Good Old Games
家族みんなで楽しめる新レトロなボードゲーム。
実家や自宅で一家団欒をのんびり満喫できる年末年始。孫にとっては、おじいちゃん、おばあちゃんにいとこ、親戚のおじさん、おばさんなどなど、普段は会えない人たちと会う特別なひとときでもあります。せっかくファミリー一同が揃ったのなら、みんなでワイワイ過ごしたいもの。そこでひとつご提案、ボードゲームなんていかがでしょう?
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昔ながらのすごろくゲームやトランプを想像した方、侮ってはいけません。今どきのボードゲームって、実は、バラエティ豊かで、さらに盛り上がるものに進化しているんです。しかも、子供だけでなく、大人も白熱できる内容のものまで、たくさん揃っています。
というわけで、ここでは今人気のボードゲームを定番から最先端までをご紹介。眉間にシワを寄せながら戦略を練る本格派から、ゲラゲラ大笑いしながらプレイできるカジュアルゲーム。また、海外のアワードを受賞した斬新な一作まで、幅広い世代が楽しめるアイテムを選んでみました。高価なゲーム機どころか電源もいらず、テーブルひとつ分のスペースさえあれば、いつでもどこでも誰とでも楽しめるボードゲーム。おウチ時間を経て、ハマる大人がジワジワと増えている、というのも納得できるような気がします。
家族のコミュ力と団結力が試される。
会話を楽しみながらみんなでクリアを目指す協力型パーティゲーム。 伝わりそうで伝わらないのがもどかしくも楽しい、コミュニケーションにぴったりのゲームです。
秀逸な“あだ名”をつけられるか!?
謎の生物にあだ名をつけて早く呼ぶだけ、というシンプルルールで、4歳児から一緒に遊べるファミリー向けの一品。みんなのネーミングセンスに爆笑間違いなし!
世界大会も開かれる不朽の名作。
世界で4000万個以上を売り上げた、ドイツ生まれの大ヒットゲーム。小学生から遊べるほど明快なルールながら、運だけでなく戦略や交渉の醍醐味も満喫できる不朽の名作です。
愛しのあの人に思いを届ける。
ゲームをとおしてお金の流れを学ぶ。
ルールはサイコロを振りボードを周回しながら不動産を取引し、ほかのプレイヤーを破産させて一番のお金持ちになること。今年新たに登場した本作は、日本がモチーフのローカライズ版。実勢価格2297円(ハズブロジャパン)
20世紀初頭に生まれ、今でも世界中で愛されている大定番。土地や空港などの資産の取引を通じてお金の仕組みを学べるという、知育玩具としての魅力も備えたゲームです。
シンプル・イズ・ベストなブロック配置ゲーム。
2000年にフランスで生まれ、世界50カ国以上でプレイされている本作。自分の色のブロックをたくさん置けたほうが勝ち、という単純なルールで、どの世代でも楽しめます。
勉強にも役立つ!? パズルゲーム。
制限時間内にピースをボードにはめ込み、完成したら「ウボンゴ!」と宣言して宝石を獲得する、という流れ。スピーディな展開に盛り上がること間違いなし! ルールが簡単なので子供でも楽しめます。4620円(ジーピー)
スワヒリ語で“頭脳”を意味する“ウボンゴ”の名のとおり、脳トレ感覚で楽しめる早解きパズル。世界で数多くのゲーム賞に輝いた名作で、海外では学校の授業で使われた実績も。
※実勢価格は編集部調べ
●アークライト
URL:https://arclightgames.jp/
●すごろくや
customer-support@sugorokuya.jp
●ジーピー
URL:http://www.gp-inc.jp/
●ハズブロジャパン
customerservice.japan@ap.hasbro.com
●マテル・カスタマーサービスセンター
TEL:03-5207-3620
『Safari me time』Vol.10 P8~9掲載