デート用のデニムは迷わずコレ!
好感度の高いデニムは、ワンウォッシュがちょうどいい!
春は恋の季節。お目当ての彼女とデートに行くには、まずはコーディネートから見直したい。そこで目をつけたのがデニム! ド定番のアイテムだけに、なにげなく選びがちだけど、王道アイテムこそ、時代や季節に合ったものを選ぶのが鉄則。その種類は千差万別だが、なかでも女性ウケを狙える好感度の高い1本って、どんなタイプ?
海ではユーズドウォッシュのダメージデニムが似合うけど、街のデートにおすすめなのは、品のいいムード漂うワンウォッシュデニム。ジャケットスタイルにも好相性なうえに、もちろんカジュアルダウンもできるから好都合。デニムの人気ブランドから選りすぐりのモデルを集めてきたので、早速一緒にチェックしていこう。
“501”1万4300円(リーバイス/リーバイ・ストラウス ジャパン)
ご存じデニムの王道“501”は、1本持っておくと安心。クラシックなストレートシルエットで穿く人を選ばず、様々な着こなしにマッチするから。生地はコットン100%の14オンスで、たくましさを持ち合わせている。裾を細めにロールアップしてレザーシューズを合わせれば、上品な足元にまとまるから、デートにももってこいだ。
“イーストワイダー” 5万600円(デンハム/デンハム・ジャパン)
イギリスのデニム職人が設立した〈デンハム〉は、下半身にフィットする立体的なフォルムが特徴。“イーストワイダー”は太腿部分にゆとりのあるシルエットで、今どき感たっぷりに穿けるところがいい。おまけに、生産は信頼のおけるジャパン・メイド。品格をアップしてくれる美しい仕上がりに彼女もうっとり!?
“スウィング”4万4000円(PT トリノ デニム/PT ジャパン)
〈PT トリノ デニム〉の中でも人気の高いモデルである“スウィング”。イタリア発スラックスメーカーならではの美しいテイパードシルエットで、下半身のスタイルアップを狙えるのが嬉しい。生地はストレッチ入りのリジッド風デニムで、穿き心地もコンフォタブル。長時間座っている映画デートにもうってつけだ。
3万3000円(イカイ/ビームス 六本木ヒルズ)
イタリアで生まれた新進気鋭のパンツブランド〈イカイ〉のデニムは、センタークリース入りのテイパードシルエットで、ジャケパンからTイチまで汎用性も高い。バックにはアイコニックな4つの丸型刺繍と、手書き風の刻印が入ったレザーパッチ付き。タックインスタイルにも挑戦したい。
1万9800円(ラングラー/エドウイン・カスタマーサービス)
〈ラングラー〉の1960年代後半のアーカイブデニムを解析し、糸のムラやシボ感を忠実に再現。ヴィンテージ感の漂うプリミティブな生地だが、ややゆったりめの現代的なストレートシルエットで、きちんと感も申し分なし。春夏はリネンの白シャツと合わせて爽やかにスタイリングしたい。
●エドウイン・カスタマーサービス
TEL:0120-008-503
●デンハム・ジャパン
TEL:03-3496-1086
●PT ジャパン
TEL:03-5485-0058
●ビームス 六本木ヒルズ
TEL:03-5775-1623
●リーバイ・ストラウス ジャパン
TEL:0120-099-501
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa text : Ryuto Senoo