【まとめ】ブラッドリー・クーパーのお洒落コーデ26
『Safari Online』で紹介してきたブラッドリー・クーパーのお洒落な着こなしをまとめてご紹介!
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Bradley Cooper
[ブラッドリー・クーパー]
まず、目を惹くのは柄入りのドローコード付き楽ちんパンツ。これだけで個性的! さらにブラッドリーはよりキャラを色濃く出している。それはウエスタンなデザインのボア襟ブルゾンを選んでいるところ。もちろん色はトーンを合わせているので安心感が抜群。スポーティな印象を出すためグレーのフーディを合わせてカジュアル増し。しかもおしゃれのポイントである3首(首元、手首、足首)にフーディ、袖だし、ブーツインと小技を効かせてスタリッシュに見せている! カジュアルコーデも小技を上手く使うと大人にしかできないファッションに昇華。これは参考にしたい!
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ドローコードパンツに、ダウンジャケットの楽ちんスタイルが最近のセレブのトレンドのよう。ブラッドリーは、ナイロンや風合いのある素材をミックスした深みのあるスタイリングに仕上げている。しかも薄軽ダウンやベイカーデザインのパンツにはドローコード、レトロランシューズなどリラックスして楽に着られるものを選んでいる。これは大人の休日コーデとして取り入れてみたい!
ジャストサイズで、アメカジの王道のストリートウエアを着こなしているのが妙にカッコいいブラッドリー。色を淡いトーンで揃えているので、ちょっと野暮ったく感じるかも。けれども、細身のシルエットと足元を黒のブーツでバシッと締めているため、スラリとした印象になっている。サングラスも細身にするなど小物もなるべくスマートにしておくと、ブラッドリーと同じようなイメージに仕上がるかも!
愛犬と一緒のブラッドリーは、ミリカジをスタイリッシュに決め込み、散歩姿も実にスマート。MA-1やカーゴパンツをダークトーンでまとめ、シルエットは細身を選んでおくとたくましさがキープできる。さらにロゴTなどキャラ出しを意識しておくと、ミリヲタに見えないワイルドコーデが完成しますよ!
ボア襟が付いたG1タイプのブルゾンを着こなしてニューヨークのJFK空港に到着したのはブラッドリー。ブルゾンにボアがプラスされるだけで、たくましさがアップして格好よく見える。パンツはベージュのチノパンを合わせているので、インナーにはよりタフな印象になるようダークカラーをセレクト。このあたりのアイテム選びと、コーデテクは参考になるはず!
サーファーっぽさを醸し出しているレトロな3本ボーダーのタンクトップに、ベーシックなチノパンを合わせているのは俳優ブラッドリー・クーパー。足元に〈ヴァンズ〉のスリッポンを投入すると、まんまサーファー風に見えてしまうけど、ここは大都会ニューヨーク。街並みに合わせて、〈ナイキ〉の黒のハイカットスニーカーでシックにまとめている。ただし、靴紐は結ばず、裾も軽くインして、ゆるっとしたリラックス感を演出している。このあたりがブラッドリーのこだわりなのだろう。
トップはブルーグレーのフーディ。ボトムは褪せ色ブルーのパンツとグラデーションコーデがなんとも都会的でオシャレ。なかでも注目したいのが、足元のスウェードのスニーカー。こちらもブルー系とトーンを合わせたこだわり。で、どこか違うのはシューレースのカラー。足元や手先、首元などにアクセントがあると目がいきやすく、それゆえ全体がまとまっているうえに、個性も出せる。それを狙ったテクが素晴らしい。
グレーTに淡グレーのチノパンと、グレーをベースにした都会的なグラデーションスタイルを披露。そんなシックなコーデの中にあって、足元の白スニがピカ~ンとお目立ち。そのスニーカーは、〈プーマ〉の名作“ラルフ サンプソン”。しかし! これはレギュラーで展開するそれとはひと味違う! よ〜く見るとヒールに“RE”の文字が見える。さらにサイドの“プーマライン”がヒールあたりで合流しているのがわかるだろうか。これ、実はデニムでお馴染み〈リプレイ〉と〈プーマ〉の初コラボモデル“ラルフ サンプソン バイ プーマ ×リプレイ フォーメン”。バスケットボール界のレジェンド“ラルフ・サンプソン”モデルをベースに、環境に配慮しながらユーズド感を出すエコ・ウォッシング加工デニムを、一部素材として採用。残留物を残さないエコストーンや、水を使わない加工技術を採用して仕上げた、サスティナブルな1足となっている。
薄くダウンの入ったブルーのシャツジャケットに、黒のリブパンツという着こなしが都会的。後ろかぶりにしたキャップにヘッドフォンをした姿は、NYのダウンタウンによく似合うスタイルといえそうだ。ボリュームのあるトップに対して、足元をすっきりまとめることで軽快な印象を作っているのがわかる。
ブルーグレーの落ち着いたダブルジャケットに、茶のサイドゴア。インのニットやボトムをグレーでまとめて、味のある茶スウェードを際立たせた着こなしだ。クールな色使いに茶を効かせることで、お洒落感やこなれ感がグッとアップしているのがわかるはず!
オレンジパンツは合わせるアイテムに悩みそうな色合いだけど、ブラッドリーのように黒アイテムを合わせれば大丈夫。骨太なMA-1ですっきりまとめて、颯爽とした雰囲気を演出している。ボトムまでダークトーンだと男っぽさばかりが強調されそうだけど、オレンジパンツのおかげで洒落たこなれ感が出ているでしょ?
大人っぽく落ち着いた色落ちのGジャンを着ているのは、俳優のブラッドリー。フロントボタンもきっちりとめて、インには清潔感のある白Tシャツというスタイルだ。そこへ細身の黒ボトムと、ボリュームのある黒ワークブーツを合わせることで、王道のアメカジでありながら都会的に見せるのに成功している。
普段はスポーティな着こなしが多い俳優のブラッドリーだが、この日は黒のポロシャツにベージュチノというすっきりした街カジュアル。そこへブラウンレンズのティアドロップを加えて、スタイリッシュな雰囲気に。サングラスが黒だとカタく見えそうなところだけど、茶のおかげで柔らかい印象に。
LAでランチをしているブラッドリーは、ナイロン素材のスポーティなスタジャンを選択。黒パンツで大人っぽさを演出しつつ、ボリュームのあるバッシュや、後ろ被りにしたキャップといったスポーツ系のアイテムで統一している。これだけスポーツ系に寄せると、普通はストリート小僧風スタイルになるもの。それがこれだけ落ち着いて見えるのだから、ブラッドリーのセンスのよさがよくわかる。
カーキとネイビーの組み合わせをうまく活用しているのが、俳優のブラッドリー。ご覧のように、2つのカラーを上下逆にした着こなしで使い分けている。シャツはどちらもミリタリー調の骨太なタイプだが、より男っぽいのはカーキのほう。その男クサさをテイパードシルエットのカーゴパンツで緩和しているのがわかる。一方のネイビーシャツは、少し太めのカーキパンツでどっしり感を強調。同じに見えても、うまくバランスを調整しているというワケ!




Gジャンにパーカを重ねて、ボトムはチノ。そこにベースボールキャップを被った“ザ・アメカジ”みたいな着こなし。普通こういうアイテムを使っていると小僧っぽくなりがちなので、デートには向かないことが多い。それでもちゃんと大人っぽく仕上がっているのは、ブルーでまとめたおかげかも。さすがに高級レストランなどだと厳しいけど、普段のデートならこれで全く問題ないはず。
キレイめの茶ジャケにノーダメージの黒パンツを合わせ、味がありつつも清潔感を意識した雰囲気に仕上げた。たとえカジュアルなアイテムばかりでも、黒×茶なら大人っぽく着こなせるというのがよくわかる。選び次第で、味アイテムも好感度のある着こなしにできるっていうお手本だ。とはいえ、武骨なもの好きの彼。足元にスウェードブーツを合わせて、ちゃんとキャラ出ししているからさすが。
真っ白なボア襟ジャケットの着こなしを披露。真っ白なボアだと、やはり品がよく見える。それに、笑顔とも相まってとても爽やかな印象に。とはいえ、“真っ白”なボアって案外目立つので、人によっては派手に感じることもあるかも。もし、そうした心配があるなら、彼のように“真っ白”なTシャツを合わせて色を馴染ませるというのが得策。これならワル目立ちせずに、大人の貫禄もたっぷり。さらに、ベージュのチノパンツを合わせることで、ラフな雰囲気が増しているのもポイント!
ボア襟のGジャンとタイトな濃紺デニムで、男らしくまとめている。かなりゴツくなりそうなところだけど、濃紺デニムや腕時計といった大人アイテムの効果で、年齢に見合った渋いカジュアルに見せているのがお見事。ボア襟に加え、ニット帽やマフラーといった小物でトップにボリュームを作り、足元に向かって逆三角形のシルエットを構築。このあたりも、なにげない着こなしなのに洒落て見えるポイントといえそう。
MA-1にカーゴパンツという男らしいアイテム合わせ。とはいえ、ともにシックなネイビーを選んでいるから、男クサくなりすぎず、大人っぽくまとまっているというワケ。さらにハイカットのスニーカーや、キャップの後ろ被りでスポーティさをプラス。ワーク、ミリタリー、スポーツというアメカジ3大要素を巧みに取り入れて、アクティブ感のある休日スタイルに仕上げた。
スウェット素材の上下で、トレンドのスポーティスタイルを披露している俳優のブラッドリー。スポーティなノリは小僧っぽくなりがちだけど、ネイビーでまとめれば大人っぽいうえに、しっかり軽快さも演出できるってこと。インナーの白Tを覗かせてヌケ感を出しているのも、セオリーどおりの着こなしテクだ。アクティブなスポーティスタイルが好きな人は、彼の着こなしが参考になるはず!
白のロンTにグレーのTシャツを重ね着。こうした重ね着というとバランスが大事。重ねて窮屈になるのはもってのほか。なにより大事なのは、Tシャツを重ねることで生まれる、独特のこなれ感だ。そこへいくと、ブラッドリーはゆったりとしたシルエットでこなれ感を表現。ゆったりとしたサイズ感と首元の開き具合で、グ~ンと今っぽい雰囲気になるのでマネしたいところ。さらに、彼はキャップやヘッドホンなどで、大人のストリートっぽさを加えるのを忘れていない。この小物使いは、一歩間違えば”やんちゃ”すぎる印象にもなりそうだが、着こなしを上下淡い色使いで揃えることで、落ち着きのある大人っぽい雰囲気をキープ。小僧っぽくならないテクニックといえるだろう。
ヘンリーネックタイプは胸元にポイントがあるぶん、1枚で着ても寂しい印象にはならないのがいいところ。ただ、この胸元のボタンはがっつり開けないのがブラッドリー流。ボタンをガバ開けしてワイルドにいく見せ方もあるけど、大人らしさを重視するならボタンを全部とめるのもあり。そう思ってなのか(?)、ブラッドリーもきちんとボタンをとめていて、ラフな中にもきちんと感があり。着こなしも白と黒に絞った色使い。このへんも、ラフなロンT着こなしをだらしなく見せないポイントかも。
ラグランロンTを着たブラッドリーはスポーティで男らしい雰囲気。白と淡いグレーの色使いだから、主張しすぎていないのもいい。着こなしもデニムに合わせることで、王道のアメカジらしく仕上げている。スポーティなラグランだからといって、スウェットパンツなどとの組み合わせだと、かなりルースな印象になるかも。そう思えば、ブラッドリーのように、アメカジ色の強いラグランのロンTなどの場合は、デニムパンツと合わせるのが大正解といえそう。
娘のリアを抱えてお出かけするブラッドリー。リラックスしたシーンではあるが、見るからに機能的な黒のロンTでぐっと都会的な印象に。王道のアメカジ着こなしだけではなく、アイテム選びによっては、こうしたスポーティな着こなしにも活躍するのがロンTのよさといえる。ロンTを捲り上げるだけでなく、パンツも同じく捲り上げることでバランスがよく見えるところにも注目。軽快さが際立ちながらも、袖がピタッとなることで男らしさも強調。