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CULTURE カルチャー

2023.01.31

冬小物、どう活用してる?
【よりぬき】セレブのニットキャップコーデ14選!

『Safari Online』で配信してきたセレブコーデの中から、冬の定番小物ニットキャップを活用したお洒落コーデを厳選してご紹介!

 

 
【ジャスティン・ビーバー】キャラ出しにダウンジャケットを使うお洒落テク!
Justin Bieber[ジャスティン・ビーバー]

丸いシルエットにモノグラム調のデザインが特徴的なダウンジャケットをセレクト。これはキャラ出しにうってつけ。お目立ち度高めなデザインダウンの着こなしには、ダークトーンがしっくり馴染む。さらにIラインで揃えておくとまとまるのでご参考に。自身のブランド〈ドリューハウス〉のスマイルマークのニットなど、モノグラムの細かい柄に大柄をあわせるセンスはさすが。ショッキングピンクのニットキャップやロールアップしたボトムのストリート感出しと小ワザを効かせているのもジャスティンらしい! 

 
 

 
【ヒュー・ジャックマン】ご近所スタイルを簡単に格上げするには?
Hugh Jackman [ヒュー・ジャックマン]

ダークトーンのチェスターコートに、スウェットの上下を合わせたヒュー。これは非常にオシャレで、是非とも真似したいスタイル! 大人ならではのハズしスタイルで覚えておきたいのは、彼のようにスウェットのセットアップをチェスターコートで着こなすスタイル。ご近所スタイルは、一見オシャレに何も気を使っていないように見られがちだけど、そこにきちんと感のあるチェスターコートを羽織るだけで、グッとコーデが格上げされるというわけ。この装いで散歩すれば、只者ではない雰囲気がプンプン漂って、視線を釘付けするはず!? 

 
 

 
【ジャスティン・セロー】モノトーンのグラデーション使いに唸る!
Justin Theroux [ジャスティン・セロー]

ノーカラーの白ブルゾンをカーデ感覚でさらりと着こなすジャスティン。白、グレー、ブラックとモノトーンの配色がグラデーションになっていて、大人の着こなしに一役買っている。さらに足元にもご注目を。細身のグレーデニムにブーツを合わせていて、裾のクッションの具合が実に絶妙! これ、ちょっとダボつくだけで野暮ったく見えるので、この加減がわかっているのは洒落者の証拠だろう。時計と愛犬の首輪をカラーリンクしているのも、隠れたお洒落テク! 

 
 

 

Jake Gyllenhaal [ジェイク・ギレンホール]

俳優のジェイクは、すっきりとしたフロントがスタイリッシュな定番モデル“シャトー パーカ”をチョイス。抜群に暖かいのにモコモコしてないから、都会的に見えるのが最大の魅力。そんなダウンでも、ジェイクのようにスニーカースタイルで軽快にこなすのが気分。ニット帽と“スタンスミス”のグリーンで差し色を統一したのもお見事! 

 
 

 

Liev Schreiber [リーヴ・シュレイバー]

タフな雰囲気が魅力のリーヴだけに、この日の着こなしもヘビーデューティなアウトドアジャケットがメイン。存在感のあるアウターだから、ほかのアイテムはできるだけシンプルにまとめたい。ということで、グレーニットや細身の黒スウェットを合わせて、大人っぽく都会的な着こなしに。さらに彼がウマいのは、足元に白の“スタンスミス”を取り入れたところ。アウターやスウェットのアクティブさを生かしつつ、すっきりした都会派の雰囲気は壊さない、絶妙なチョイスといえそう。 

 
 

 

Bradley Cooper [ブラッドリー・クーパー]

ボア襟のGジャンとタイトな濃紺デニムで、男らしくまとめている。かなりゴツくなりそうなところだけど、濃紺デニムや腕時計といった大人アイテムの効果で、年齢に見合った渋いカジュアルに見せているのがお見事。ボア襟に加え、ニット帽やマフラーといった小物でトップにボリュームを作り、足元に向かって逆三角形のシルエットを構築。このあたりも、なにげない着こなしなのに洒落て見えるポイントといえそう。 

 
 

 

Ryan Reynolds[ライアン・レイノルズ]

「どう着こなしていいのやら」という声が聞かれるダウンベストだが、彼はそんなアイテムの着こなしが上手。パーカとテイパードパンツという、定番テクのひとつネイビーワントーンを基軸に、クリーンな印象をキープ。今回はそこに、ボリュームあるダウンベストをオン。これによりコーデに立体感が出たのはご覧のとおり。ダウンもこんなふうに逆三角形のシルエットを作れば、スタイリッシュに。で、もうひとつのポイントが各所の白使いでネイビーにヌケ感を作っている点。バンドカラーシャツの裾をペロっと出しているなんて、やはりお洒落! 

 
 

 

DAVID BECKHAM[デヴィッド・ベッカム]

コチラの〈ヴァンズ〉の白ソックスは、ベッカムがよく履いているお気に入りアイテム。フーディ、ショーツ、ニット帽を黒で統一したスポーティスタイルは、普通ならかなりいかつい雰囲気になりがち。でも、白スニ×白ソックスでコントラストを強調し、ヌケ感のある爽やかな着こなしに仕上げている。色を上下でくっきり分けて見せることで、白黒どちらの要素も演出できているのがわかる。 

 
 

 

Josh Duhamel [ジョシュ・デュアメル]

なにげないワンマイルスタイルといった感じで、ラフに羽織ったカーキのM65が彼らしい味を出している。普通だとインナーにはクルーネックやヘンリーネックのカットソーを合わせたくなるところだけど、彼の場合は意表をついたジップアップ。これが胸元のアクセントになって、着こなしに個性をもたらしている。全体のシルエットはどちらかというとユルめ。これがリラックス感を演出していて、気取らない男っぽさ出しに繋がっている。 

 
 

 

Orlando Bloom [オーランド・ブルーム]

淡いグレーの楽チンパンツを穿いたオーリー。トップはネイビーのスウェットで、裾から白Tを覗かせた着こなしだ。このパンツ、ウエストのコードと裾のリブがなければ、イージー仕様とはわからないシルエットのよさ。こちらもワンマイルスタイルと思われるが、このパンツのおかげで普段着のカジュアルとして違和感なくまとまっている。浅く被ったニット帽も、リラックス感の出る絶妙なアクセント。 

 
 

 

Jude Law [ジュード・ロウ]

大人のゆるコーデがお得意なジュード。組み合わせも個性的で目が離せないお洒落セレブのひとりだ。この日は、珍しくデニム(スウェットパンツとの合体デザイン!?)。変形したデニム選びがまた彼らしい。そこに首元が大きく空いた白Tを合わせ、リラックス感出し。そして、この日はデートだからか、ダブルのチェスターコートを纏って、紳士的な大人感をプラス。このゆるさ出しは難しいけど、デニムにチェスターコートはマネできる! 

 
 

 

Dominic Cooper [ドミニク・クーパー]

この日も、ブラック、ブルー、レッドの色あざやかなコーデだ。一見、色使いすぎじゃ? と思うかもしれないが、ちょっと足元を見てみて。履いているのは〈ニューバランス〉のスニーカーなんだけど、そこには、ブルー、レッドのカラーが使われているのがわかるはず。なるほど、足元のカラーに合わせてコーデを作っているというわけだ。おかげで全体がまとまって見えるのも納得。これは上級者のテクだけど、トライしてみる価値あり!  

 



Charlie Hunnam [チャーリー・ハナム]

スポーツブランドものを上手に着こなしてお洒落に見せるのがお上手なチャーリーは、この日ももちろんスポーティ。ジャストサイズのグレーのスウェットシャツに白Tをインしてチラ見せ。頭にはグレーニットキャップを浅被り。で、ボトムの黒のスウェットパンツはピタッとしたスリム系を選択。上下ではっきりとコントラストをつけることでこういったメリハリを出すっていうのもお洒落だ。これはかなり意識して作りこんでいるとみた! 

 
 

 

Justin Timberlake [ジャスティン・ティンバーレイク]

ラインもロゴも入っていないシンプルな1着を、首元までジップを閉めて着こなしている。ナイロンジャケットは基本的にスタンドカラーの作り。だからジップを閉めることで首元にボリュームが出て、キリッとした力強さが生まれるというワケ。白でもフワッとしないのは、そんな演出もあるからこそ。そこへ細身のチノパンツを合わせて、あくまでアメカジっぽく見せているのもうまい。 

 
 

 

 
photo by AFLO
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