Safari Online

SEARCH

LIFESTYLE ライフスタイル

2022.02.10


光と音楽が柔らかく広がりヴィンテージ家具と共演!

自分たちの城は、立地もデザインも妥協なしに作りあげたい。だから、気に入った物件が空くのを待って購入し、フルリノベーションした六車邸。ガラス越しに繋がる西海岸的開放感と、お互いの存在が見え隠れする都会的な空間配置が絶妙。光に映えるヴィンテージ家具との暮らし、扉の閉開でオンオフをコントロールする空間作り。是非参考に!

六車邸/2LDK/73.3㎡光と音楽が柔らかく広がりヴィンテージ家具と共演!ソファは祖父から譲り受けたヴィンテージ品。窓には〈ナニック〉の天然木のバーチカルブラインドを設置して光をコントロール。閉めれば木張りの壁のように見え、半開にすれば格子戸のようにも見える

東京・中目黒駅からすぐの高層マンションに六車邸はある。街の雰囲気とマンションのセキュリティの高さを気に入り、売り物件が出るのを待って購入。既存の間取りはワクワクしないからと、迷いなくフルリノベーション。築12年で設備も内装も決して古びてはいなかったが、自分たちのこだわりを詰め込んだ。

玄関ドアを開けると、柔らかな光が室内に満ちている。斜め張りにしたヘリンボーンの床が、伸びやかに広がる空間を強く感じさせる。「お互いの気配がわかる開放感のある家にしたい。一方で、音楽配信をする妻のために防音性の高さも必要でした」と六車氏。相反する2つのテーマをクリアにしたのが、壁を取り払い、各室をガラスの間仕切り戸でゆるやかに空間を分けることだった。

角部屋で部屋ごとに日差しが入る時間帯がずれる。しかし、寝室側に入る光もガラス戸越しにリビングに取り込めるのだ。その光あふれるリビングには祖父から譲り受け革を張り替えてリペアしたソファ。伯父からもらったスピーカーなどヴィンテージ品がさりげなく置かれ日常使いされている。木質感豊かなブラインドで日差しと景観をコントロールする、しっとりと落ち着いた大人の空間だ。

夫が在宅ワークをしたり、妻が音楽制作を行ったりする部屋は、LDKの一角に設けた。部屋には2人が並んで作業ができるデスクを造作。壁の有孔ボードのなかには吸音材を入れ、床はカーペットの下に振動吸収パネルを敷いている。近隣に配慮した工夫が空間デザインを壊さぬよう、さりげなく施されている。

朝から晩まで常に音楽があるという六車邸。仕事のスイッチを入れたいときはポップな洋楽を、夜はジャズを聴きながら夜景を眺める。部材までこだわって完成した城で、サラウンドに広がる音の世界を楽しんでいる。

01 ガラス戸を閉めればワークルームに!光と音楽が柔らかく広がりヴィンテージ家具と共演!床のへリンボーン張りは木の種類や色、太さまで指定するこだわりよう。LDの隣のワークルームは、デスクに向かえば生活感が一切目に入らず仕事に集中できる。音楽配信をする妻のワークルームとしても使用するため、上吊りのガラス戸はソフトクロージングタイプで遮音性が高いものを選択

02 シンメトリーで端整なルックスの寝室光と音楽が柔らかく広がりヴィンテージ家具と共演!ベッドの両サイドには、スクエアなラインが美しい〈ピエール・ポラン〉のドロワーテーブル。その上には〈101コペンハーゲン〉のマッシュルームランプをシンメトリーに

03 足元と飾り棚の抜け感が造作収納を軽やかに!光と音楽が柔らかく広がりヴィンテージ家具と共演!シューズクロークは足元を抜き一部を飾り棚にして圧迫感を解消。白い空間に黒のバタフライスツールが映える

INTERIOR POINT
伯父から譲り受けた50年モノのスピーカー
光と音楽が柔らかく広がりヴィンテージ家具と共演!リビングの一角にあるのは、1970年代に製作された〈ビクター〉のスピーカー、“GB-1H”。球形キャビネットの中に8個のスピーカーが配置され、360度に同じように音が広がる。ジャズバーを営んでいた伯父から譲り受け、天井のサラウンドとともに使用している。今も変わらぬ音の響きやコロンとしたフォルムが、存在感を発揮している。

 


光と音楽が柔らかく広がりヴィンテージ家具と共演!「賃貸に住んでいるときも、可能な範囲でDIYをして自分たちらしい空間にしていました」という六車夫妻。しかし賃貸ではやれることに限界があるため、お気に入りの街で物件を探したという。壁を取り払いフルリノベーションすることで、六角形の建物の個性を活かした部屋にできたと語ってくれた。

『Safari』×〈HOUSETRAD〉と
居心地のいい空間づくりを

この記事を読んで、自宅、会社のリノベーション、戸建てに興味を持たれた方は、是非下記アドレスにご連絡ください。『Safari』が、インテリアデザイン会社〈HOUSETRAD〉と一緒に、あなたのライフスタイルに合った住空間をご提案させていただきます。物件探しなどもお気軽にご相談ください。
info_house@hinode.co.jp
爽やかさと抜け感がある白使いのお手本となる家

『Safari』監修の別荘の詳細を
『Safari Online』でチェック!

光と音楽が柔らかく広がりヴィンテージ家具と共演!2022年2月号からはじまった、『Safari』×〈HOUSETRAD〉の別荘プロジェクト。物件の詳しい情報などを『Safari Online』でご紹介。気になった方は是非チェックしてみて!
詳細をチェックする

 
Information

●ハウストラッド
TEL:03-6412-7406
URL:www.housetrad.com

雑誌『Safari』3月号 P190~191掲載

“ハッピー・ルーム”の記事をもっと読みたい人はコチラ!

写真=松村隆史 文=中城邦子
photo : Takafumi Matsumura text : Kuniko Nakajo
〈アメックス〉のスモール・スポンサーシップ・パートナーズも参加!『サファリ・オープン』で特別な1日を体験!
SPONSORED
2025.12.24

〈アメックス〉のスモール・スポンサーシップ・パートナーズも参加!
『サファリ・オープン』で特別な1日を体験!

今年で3回めの開催となった、本誌『サファリ』主催のゴルフイベント『サファリ・オープン 2025』。毎年、様々なコンテンツやアクティビティでも話題となるこのコンペ。今回はさらに斬新なサービスも加わり、熱い盛り上がりを見せていた。そんな大盛況…

TAGS:   Lifestyle
知的なムードが漂う〈トム フォード アイウエア〉の新作!大人の品格を宿すクラシックな1本!
SPONSORED
2025.12.24

知的なムードが漂う〈トム フォード アイウエア〉の新作!
大人の品格を宿すクラシックな1本!

大人のコーディネートは、小物選びで“品格”が決まる。特に顔まわりの印象を左右するアイウエアは、手を抜けない重要パートだ。そこで注目したいのが〈トム フォード アイウエア〉の新作。繊細でクラシカルなフォルムが目元に知性を添え、冬スタイルを格…

TAGS:   Fashion
今、〈エドウイン〉の名作“505”が見逃せない!デニムにこだわるならメイド・イン・ジャパン!
SPONSORED
2025.12.24

今、〈エドウイン〉の名作“505”が見逃せない!
デニムにこだわるならメイド・イン・ジャパン!

タフで男らしい大人のカジュアルに欠かせないデニムは、今、王道の骨太な1本が人気。なかでも2023年に復活し、昨今のトレンドも相まって注目されている〈エドウイン〉の名作“505”が見逃せない。デニム本来の武骨な魅力やヴィンテージ感を気軽に楽…

TAGS:   Fashion Denim
クオリティにこだわった〈センテナ〉の新作アウター!今、着たいのは大人仕様のミリジャケ!
SPONSORED
2025.12.24

クオリティにこだわった〈センテナ〉の新作アウター!
今、着たいのは大人仕様のミリジャケ!

カジュアル好きの男にとって、ミリタリー系のアウターは昔から定番。とはいえ、いい年の大人になるとガチの軍モノは、マニアックすぎて少々着こなしにくいのも事実。ならば、洗練された大人仕様の1着を。〈センテナ〉のミリジャケなら武骨なデザインはその…

TAGS:   Fashion

loading

ページトップへ