【アメリカ愛Tシャツ①】星条旗と地名でアメリカ愛をアピール!
パワフルな愛国心を持つセレブたちは、どうやら自身が着るTシャツでその思いを表現しているようだ。スポーツ好きならアメリカ代表や地元のごひいきチーム、わかりやすく本人の出身州を宣伝(!?)しているセレブもいるくらい。全く縁のない街のTシャツを着ている場合は、もしかしたら憧れの街ってことかも!? それぞれの背景を想像しながら彼らのチョイスを見てみるとプライベートが垣間見えるようで面白い。スーベニアっぽいTシャツコーデの参考にもなるしね!
- SERIES:
- セレブの“Tシャツ”パパラッチ!
Ben Affleck
監督&演者として数々の有名作品に携わり、実績は十分。アメリカ出身俳優の選抜チームを作るとしたら、ベンチ入り確実なベンアフだ。家族とピザを買いに来たこの日も、胸に光る“USA”ロゴで代表感をアピール!?
Wells Adams
ジョージア州にある小さな都市、グリフィンをフィーチャー。
Matthew Koma
東海岸出身だけど、サンフランシスコの名所がプリントされた西海岸Tを愛用。若干の憧れあり!?
Post Malone
NYが地元のポストは“NYといえば”な見慣れたロゴのトリムTを主役にコーデ。
Miles Teller
オリンピックのUS限定のアメリカ代表公式T。バスケアメリカ代表のTシャツも持っていたりと、マイルズはアメリカ愛がかなり深め!
Arnold Schwarzenegger
元政治家なんで、やっぱり星条旗!?
Christopher Cain
父親にならったTシャツ選び!?
Dean Cain
星条旗を彷彿させる1枚を選択。
Dax Shepard
五大湖の4つに囲まれていることを示す、ミシガン州お馴染みのデザイン。当然ダックスは同州出身。
Ryan Seacrest
LAのKIIS-FMの代表的なDJだけあって、胸のプリントでリスペクト。
Dwayne Johnson
元プロレスラーの鍛えたカラダに“チームUSA”だとなにか世界大会の代表選手!? って勘違いしちゃいそう!
みんな地元チームTを愛用。 Hジョン・ハムもセントルイス出身だしね。面白いのはLA出身のパトリック・シュワルツェネッガーとシャイア・ラブーフ。パトリックは王道レイカーズだけど、シャイアはドジャースでもエンゼルスでもなくアスレチックスファン。オークランドもカリフォルニア州だから、アリといえばアリか!?
NOONDAY
控えめロゴでさりげなく西海岸愛を主張する!
蛍光っぽいグリーンが黒地によく映える。細身のロゴだからワル目立ちすることもなく、自然体で着こなせそう。LAブランドによるメイド・イン・USAというのも、アメリカ気分をアゲてくれる! 8250円(Safari Lounge)
REMI RELIEF
リアルな洗い加工で古着っぽい趣を楽しむ!
リサイクル天竺素材ならではのラフな風合いにウォッシュをかけてヴィンテージっぽさを演出。掠れたプリントや生地の毛羽立ち、着込んだようなフェイド感がリアルで、こなれた雰囲気を感じさせる。8580円(ユナイト ナイン)
TED NUGENT
ザ・アメリカな雰囲気漂うハードロッカーの1枚!
ハードロックやヘヴィメタ系で活躍するギタリスト、テッド・ニュージェント。過激な発言でも知られる彼らしいアメリカ~ンな2017ツアーT。背面にはツアー会場名のプリントも。どうやら沖縄でも開催された模様。3850円(バディー)
BUDDY
後ろ姿で、どストレートに伝えるアメリカ愛!
アメカジ系ショップのオリジナルTシャツは背中でアメリカ愛を語る! 袖は短めで、ジャストで着られそうなベーシックなシルエット。フロントにはワンポイントで先住民ぽいイラストとメッセージが。4290円(バディー)
TAILGATE
NYブランドが選んだビーチタウンは“マリブ”
アメリカの古きよき時代をモダンにアレンジすることがテーマのNYブランドが製作。通常のウォッシュに独自のウォッシュ加工を施した生地は、ほどよく褪せた絶妙な雰囲気を生んでいる。7150円(テンプスコーポレーション)
CRABCOVE
ハワイらしいゆるさで大人の余裕を漂わす!?
かなり深く、広いゆるネックが個性的。“ハワイアンヴィンテージ”をコンセプトにしているブランドらしい、リラックス感が漂う1枚だ。着丈は若干長めに設定され、ゆったりと着られるのもいいところ! 7590円(アドナスト)
●アドナスト
TEL:03-5456-5821
●Safari Lounge
URL:https://safarilounge.jp
●テンプスコーポレーション
TEL:03-5976-6730
●バディー
TEL:03-5848-8450
●ユナイト ナイン
TEL:03-5464-9976
雑誌『Safari』12月号 P25~27掲載
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photo : Mika Miyamoto styling : Hidenori Asai text : Ryuta Ikegami
photo by AFLO