ビーフハンバーグステーキ(国産牛)
新緑の季節にホテルのレストランで彼女とデートするなら、是非おすすめしたいのがこの〈ハイアット リージェンシー 東京〉の“カフェ”。新宿中央公園のまぶしい緑を眺めることができるここは、開放的な店内がまるで“風を感じる空間”。大きなガラス越しに見える緑に包まれて、春らしい気持ちのいい時間が過ごせるはず。そして、その雰囲気の中で味わってほしいのが、こだわりの特製ハンバーグ!
ホテルの名物メニューをもっと見たい人はコチラ!
〈ハイアット リージェンシー 東京〉には、ミシュランガイドの星つきレストランとして常連になっている“キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ”、宮廷料理を楽しめる中国料理“翡翠宮”、2018年10月にオープンしたばかりの“鉄板焼グリル”と、食通が訪れるレストランがいくつもある。
その中でも紹介しておきたいのが、大きな窓の外に広がる新宿中央公園の緑を眺めつつ、イタリアンテイストの料理を中心とした様々な美食を楽しめるオールデイダイニング“カフェ”。
エントランスから目に飛びこんでくるオープンキッチンは、臨場感あふれる調理で迫力満点。店内は温もりのあるインテリアで飾られ、座っているだけで落ち着きのあるゆったり気分になる。ここは、朝食からランチ、ティータイム、ディナー、ミッドナイトまで幅広く利用できる。
ピッツァやパスタにプランシャやウイークエンドブッフェ、アフタヌーンティまで楽しめるが、必食メニューとしてイチオシしたいのは、大谷 勇料理長のこだわりが光る“ビーフハンバーグステーキ(国産牛)”(2700円、税・サ別)。
ふわふわっとジューシーに仕上がり!
挽肉には国産牛が使用されているので、品のよい脂と旨みを備えている。ハンバーグは塩、胡椒でしっかりと下味をつけてから、強火で両面に焼き色をつけ、オーブンでじっくりと焼き上げられる。熱の入り具合を見極めて丁寧に火加減を調整しているので、ハンバーグはふわふわっとジューシーに仕上がっている。口に入れた瞬間に、口いっぱいにビーフ特有の香りを含んだジュースがあふれ出す!
表面はカリッとしていながらも、噛みしめると豊かな弾力が感じられ、そのメリハリあるテクスチャが食欲をより一層かきたてる。つけ合わせには、ハンバーグとの相性が抜群の風味豊かなローズマリーポテト、さっぱりとした酸味がアクセントのみずみずしいグリルトマト、甘味とほのかな苦味のあるインゲン豆を。
〈ハイアット リージェンシー 東京〉といえば、日本初のハイアットホテルとして1980年に開業し、長年にわたって西新宿のランドマークの1つになっているホテル。高層ビル群の中にありながらも、四季折々の眺めが楽しめる新宿中央公園に面しており、アクセスがいいうえに静謐で落ち着いた空間を紡いでいる。
新宿中央公園のまぶしい緑を眺めながら、焼き上がったばかりのホテル特製ハンバーグを彼女と一緒に食べる。こんな春デートも、なかなか爽やかでいいんじゃない?
●〈ハイアット リージェンシー 東京〉カフェ
住所:東京都新宿区西新宿2-7-2 ハイアット リージェンシー 東京 ロビーフロア・2F
営業時間:6:00~24:00
※“ビーフハンバーグステーキ(国産牛)”の提供時間は10:30~24:00
TEL:03-3348-1234(代表)
URL:http://www.hyattregencytokyo.com/restaurant/caffe/tabid/109/Default.aspx
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1976年台湾生まれ、後に日本国籍。ブッフェ、フレンチ、鉄板焼、ホテルグルメ、スイーツをこよなく愛する。テレビ東京「TVチャンピオン」で2002年と2007年に優勝。テレビや雑誌で活躍し、料理コンクール審査員、講演、プロデュースも多数。2017年8月「一般社団法人 日本ブッフェ協会」設立、代表理事就任。