フレンチトースト チョコレート ラズベリーとトンカ豆のホイップクリーム
愛しの彼女と2人でゆっくり朝食をとるのはなんとも幸せな時間。そんなとき、是非ともおすすめしたいのが、ホテルでいただくリッチなフレンチトーストだ。なかでも“ピャチェーレ”の甘めのフレンチトーストは彼女と一緒に食べてもらいたい。普段、甘いものは控えているという彼女でも、朝であれば「たまにはいいかな」なんて気分になるはず。きっと、幸せそうに頬張る彼女が見られること請け合い!
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- ホテルの名物メニューを彼女と♡ Gourmet
〈シャングリ・ラ ホテル 東京〉は2009年3月にオープンした桃源郷を意味する日本で唯一のシャングリ・ラ ホテル。そのメインダイニングとなるのが、日本とイタリアが誇る最高品質の旬の素材を用いたコンテンポラリー・イタリアン“ピャチェーレ”だ。
総料理長のアンドレア・フェレーロによるクリエイティビティあふれる料理の数々を楽しめる。そして、“スパゲットーニカルボナーラ、卵黄、クリスピー豚ほほ肉とペコリーノ”や“葉山卵、大麦とスペルト、黒トリュフとハムのコンソメ”といったシグネチャーディッシュも非常に有名なのだ。
こういった上質なモダンイタリアンで美食を堪能するのもよいけれど、朝食で提供されている“フレンチトースト チョコレート ラズベリーとトンカ豆のホイップクリーム”(1500円、税・サ別)が食通の間で人気だという。
溶液を吸収しやすい風味豊かなブリオッシュを使用しているので、しっとりとしてボリューム感たっぷり、食味も香りもより複雑となっている。卵や牛乳に加えて、風味が豊かなシナモンも加えられているので、刺激的な微香を纏う。
ナイフを入れるとチョコレートがとろり~と流れ出す!
ブリオッシュ生地にはチョコレートがしのばされており、ナイフを入れるとチョコレートがとろり~と流れ出すのも粋な演出。チョコレートのほんのりビターな甘味が、風味豊かな生地のアクセントになっている。
仕上げにラズベリーとホイップクリームをトッピングし、バニラにも似た香りが特徴のトンカ豆を削っているので、上質なアシェットデセール(皿盛りデザート)へと昇華されているのだ。
“フレンチトースト チョコレート ラズベリーとトンカ豆のホイップクリーム”はインルームダイニングで24時間オーダー可能。さらには、朝食ブッフェ(4400円、税・サ別)を利用する際に、好きなものを1皿選んでキッチンで作ってもらえるのだけど、そこでもチョイスできたりする。
見た目にだってかわいいし、きっと彼女だって、「こんなフレンチトースト食べたことないわ」って喜んでくれるはず!
●〈シャングリ・ラ ホテル 東京〉ピャチェーレ
住所:東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館 28F
営業時間:平日 朝食 6:30~10:00、ランチ 11:30~14:30、ディナー 18:00~21:30
土日祝 朝食 6:30~10:30、ランチ 12:00~14:30、ディナー 18:00~21:00(土曜日 ~21:30)
※“フレンチトースト チョコレート ラズベリーとトンカ豆のホイップクリーム”の提供時間は6時30分 – 10時(土日祝~10時30分)
※朝食は宿泊ゲスト優先、予約は宿泊者のみ可
TEL:03-6739-7898
URL:http://www.shangri-la.com/jp/tokyo/shangrila/dining/restaurants/piacere/
1976年台湾生まれ、後に日本国籍。ブッフェ、フレンチ、鉄板焼、ホテルグルメ、スイーツをこよなく愛する。テレビ東京「TVチャンピオン」で2002年と2007年に優勝。テレビや雑誌で活躍し、料理コンクール審査員、講演、プロデュースも多数。2017年8月「一般社団法人 日本ブッフェ協会」設立、代表理事就任。