〈帝国ホテル 東京〉に誕生した“泡バー”を組み込めばデートの格も上がりそう!?
日本でも女性に人気のあるお酒といえば、スパークリングワイン。特にフランスのシャンパーニュは、その複雑な味わいとクリーミーで美しい泡立ちが、女性の心をわし掴みにしている。シャンパーニュをテーマとしたバーは少なくないが、ほかとは一線を画するような店舗が新しく登場した。2024年3月1日にオープンした〈帝国ホテル 東京〉の〈ランデブーAWA(THE RENDEZ-VOUS AWA)〉は、帝国ホテルが今年1890年の開業から134年めということで、なんと134種類ものシャンパーニュとスパークリングワインを取り揃えている! 帝国ホテルのソムリエが厳選したシャンパーニュが用意されているから、味は保証付きだ。
134種ものシャンパーニュとスパークリングワインが揃う
ハウスシャンパーニュは安定感のある“ルイ ロデレール ブリュ コレクション”(1万9800円/ボトル、2850円/グラス)。世界中のセレブに愛され続けている高貴なシャンパーニュで、しっかりめのストレートな骨格とバランスのとれた味わい。どのフードともぴったりなのは間違いない。
ドリンクやフードのイメージ
優れたピノ・ノワールを用いた“ミッシェル アルノー グラン クリュ ヴェルズネイ ブラン ドゥ ノワール”(2万8800円/ボトル、 4150円/グラス)、シャルドネの上品さを表現した“ドゥラモット ブリュ ブラン ドゥ ブラン”(2万6700円/ボトル、3850円/グラス)、力強くて優雅な“アンリオ ロゼ ブリュ”(2万6700円/ボトル、3850円/グラス)など、他にも珠玉のシャンパーニュが勢揃い。
ほかのスパークリングワインでは、イギリスの“ガズボーン エステイト ブラン ドゥ ブラン”(1万9200円/ボトル、2750円/グラス)やイタリアの“フランチャコルタ グランデ キュヴェ アルマ ブリュット”(1万6500円/ボトル、2400円/グラス)、日本の“あわ八海山 瓶内二次発酵酒”(2350円/グラス)や“獺祭純米吟醸45 にごりスパークリング”(1450円/グラス)とバラエティに富む。
スティルワイン(非発泡性ワイン)は、〈帝国ホテル 東京〉で初めてのプリペイドカードを利用したセルフディスペンサーでも提供されている。プレミアムワインを好きな容量で、オーダー時間を短縮して手軽にたしなめるので、非常に便利だ。
酒肴にぴったりなフードも充実!
口溶け感のある“キャビア(10g)”(8000円)、塩気の利いた“スペイン産 生ハム”(1600円)、クリーミーな“自家製レーズンバター”(1000円)など、酒肴にぴったりなフードも充実している。
内装やインテリアは泡と金星をイメージ
〈ランデブーAWA〉は正面玄関を入ってすぐの場所にあり、アクセスは抜群ながらも、隠れ家的なところがまたいい。泡と金星をイメージした内装やインテリアは艷やかでムーディーだ。食前でも食後でもいいから、〈帝国ホテル 東京〉に誕生した“泡バー”をデートに組み込めば、彼女のテンションも上がりそう!
●〈帝国ホテル 東京〉ランデブーAWA(THE RENDEZ-VOUS AWA)
住所:東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテル 東京 本館1F
営業時間:17:00~22:30(22:00LO)
TEL:03-3539-8045(ランデブーラウンジ)
URL:https://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/restaurant/awa/index.html
※サービス料込み
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1976年台湾生まれ。テレビ東京「TVチャンピオン」で2002年と2007年に優勝。ファインダイニングやホテルグルメを中心に、料理とスイーツ、お酒をこよなく愛する。炎上事件から美食やトレンド、食のあり方から飲食店の課題まで、独自の切り口でわかりやすい記事を執筆。審査員や講演、プロデュースやコンサルタントも多数。