遊び心を散りばめた大人の楽園とは?
フィジーに新たに誕生したプール付きヴィラ!
アジアの高級リゾートではお馴染みの憧れブランド〈シックスセンシズ〉が、2018年フィジーに初オープン。直行便が復活し、行きやすくなったフィジーでいろんな体験ができる!
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Six Senses Fiji
ビチレブ島のマリーナからボートで約40分。ママヌザ諸島の1つ、マロロ島の南西にお目見えした〈シックスセンシズ フィジー〉。2つのマリーナを持つ48.5ヘクタールの敷地には、レストラン&バー、ヴィラ群、スパなどがゆったりとレイアウトされている。しかも、世界に5000匹しかいないという珍しいフィジアンイグアナが、19匹も暮らす林まであるのだ(夜のウォーキングツアーではなんと遭遇率100%)!
すべてプライベートプールが付いた24棟のヴィラは、広さ110平方メートル以上。ヤシ葺き屋根に伝統的なタパクロスを巻いた柱、ダークウッドのルーバーの壁など、エキゾチックなフィジー・テイストでまとめられている。
リゾートの特徴である充実した食体験やウェルネス体験は、コチラでもばっちり。さらに、記憶に深く刻まれるエクスペリエンスも多数用意。さらに、豊かな自然に恵まれているココは、環境保全活動の評価も高い。ただのラグジュアリーなエコ・リゾートではおさまらない!
〈シックスセンシズ フィジーの魅力1〉
大人もはしゃぐ星空の映画鑑賞!
子供の頃の夢を叶えてくれるのも〈シックスセンシズ〉。そのアイコニックな体験が、“シネマ・アンダー・ザ・スカイ”。ハーブガーデンの近くの芝生の広場で、クッションに横たわりながら映画鑑賞が楽しめる。しかも見上げれば、満天の星空。なんてロマンティック!
〈シックスセンシズ フィジーの魅力2〉
オーガニックからフィジー名物まで魅惑の食体験
メインレストランはリゾートの中心にある“トヴォレア・レストラン”。朝食は季節のフルーツやサラダ、オーガニックなメニューなどが並び、ホットディッシュもオーダーできる。グランドメニューにはフィジーの名物料理、マヒマヒ(シイラ)の刺身をココナッツミルクでマリネした“ココンダ”も。これはぜひ味わいたい一皿だ。プール越しにビーチが望め、海を眺めながら食事が楽しめるのも開放的で気分がいい。
ほかにも、マリーナに面した場所に東南アジア料理の“ララ・レストラン&バー”、ハーブガーデン近くの屋外にピザ窯がある“テイテイ・ピッツェリア”なども。ちなみに、食材も購入できる“グルメ・デリ”では、アイスクリームが食べ放題。バニラやチョコレートに加え、バナナやサワーサップ、ジャックフルーツなどトロピカルなフレーバーも。この際、子供時代に憧れたトリプル盛りに挑戦してみる!?
カラダをスキャンして、体質改善のアドバイス!
ウェルネスに特化したリゾートとしても知られる〈シックスセンシズ〉。メインエリアから少し高台へと離れたスパは、まるで昔ながらの平和なビレッジのよう。トリートメントルームに加え、サウナやスチームルームを併設するリラクゼーションルームもある。
なかでも注目したいのが“ウェルネス・スクリーニング”。金属板の上に両手と両足を乗せ、カラダの状態をチェック。それに応じて、スパ・チームが食事やライフスタイルのアドバイスを行ってくれる。この診断結果と、1日につきトリートメント1回+アクティビティ1回を組んだ滞在プログラム(3・5・10泊)もあるから、健康をキープしたい人は是非!
憧れのクラウドブレイクへ!
世界的なサーフスポット“クラウドブレイク”へはボートで約15分。ほかにもサーフブレイクがいくつかあるのも、波乗り好きには嬉しい。リゾート内には、“トロピックサーフ”という初心者向けのサーフスクールから、エキスパートサーファーのガイドまで対応。のんびりした次の日には、アクティブにサーフィンをするのも楽しい体験だ。
ほかにも、船のデッキがほぼネット状になっている“新型カタマラン”でのサンセットクルーズや、地球に優しいサンゴの植樹など、海にまつわるアクティビティも盛りだくさん。ゆっくりしている暇がない⁉ なんてことになるほど、気になるものばかりだ。
住所:Malolo Island, Fiji
TEL:+679-666-5028
URL:www.sixsenses.com/resorts/fiji/destination
日本からの予約専用電話:0120-92-1324
予約以外のお問い合わせ:japan@sixsenses.com
取材協力/
フィジー政府観光局
URL:www.fiji.travel/jp
フィジー・エアウェイズ
URL:www.fijiairways.com/ja-jp/
リゾートホテルやダイビング、エコなどにフォーカスし、海をこよなく愛するビーチライター。日々、世界を飛びまわりいち早く新たな楽園を届けてくれる。著書や共著、旅雑誌のディレクション、さらには、男性ライフスタイル誌『Safari』をはじめ多数のメディアに連載を持つ。世界のビーチを紹介する『世界のビーチガイド』でリアルタイムな情報を配信している。