バドミントン“シダマツ”ペアの【松山奈未】が、タキシードデニムで品よくワイルドに！
志田千陽とのシダマツペアでは、得意の高速ラリーを駆使した攻撃的スタイルで世界に挑む松山奈未。屈指のドライブ戦の強さを誇るバドミントン女子ダブルスのエースが、ダメージ加工のタキシードデニムに挑戦！
- SERIES：
- アスリートとデニム vol.53
デニムタキシードジャケット40万1500円、タンクトップ参考商品、デニムパンツ26万7300円、サンダル20万200円、バッグ19万300円（以上ディースクエアード／スタッフ インターナショナル ジャパン クライアントサービス）
タキシードスタイルの“ほどダメ”デニムで、上品だけどワイルド見えもする装いを披露してくれた松山奈未。
「デニムのジャケットがすごく格好よくて、自分じゃないみたいでびっくり（笑）。デニムは太腿が入らなかったりしてなかなかいいものに出会えないのですが、最近お気に入りに出会えました。シルエットがすごくきれいなストレートで、めっちゃスタイルもよく見えるんです（笑）」
初の五輪で銅メダル、ツアーを締めくくるワールドツアーファイナルズで銀メダルを獲得し、結果を残した2024シーズンだが、満足はしていないという。
「ずっと五輪を目指して走り抜けてきたので、メダルを獲れたことで自分が報われた部分もあるのですが、今期はツアーでの優勝がひとつもありませんでした。今後の目標は１月の休暇を経て考える予定なのですが、やはりツアーで勝てなければ五輪でも勝てません。そこも含めて来期の自分がどんな気持ちで戦おうと思うのか、私自身楽しみにしています」
©アフロ
バドミントン選手
松山奈未
NAMI MATSUYAMA
1998年、福岡県生まれ。九州国際大学付属高校1年生のときに、当時青森山田高校2年生だった志田千陽と初ペアを組み、2015年に世界ジュニア選手権で銅メダル獲得。2017年に再春館製薬所へ入社。2021年にはワールドツアーファイナルズで準優勝を果たし、2023年に中国マスターズで優勝
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●スタッフ インターナショナル ジャパン クライアントサービス
TEL：0120-106-067
雑誌『Safari』3月号 P164〜165掲載
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ヘア&メイク＝吉田佳奈子 構成&文＝遠藤 匠
photo : Kentaro Kamata（holy） styling : Takeshi Yanagawa
hair&make-up : Kanako Yoshida composition&text : Takumi Endo
