ワイン通の彼女も喜ぶアートとシャンパーニュのペアリング!
東京・天王洲エリアは、今やアートスポットとして注目の場所。ここで彼女とデートするなら、寄るべきシャンパーニュバーが〈Champagne & Wine Bar Apéro(アペロ)〉だ。グラン・ヴァンがバイザグラスで飲めるという、秘かな話題の店でもある。ワイン通の彼女を早速、誘ってみて!
彼女とアート散策の途中に、軽くシャンパーニュとおつまみでアペリティフが楽しめる、小さなシャンパーニュバー〈Champagne & Wine Bar Apéro(アペロ)〉。東京の新たなアートの中心地として話題の天王洲。長く倉庫街であったウォーターフロントエリアにあるアート複合施設〈TERRADA ART COMPLEX I〉の一角に、2022年7月オープンした。
立ち寄って楽しむなら、“本日のシャンパーニュ”と“極ホットツナサンド”をオーダー!
“本日のシャンパーニュ”1200円、“極ホットツナサンド”1200円
“極ホットツナサンド”は、オーダーしてから目の前で、やや厚めの食パンに具材を挟んで、焼いてくれる。まずは彼女とシャンパーニュで乾杯し、乾いた喉を潤しながら焼き上がりを待とう。
4つにカットされて供される焼きたての“極ホットツナサンド”を彼女と仲良くシェア。具材は、国産のびん長まぐろ(ホワイトミート)のオイル漬けを使い、粒マスタードやケイパー、そして、少量のジャガイモをミックス。それをリッチすぎず、甘みが強すぎない“ブレッドワークス”の食パンで挟んである。
味わうと上質な魚の旨みを感じる、軽やかな味わい。食べた後にシャンパーニュを飲んでも生臭さはまるでなく、またひと口と後を引く美味しさ。食パンの耳までも程よく熱が通り、カリカリとした食感の秀逸なつまみとして、あっという間に食べてしまう。
そして、このバーはシャンパーニュから銘醸ワインまで、バイザグラスで頼めるのも大きな魅力。シャンパーニュだけでも4種類、気軽に楽しめる“本日のシャンパーニュ”(1200円/グラス)から、“本日のサロン”(3万円/グラス)までというラインナップとなっている。
“本日のセロス”(1万円/グラス)、“本日のクリスタル”(7000円/グラス)などシャンパーニュは4種類 ※画像はイメージ
白ワインは、“本日のムルソー”“本日のルフレーブ”“本日のモンラッシュ”の3種。
“本日のムルソー”(3000円/グラス)、“本日のルフレーブ”(7000円/グラス)、“本日のモンラッシュ”(3万円/グラス) ※画像はイメージ
ちなみに、赤ワインも3種ある。“本日のニュイサンジョルジュ”(3000円/グラス)、“本日のボルドー”(1万5000円/グラス)、“本日のDRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)”(5万円/グラス)。ワイン好きの彼女を誘えば、大いに喜ばれること間違いなし。
さらに毎日あるという訳ではないが、隠れた人気なのは“本日のスペシャルワイン”。オーナーの好意で、昨今、高騰し続けているブルゴーニュワインを中心に、1人につき1日1杯限定で破格の価格(2000円)で提供される。その日のスペシャルワインはインスタグラムで確認が可能(https://www.instagram.com/apero_tennoz/)。
アート空間にある小さなコンテナハウス
1枚板のカウンターに8席のみ
ふたつの〈TERRADA ART COMPLEX〉の建物の間のガーデンエリアにあり、アート鑑賞の合間にシャンパーニュで一息入れてもいいし、アート鑑賞の後に、シャンパーニュから銘醸ワインまで、彼女と一緒にじっくりと味わうのもいいだろう。
●Champagne & Wine Bar Apéro(アペロ)
住所:東京都品川区東品川1-33-10 TERRADA ART COMPLEX I
営業時間:火~木・土曜 12:00~20:00(金曜は~21:00)
定休日:日・月曜
TEL:090-4790-3971
※サービス料なし
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ライフスタイルジャーナリスト
美酒と美食はもちろん、ホテル、ビューティー、インテリアなどライフスタイル全般を得意とする。現在はラグジュアリーメディア、ビジネス誌、ホテル専門誌など幅広い媒体に寄稿。美味しいもの探求家でもあり、日々のシャンパーニュは欠かせない。