『Safari』プロデュースの別荘で週末を過ごす。
『Safari』×〈ハウストラッド〉のコラボによる別荘リノベーションプロジェクトが始動! その舞台に選ばれたのは、二拠点生活の移住先として人気急上昇中の中軽井沢。某有名企業の会長が所有していたという2棟建ての別荘は、すでに雰囲気十分なのだがこれがさらにかっこよく生まれ変わると聞けば、期待せずにはいられない。
【別荘詳細】
母屋: 2LDK/201㎡、離れ:2L/62㎡
所在地/長野県北佐久郡軽井沢町
建築年月/2022年3月完成予定
価格/2億3000万円予定
都心からちょっと離れた自然の中に家を持つ。かつては贅沢とされたそんなライフスタイルも、ニューノーマルを経てがぜん身近な選択肢になったのではないだろうか。そこで立ち上がったのが、ミッドセンチュリーを感じさせる住空間デザインに定評のある〈ハウストラッド〉。そのハウスデザインの雄と西海岸ライフスタイルを推す『Safari』がコラボし、別荘を丸ごとリノベーションして販売するプロジェクトだ。
平成16年築と躯体はまだまだ現役。写真の母屋は2階建てで、斜面に隠れた1Fにはガレージとストックルームがある。平屋のように見える2階部分が生活の中心となる間取り
予定地があるのは、中軽井沢駅からクルマで約10分。カラマツや白樺が生える雑木林の中に瀟洒な別荘が並ぶ、千ヶ滝西区別荘地の一角。660坪の広々とした敷地に、木とコンクリートを組み合わせたモダンな佇まいの建物が、母屋と離れ計2棟という構成。森の木々を残した庭の中央には2棟を隔てるように古い水路の跡がある。それも“手つかずの自然”ムードを高める絶妙な演出となっている。
母屋のリビングには、テラスとつながった気持ちのいい大開口が。木々の向こうに見える離れの建物は、通気性を確保した高床式の平屋建て。母屋とどう使い分けるか、夢がふくらむ
もともとは某企業の会長がプライベートで使用していた別荘。現在の母屋は暖炉のあるLDKや寝室、客間など現状でも不足ない造り。四季折々の森が楽しめるバスルームも完備。離れは来客用として使われていた様子。〈ハウストラッド〉ディレクターの細田邦彦さんは、この建物の持つポテンシャルに期待を寄せる。「リビングの大開口から切り取られる緑の風景とテラスの開放感がすごくいい。キッチンやバスなどの水回りは機能的に整えますが、ここはあくまで別荘です。使いやすさをどんどん盛りこむことより、ゆったりと寛いだ気持ちで過ごせる空間にしたいですね。テラスで鳥の声を聞いたり、雪を眺めたりと大人の静かな時間が似合うかっこいい場所になるだろうな、とイメージが湧いています」
完成は来年3月を予定。新たな住まい手を待つこの家がどう生まれ変わるのか。是非楽しみにしてほしい。
『Safari』×〈HOUSETRAD〉と
居心地のいい空間づくりを。
この記事を読んで、今回ご紹介した千ヶ滝西区別荘を購入されたい方は、是非下記アドレスにご連絡ください!
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