今こそ背負いたいバックパックとは、どんなタイプ?
今の時期にぴったりなペイルトーンのウエア。爽やかかつ優しげな雰囲気を醸し出せるから、女子ウケがよさそうだしデートにもうってつけ。では、そんなコーデに合わせるバッグといえば? もしかして、日常で使っている黒のバックパックを使いまわしている?
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もちろんそれが間違いとは言わないけど、お洒落目線でいうともっと似合うものがあるかも。なぜなら、いつもの精悍な黒だとせっかくの柔らかな着こなしの魅力が半減するし、黒のバックパックの印象が強すぎると、全体がアンバランスに見える可能性があるから。では、一体どんなタイプが最適? ということで、ご提案したいのがベージュのバックパック。なんたってベージュはペイルトーンの着こなしと馴染みがいいし、着こなしの品のよさを損ねることもないのがポイント。それに、全体の調和を整えてくれる役割も果たしてくれるし、ペイルトーン以外の着こなしにもハマる汎用性の高さを備えているのもいい。というわけで、さっそくアナタの春着こなしに似合うバックパックを選んでみて!
PAUL SMITH BAG
9万3500円(ポール・スミス バッグ/ポール・スミス リミテッド)
サファリなデザイン!
どこか冒険家をイメージするクラシックなバックパックがコチラ。大容量のメインルームに大きなフラップポケットを備え、トラベルシーンにも心強い。生地はリネンをブレンドしたキャンバス素材だが、レザーのトリムがアクセントになっており、上質さもアピール。ちなみに開閉はバックル式で、内装はコントラストが美しいブライトオレンジ。
3万7400円(ポール・スミス バッグ/ポール・スミス リミテッド)
豊富なポケットが魅力的!
細番手の糸で織り上げた、薄手でしなやかなリサイクルナイロンタフタ素材を使用。撥水加工が施されているため、急な雨にも対応する。ノートP C専用ポケットも設けられているので、普段使いはもちろんワーケーションにも最適だ。ゼブラの新しいシリコンパッチやコバルトブルーの内装など、ブランドらしい遊び心のあるデザインにも注目。
PORTER
2万3100円(ポーター/吉田)
春のミリタリースタイルに
合わせたいのはこんなバッグ!
アメリカ陸軍が採用していた1940年代のトラウザーズをオマージュ。毛羽立ちのないなめらかな糸を高密度に織り上げた、ハリと上品な光沢のある生地を使用している。シンプルなのでスタイルを選ばないが、せっかくならミリタリーコーデにプラスしてみると面白そう!
HOBO
4万9500円(ホーボー/ベンダー)
万能モデル!
ボディはエコレザー社が開発した特殊ナイロン素材を加工して作り出されるハイブリッドレザーと、マットに仕上げたヌバックレザーをミックス。生地は厚さ0.6mmと薄く、ゆえに本体も軽量。引き裂き強度にも優れているためデイリーに使いやすい。また、ポケットも充実しているので、荷物を仕分けて持ち運べる。
●ベンダー
TEL:03-6452-3072
●ポール・スミス リミテッド
TEL:03-3478-5600
●吉田
TEL:03-3862-1021
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Ryosuke Endo text:Ryuto Senoo