サム・ミュラーの写真がサイトで公開中!
地元フォトグラファーが見たLAのリアルな魅力!
LAといえば、みなさんにお馴染みのサーフポイントをはじめ、ハリウッドやユニバーサル・スタジオ、ビバリーセンターなどなど、様々な有名スポットが点在。
- TAGS:
- Lifestyle
その数や魅力をあげたらキリがない。もちろん、そんな有名スポットはLAらしさを伝えてくれる場所ではある。でも、LAの見どころは、多くの人が訪れるような観光スポットだけじゃない。そこに住んでいる人たちのリアルな生活が息づく場所のほうが、意外とLAらしさが感じられる場合だってある。では、それはどんな場所なのか? その答えは、サム・ミュラーが教えてくれる。
サム・ミュラーは、地元LAでスケーターとして青春時代を過ごし、フォトグラファーに転身した人物。そんな彼が生まれ育った街をテーマに、ファッションサイト『SSENSE』で“サム・ミュラーと巡る思い出の地ロサンゼルス”と題して、8つのお気に入りのスポットをカメラに収め、発表をしている。
写真には、ハリウッドやバスケットボールなど、LAらしいキーワードのリアルな表情が織りこまれ、サム・ミュラーが子供の頃に通った店や美術館なども独自の構図で切り取り、表現されている。
なかでも印象的なのが、マイケル・ジャクソンも通ったというガードナー・ストリート小学校の1枚。LAでは数少ないスケートボードスポットのひとつで、土日になるとたくさんのスケーターたちが集う場所だそうだ。そこでサム・ミュラー自身もいろんな友達とともに滑ったという。写真は、誰も写っていない風景。しかし、眺めていると、次第にスケーターたちの喧騒やスケボーのウィールが地面を滑る音、トリックを決めた後の派手な着地音が聞こえてくるような気がしないだろうか? その場所に刻まれた時間さえもフィルター通して写真に取りこんでいる、そう思わせるのがサム・ミュラーの世界。それをもっと知りたいなら、ファッションサイト『SSENSE』にて是非触れてほしい。旅行ではわからない街のリアルな表情を体感できれば、LA通は間違いなし!?
●SSENSE
URL:ssense.com