『Safari』がプロデュースする旅イベント第2弾!
〈トヨタ〉“ヴェルファイア”×『Safari』特別企画! プライベートジェットで行く冬の極上リゾート旅を実施!
ラグジュアリーな空間と余裕の走りでクルマ好きを魅了し続ける高級ミニバンが、ご存知〈トヨタ〉“ヴェルファイア”。昨年6月にフルモデルチェンジを果たし、期待を超えたアップデイトが大評判となっているのだが、今回はその感動を体感してもらうべく、『Safari』が唯一無二の旅をプロデュース。驚きの体験と美しい冬の長野を満喫する、1泊2日の旅を紹介しよう!
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はじめてのプライベートジェット体験にドキドキしながら乗り込むゲストのみなさん。機体は、ゆったりとしたレイアウトで快適な座り心地が自慢の“ファルコン2000LXS”
ゲストの高揚感をいきなりマックスにするべく、お出迎えしたのは空港の特別ラウンジ。というのも、まさかのプライベートジェットでの移動をご用意したからだ。まずは驚きのラグジュアリー体験からスタート!
ご用意したのは、ハイスペックかつ洗練された客室を誇るフジビジネスジェットが運航する“ファルコン2000LXS”。その広く余裕のある空間と高級シートの座り心地から、有名セレブも御用達というラグジュアリーなビジネスジェット。ラウンジで『Safari』榊原編集長が旅の主旨と行程をゲストにご説明した後は、いよいよ静岡空港から名古屋空港*までの心躍るフライトへ。
機内はご覧のとおり、ファーストクラス並みの心地よさ。これなら、青く透き通った空を見ながらの会話も弾むというもの。2組ともに、はじめてプライベートジェットに搭乗されたということもあり、「こんなに興奮したことはありません」と、目を輝かせていた。驚きの体験としてご用意したプライベートジェットでの空の旅は、忘れられない経験になったようだ。
“ヴェルファイア” のスタイリッシュな外装、乗り心地をいち早く体験していただこう
名古屋空港に着くと、 “ヴェルファイア”と初対面。この旅のメインイベントともいえる待ちに待った走行体験がはじまる。まずは〈トヨタ〉のインストラクターから、アップデイトされた“ヴェルファイア”の説明が丁寧に行われた。その後、ゲストご自身で運転していただく試乗コースまでは、ラグジュアリー感あふれる後部座席での移動を体験。空間の広さや高速走行時の安定感、静寂性などを体感してもらった。普段は聞くことのできないインストラクターの解説で運転への期待が高まるのは当然のこと。そして、試乗コースに到着したら今度はゲストの出番。自らハンドルを握っていただいた。
「後ろの乗り心地は思った以上に快適でした。運転では機敏にハンドルが動いてくれることに感動しました。運転するのが本当に楽しかったです」と語るゲスト。体感していただいたとおり、アップデイトされた“ヴェルファイア”は、予想を超えてくる進化を遂げているのだ。では一体どこが進化したのか? ここでチェックしてみよう。
アップデイトされた“ヴェルファイア”は、もはやミニバンではない印象を受けるほどの進化を遂げている。なかでも特筆すべき点が、ハンドリング性能。ミニバンの魅力はその大空間にあるのだが、それゆえに運動性能に欠けるといわれてきた。しかし、この“ヴェルファイア”は、TNGAプラットフォームを採用したことで運動性能が飛躍的に向上。ミニバンであってもクルマを意のままに操れる、そんなレベルの高いハンドリングを楽しめるようになった。
次に注目してもらいたいのが、2.4ℓターボエンジンを搭載したことによる力強い加速性能。踏めば踏んだだけリニアに大きなパワーが感じられるのは感動的。そして、速度があがるに従い心地よく伝わってくるエンジンサウンドも高揚感を煽ってくれる。歯切れのいい走りがとにかく気持ちがいい。
快適性にこだわりを持つ一方で、ハンドリングに注力し、運転する楽しさを高めた“ヴェルファイア”は、クルマ選びにこだわりを持つ『Safari』愛読者にはぴったりなようだ。
山里にある趣のある宿が、体験型ラグジュアリーリゾート〈ゼナギ〉
走行体験の後は、完全貸し切り制のラグジュアリーリゾート〈ゼナギ〉へ。山に囲まれた南木曽の田舎道を走ると、その先には石垣の上にそびえる大きな古民家が現れる。石の階段をのぼり、趣のある木の引き戸の中へ一歩足を踏み込むと、そこは古きよき日本の建築とモダンなインテリアが融合した、不思議な空間が広がる。こちらでは、榊原編集長が、この日のためにご用意したギフト“ヴェルファイア”×『Safari』のジャケットをゲストにお渡しした。
2人きりの旅行は久しぶりというゲスト。ゆっくり食を楽しむという嬉しさも蘇ってきたよう
“ヴェルファイア”の走行を満喫した後は、〈ゼナギ〉のお部屋でホッとひと息。そして心が落ち着いたところで、お待ちかねのディナータイムへ。シェフは、フランス、デンマーク、スペインなどの星つきレストランで腕を振るってきた池田孝志氏。地方再生を掲げる〈ゼナギ〉だけに、食材はこだわりの地元産。新鮮な野菜をはじめ、肉、魚など、その日の食材を見てシェフがメニューを考案するスタイルだ。この日の夕食は、全8品。ゲストの登場タイミングに合わせてお料理が提供され、当日のお料理とゲストの好みに合わせて飲み物をペアリング。シェフの料理に込めた思いを伝えてくれるバトラーの方々の話も興味深く、食べる喜びを深く感じた夕食のようだった。
明るい陽の光を受けた〈ゼナギ〉の室内は、ディナー時とは全く違って見える。凛々しい印象のカウンターに並べられた朝食は和洋折衷
清々しい気持ちでいただく朝食は、どれから手をつけようか迷ってしまうほどの品数。長野産の生ハム、豚のパテ、スクランブルエッグ、バゲット、すんきのバター、ジャム4種、栗のパウンドケーキなど。なかでも、すんきのバターに「はじめての味!」と驚きの声が上がった。すんきとは、木曽町に古くから伝わる塩を使わない乳酸菌発酵のお漬物。いろいろなものを少しずついただける、贅沢が詰まった朝食であった。
蒔絵体験は〈ゼナギ〉に宿泊したゲストのみが体験することのできる特別プラン。普段は入ることのできない木地師(木のお皿やお椀を作る職人)の工房を訪ねた
木曽地方は木の器や漆器(木地に漆を塗ったもの)の一大産地。そこには平安時代から脈々と続く“木地師”の伝統工芸が残されている。そんな地で今回選んだ体験が、蒔絵。モノ作りを通じて木曽を深く知ることができるとあって、ゲストは南木曽町にある木地師のもとへ“ヴェルファイア”で赴き、蒔絵作りに挑戦。まずは、職人が丹精込めて作る木のお皿やお椀を見ながら、その類まれなクラフトマンシップに感心することに。次に、楽しみにしていた蒔絵作りに挑戦していただいた。
心地よい静けさの中で、漆塗りした木曽ヒノキの板に漆で線を描き、上から金粉をかける。刷毛でサッと粉を取り除くと、なんとも美しい絵が浮き上がってくる。漆を塗るときは、息が止まるほどの緊張が漂う。それゆえ最後の金粉を取り除いた瞬間には、大きな達成感と幸福感が押し寄せてくるというもの。絵とともに自身の名前を添えたオリジナルの作品に、「リビングに飾りたい」「大切にしまってしまうかも」と、ゲストはできあがりに大満足だった。
はじめて訪れても、不思議と懐かしい思いに駆られる中山道の入口
次の体験は、山の峠にある日本五街道のひとつ中山道の散策。東京・日本橋と京都・三条大橋を結ぶロマンあふれる街道だ。この街道は歴史的建物が多く残っていることで散策ルートとして人気だが、なかでも今回訪れた宿場町は、当時の景観が色濃く残されているスポット。あいにく雨が降ってきてしまったが、それがまた風情が感じられ、まるで江戸時代にタイムスリップした気分に。ゲストは、2人でひとつの傘を持ち、異空間の旅を心に刻んでいたようだ。
子供から大人まで美味しく食べられるように作られたちょうどいいスパイシーさのカレー
午前中の体験プランを終えたゲストをさらに笑顔にしたのが、ボリューム満点のカツカレーランチ。カツには鹿肉を使用し、揚げ物をさっぱりと食べられるよう仕上げた。オリジナルのルーや野菜は別添えで、好きなように食べていただくのがスタイルだという。ゲストも早々とたいらげてしまうほどの美味しさ。蒔絵作りや散策の話で会話も弾み、楽しいランチタイムとなった。
もちろん最後の移動もフジジェットビジネスが運航するプライベートジェット
心が満たされるステイを味わった後は、最後の“ヴェルファイア”走行体験をご用意。ゲストには〈ゼナギ〉から松本空港までの道のりを、この旅を振り返りつつ運転していただいた。松本空港から静岡空港までの帰途も、ラグジュアリーに作られたプライベートジェット。行きとは違い、夜景が楽しめるフライトとなった。
今回の旅について、ゲストの方々は口をそろえて、「なにもかもが感動の連続でした」と喜びの声を聞かせてくれた。普段の生活で忘れていた感動することを思い出させてくれた旅。プライベートジェットで驚きのフライト。視覚、味覚、聴覚と、冬の木曽を感じさせてくれた〈ゼナギ〉。そしてなによりも、唯一無二の体験ができる場所へと導いてくれた“ヴェルファイア”。特にプライベートジェットと“ヴェルファイア”が繋いでくれた快適でワクワク感に満ちた移動は、ゲストにとって忘れがたい感動体験になったようだ。今回は“ヴェルファイア”と『Safari』が特別な旅をアレンジさせていただいたわけだが、日々の移動となればやっぱり“ヴェルファイア”が主役。この1台を手に入れたら、今回の旅のように、人生をもっと謳歌できる日々が増えていくかもしれない。
* 天候不良のため往路の着陸が松本空港から名古屋空港に変更
photo : Kouki Marueki