採用したオリジナル生地は、UVカットや吸水速乾といった機能性がありつつ、コットンのような風合いを楽しめる。バード・オブ・パラダイスの柄は、1972年創業の老舗〈ポアカラニ ハワイアンキルト〉が手掛けたもので、単色ゆえ絵柄の美しさもシンプルに際立つ。各6380円(以上サルベージ パブリック/デルタ)
男性が自分のために花を買ったり、身のまわりに置いたりするのは、一般的には極めて稀なこと。でも、だからこそ、ここぞというときに花に頼ると大きな演出効果を得られたりする。
たとえば、ブートニエール。みなさんもご存知のとおり、これはスーツやタキシードのラペルに挿す花飾りのこと。古きよき装飾文化を象徴するアクセサリーとでもいうべき存在で、今でこそ身につける人は少数派だが、時折ハリウッドセレブたちがフォーマルな装いに華を添えるアクセサリーとしてまとっていたりすると、とっても華やかかつお洒落に見える。今年開催された第97回アカデミー賞授賞式のレッドカーペットでも、リアルな花をブートニエールにしていたセレブに加え、花モチーフのブローチで華やかな演出効果を楽しんでいるセレブを多数見かけたので、ちょっと気になっていたという人もいるのではないだろうか。
そんな花をまとうことによる演出効果の恩恵を、普段のカジュアルスタイルで得られる方法がある。それを叶えてくれるのが、〈オッシュマンズ〉が〈サルベージ パブリック〉に別注した“サーフティー”シリーズの新作だ。左胸と背中で目を引く花柄は、ハワイで身近な存在として親しまれているバード・オブ・パラダイスという花をモチーフにしたもの。ハワイアンキルトの絵柄として描かれているので、甘見えする花柄に抵抗がある男性も気後れなしで楽しめる。
それでいてフラワーモチーフ特有の華やぎ効果をしっかり発揮してくれるので、Tイチでも華のある男を印象づけられるというわけ。しかもこれ、吸水速乾性に優れ、多方向に伸びるスーパーストレッチ素材を採用しているので、機能面においても優秀。夏のビーチでも華のある男を快適に演出してもらえるのだから、嬉しすぎて“花丸”をあげたくなるに違いない!?
※『Safari』6月号251ページ掲載
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