンツ2万6000円(ロンハーマン)、サングラス4万3000円(アイヴァン 7285/アイヴァン 7285 トウキョウ)、ハイカットスニーカー5800円(コンバース/コンバースインフォメーションセンター)
● アイヴァン 7285 トウキョウ
TEL:03-3409-7285
● コンバースインフォメーションセンター
TEL:0120-819-217
● サタデーズ ニューヨークシティ
TEL:03-5459-5033
● ベンダー
TEL:03-6452-3072
● ロンハーマン
TEL:0120-008-752
photo : Tomoo Syoju (BOIL) styling : Takeshi Yanagawa(remix)
※価格は例外を除きすべて税抜き価格です