Self Care
【chapter03】 簡単「自宅ヨガ」でリフレッシュ。
リモートワークで1日中座った姿勢のままでいると、腰や背中ももちろん疲れるんだけど、実は脚の疲れも相当なもの。そんなときは、ヨガで股関節の血行を良くするとすっきり!
chapter 03
股関節を伸ばして
脚の疲れを取るポーズ。
立つ、座る、歩くといった動作すべてに関わる股関節は、たくさんの筋肉が集まる部位。硬くなると脚のむくみのほか、腰や背中の痛みも起こりやすい。「座る時間が増えやすい今こそ、股関節の血行の改善を。ここを柔軟に保つと冷え性や脚の重さも緩和されます」(ゆうさん)。
①肩幅の2倍を目安に足を前後に開き、前脚は真っすぐ、後ろ足はつま先を45度外側に置く。そのまま前膝を90度に曲げ、両腕で耳を挟むように手を上に伸ばし、15秒キープ。
②姿勢を維持したまま、上半身だけを90度ひねり、腕を水平に伸ばす。カラダの位置をキープしたまま、視線は前に伸ばした指先に向け、15秒キープ。呼吸は自然に続けること。
③後ろの手を後ろの太腿にあてる。ゆっくり息を吐きながら、前に伸 ばした手を耳に近づけると同時に、自然に背中をそらせる。そのまま15秒キープ。反対側も同様に。
ヨガインストラクター ゆう いねさん
21歳でハタヨガに出合い、 2007年からインストラクターに。現在は自ら開発した「オルチャン小顔ヨガ」のスクールを主宰、東京都内を中心に活動中。
続きは、Self Care 【chapter04】簡単「自宅ヨガ」でリフレッシュ。
『Safari me time』Vol.1 P19 掲載