Safari Online

SEARCH

FASHION ファッション

2021.02.07

【1月まとめ】『大人のお洒落コーデ集』
カジュアルも上手に“大人魅せ”できる!


大人カジュアルで難しいのが、遊びや流行を入れようとすると、若造的な見え方をしてしまうこと。とはいえ、オジサンに見えるのもいただけない。でも、ひと工夫すれば小僧にならずともイマドキコーデを楽しめます!

大人のお洒落コーデをもっと見たい人はコチラ!


〈For grown-ups Style 01

いつものご近所コーデが
上下おソロ効果で一段格上に!

セットアップと聞くとどうもスーツをイメージしてしまい、身構えてしまう。でも、ここ最近増えているのが、“カジュアルセットアップ”。つまり、カバーオールやトラックジャケットなど、ラフなアイテムを“上下おソロ”で着こなすという提案だ。羽織とパンツの素材がお揃いになることで、見た目に統一感が出るから、カジュアルな素材でもぐっと落ち着いて見えるという、実は大人には“願ったり”なアイテム。で、そんなカジュアルセットアップ、あえて挑戦してほしいのがご近所着として取り入れる方法。やり方は至極簡単。いつものワンマイルウエアにそのまま羽織ってしまえばOK。ここではパーカにチェックシャツ、というよくやる楽ちんコーデにコーデュロイカバーオールのセットアップを取り入れてみた。すると、どうだろう。カジュアルながら大人っぽい雰囲気が漂うではないか! 足元もセットアップと同色のネイビーにすれば、いっそうまとまりのある見た目に。これならご近所さんと遭遇しても「休日もちゃんとしてるわ~」と一目置かれそうだし、彼女からの急な呼び出しだってノープロブレム。もちろん、洒落こむ場面で取り入れるのもアリだけど、まさかのご近所着にしたら、より大人の違いが見せられます!

コーデュロイカバーオール2万9000円、同素材パンツ2万4000円(以上バテンウェア/アリガインターナショナル)、チェックシャツ3万7000円(ラグ & ボーン/ラグ & ボーン 表参道店)、パーカ3万2000円(ディーゼル/ディーゼル ジャパン)、サングラス3万9000円(モスコット/モスコット トウキョウ)、スニーカー6万2000円(ゴールデン グース/ゴールデン グース 東京店) 

 

〈For grown-ups Style 02

LAの夕陽を連想させる
サンセットカラー効かせ!

スプリングコートにもいろいろ種類があるけど、オンにもオフにも使える便利なタイプが、 “ステンカラーコート”。無駄のないシンプルなデザインで、上品系の着こなしによく似合うのはご存知のとおりだけど、実はやり方次第で休日にぴったりな西海岸風コーデにもできるんです! これさえ覚えてもらえたら、ステンカラーコートの着こなしの幅も随分と広がるはず。で、その着こなしがコチラ。主役のステンカラーコートは、いたってベーシックなベージュ。いつもならきれいなニットを合わせていたかもだが、今回は西海岸流なので、王道パーカをチョイス。なぜパーカかというと、コートのシンプルな襟元にボリュームたっぷりなフーディが相性よく、映えるから。これだけでスポーティ&ヘルシーな印象になる。さらにLAっぽさを足すなら、選ぶ色は断然サンセットカラー。ここで合わせているパープルや、ほかにもピンク、オレンジのちょっとくすんだ色にすれば、真面目な印象だったコートがぐっとカジュアルダウンするってわけ。砂浜色のベージュに夕日の色合わせ、コレが合わないわけがない。あとは、そのいい感じに仕上がったトップを際立たせるために、ボトムは締め色に。こんなグレーならシックさも加味されるから、LAコーデも大人っぽい!

コート7万5000円(アスペジ/トヨダトレーディング プレスルーム)、パーカ1万7800円(レミ レリーフ/ユナイト ナイン)、デニムパンツ4万6000円(アワー レガシー/エドストローム オフィス)、ニット帽6000円(アスリドア/ハンドイントゥリー ショールーム)、サングラス5万5000円(アイヴァン 7285/アイヴァン 7285 トウキョウ)、スニーカー5万9000円(フィリップモデル/トヨダトレーディング プレスルーム) 

 

〈For grown-ups Style 03

フリースじゃなくて
ムートンなんです!

どうやら最近キャンプを趣味とする人が急増中。これを読んでいるみなさんのなかにもそんな人、多いんじゃないだろうか? さて、そんなとき。もちろん機能面で安心感のあるアウトドアブランドに身を包むのもいいけれど、それではちょっと洒落感に欠ける⁉ とりわけロッジなんかで過ごす軽めのキャンプやグランピングであれば、大人の余裕を見せるお洒落をするのもいいはず。そこで提案したいのがリッチ感のあるアウトドアスタイル。まず、全身をアイボリー×ブラウンの色合いでまとめることで、アウトドアブランドにありがちなビビッドな色合いとは一線を画す。でもポイントはそこじゃなく、一番上に重ねたこちらのベスト。パッと見フリースベストのように思えるけれど、そこはかとなく漂うこの風格にお気づきだろうか。そう、これリッチなムートンを使用したベストなのだ。ジップポケットなどディテールがスポーティなのでゴージャスすぎる印象はないが、やはり素材自体が醸す高級感が、この着こなしを大人のアウトドアスタイルたらしめている大きな要因。さらにインナーにタートルニットとシャツを重ね着すれば、保温性と上品さを一挙両得できるはず。正直これだけ品格があったら街着にしても浮かないし、案外汎用性の高いコーデといえそう!

ムートンベスト21万円(デニム × トゥモローランド/トゥモローランド)、タートルネックニット4万3000円キャバン/キャバン 代官山店)、中に着たシャツ3万2000円(ヤヌーク×フジハラユタカコラボデニム/カイタックインターナショナル)、パンツ2万7000円(アー・ペー・セー/アー・ペー・セー カスタマーサービス)、サングラス3万2000円(アイヴァン/アイヴァン PR)、ブーツ2万3000円(クラークス オリジナルズ/クラークスジャパン) 

 

〈For grown-ups Style 04

プリTインもフード出しも
大人っぽく見えるコツとは⁉

西海岸のスケーターたちが愛するアイテムなだけあって、横ノリのカジュアルとの相性抜群なコーチジャケット。ただ、それだけにどうしてもストリート感が色濃く出てしまうため、試着してみるとしっくりこずにあきらめてきた大人も多いかも。でも、最近は各ブランドからいろんな素材や色で登場していて、大人が着ても小僧感の出ないコーチJKも多い。今回メインに選んでみたのもそんな1着。〈リサウンド クロージング〉のコーチジャケットは、高級素材のヤクを使用した贅沢な仕様(さらに裏地も高級なリモンタナイロン製)。そのおかげか、佇まいは正統派のコーチJKなのに、大人っぽさが漂う顔つき。この上品さを最大限活用すべく、今回は合わせのアイテムをグレートーンで統一してみた。それぞれのグレーのトーンが絶妙に違うものを選べば、ワントーンでものっぺりした印象は避けられ、大人っぽさを表現できる。通常コーチJKにパーカやプリTを合わせると、小僧っぽさがかなり強く出てしまうけれど、素材や色を選べば、きちんとした大人のカジュアルに仕上がるのだ。こんな落ち着きのあるコーチJK使いで、お気に入りのスケボーとともに街をクルージングしていたら、逆にクールかもね~。

コーチジャケット5万円(リサウンド クロージング)、パーカ29万円(ルシアン ペラフィネ /ルシアン ペラフィネ 東京ミッドタウン店)、Tシャツ8800円(ザ ・ノース・フェイス パープルレーベル/ナナミカ 代官山)、デニムパンツ1万9000円(レッドカード/ゲストリスト)、サングラス3万円(アイヴァン/アイヴァン PR)、スニーカー1万2000円(ヴァンズ ボルト/ブルーウッド バイ ハンドイントゥリーPR) 

 

 
Information

●アリガインターナショナル
TEL:03-6659-4126

●ゴールデン グース 東京店
TEL:03-6803-8272

●ディーゼル ジャパン
TEL:0120-55-1978

●モスコット トウキョウ
TEL:03-6434-1070

●ラグ & ボーン 表参道店
TEL:03-6805-1630

●アー・ペー・セー カスタマーサービス
TEL:03-3710-7033

●カイタックインターナショナル
TEL:03-5772-3684

●キャバン 代官山店
TEL:03-5489-5101

クラークスジャパン
TEL:03-4510-2009

●トゥモローランド
TEL:0120-983-522

●アイヴァン PR
TEL:03-6450-5300

●ゲストリスト
TEL:03-6869-6670

●ナナミカ 代官山
TEL:03-5728-6550

●ブルーウッド バイ ハンドイントゥリーPR
TEL:03-3796-0996

●リサウンド クロージング
TEL:06-6441-6061

●ルシアン ペラフィネ 東京ミッドタウン店
TEL:03-5647-8333

写真=正重智生 スタイリング=田川 匠、柳川武史
photo : Tomoo Syoju (BOIL) styling : Takeshi Yanagawa、Takumi Tagawa(remix)
※価格は例外を除きすべて税抜き価格です
〈オメガ〉の“プロフェッショナルライン”に注目。復活した“レイルマスター”と 新色の“シーマスター”、心躍るふたつの名作。
SPONSORED
2025.06.27

〈オメガ〉の“プロフェッショナルライン”に注目。
復活した“レイルマスター”と 新色の“シーマスター”、心躍るふたつの名作。

〈オメガ〉を象徴するコレクションとして、1957年に創設された“プロフェッショナルライン”3部作。その中でも“レイルマスター”は、鉄道職員や電気技師といった強い電磁場が発生する場所で作業する人々を耐磁性の高さで支えた名作。そして、“シーマ…

TAGS:   Urban Safari Watches
〈ブランパン〉の名シリーズから新作登場。大人の休日にはシックなダイバーズを。
SPONSORED
2025.06.27

〈ブランパン〉の名シリーズから新作登場。
大人の休日にはシックなダイバーズを。

時計の人気トレンドにヴィンテージスタイルがある。1953年に誕生し、基本デザインを継承する“フィフティ ファゾムス”もそのひとつかもしれない。だがそこに懐古趣味はなく、常に新鮮な魅力を感じさせる。機能美という不変の価値があるからだろう。新…

TAGS:   Urban Safari Watches
リーダーにふさわしい〈グラスヒュッテ・オリジナル〉の一本。端正な機械式時計で仕事にも優雅さを。
SPONSORED
2025.06.27

リーダーにふさわしい〈グラスヒュッテ・オリジナル〉の一本。
端正な機械式時計で仕事にも優雅さを。

クルマやカメラなどドイツの工業製品の高い機能と品質は世界的に知られる。時計も例外ではない。〈グラスヒュッテ・オリジナル〉はその代表格だ。クラシカルなスタイルに決して派手さはない。だが漂う気品は、伝統に培われた揺らがぬ時計作りの哲学と美学を…

TAGS:   Urban Safari Watches
〈パネライ〉の傑作がさらなる進化。タフさと品格を併せ持つエレガントダイバーズ。
SPONSORED
2025.06.27

〈パネライ〉の傑作がさらなる進化。
タフさと品格を併せ持つエレガントダイバーズ。

歴史に裏打ちされた信頼性と機能。そして、存在感を放ちながら、品を保つデザイン性。そのすべてを兼ね備えた〈パネライ〉の“ルミノール マリーナ”は、知性と余裕をまとう大人にふさわしい腕時計だ。その傑作コレクションが今年、大胆な進化を遂げたとい…

TAGS:   Urban Safari Watches
〈エドックス〉の人気ダイバーズ時計が日本限定で登場!“とろやわ”ストラップで夏のビーチを満喫!
SPONSORED
2025.06.25

〈エドックス〉の人気ダイバーズ時計が日本限定で登場!
“とろやわ”ストラップで夏のビーチを満喫!

煌めく太陽に、白い砂浜、青い海。夏のビーチ遊びの季節がやってくる! ラフなビーチコーデの手元だって、やっぱり快適さを求めておきたい。そんな海遊びにはラバーストラップのダイバーズ時計が最適だ。そこでプッシュしておきたいのが〈エドックス〉の日…

TAGS:   Fashion Watches
〈ザ・ブセナテラス〉で過ごす憩いの時間!沖縄バカンスは贅沢でリラクシングなステイを!
SPONSORED
2025.06.25

〈ザ・ブセナテラス〉で過ごす憩いの時間!
沖縄バカンスは贅沢でリラクシングなステイを!

〈ザ・ブセナテラス〉は、日々の疲れを癒し、日常では味わえない贅沢な時間を過ごせる。充実したホテルの設備・サービス、海に面した立地を生かしたマリンアクティビティプログラム。ここは1泊2日くらいでは気づけない、魅力を秘めている。パートナーとと…

TAGS:   Stay&Travel
これでライフスタイルが見違える!新鮮アイテムでいつもの夏をアップデイト!
SPONSORED
2025.06.25

これでライフスタイルが見違える!
新鮮アイテムでいつもの夏をアップデイト!

いよいよ待ちに待った夏。バカンスを楽しみにしている人も多いだろう。たとえ予定がなくても、気温の上昇とともに気分をぐっと上げていきたい。そんなときに必要なのが、ライフスタイルをアップデイトするためのアイテムだ。これさえあれば、いつもとはひと…

サンダルは履き心地と見た目のよさで選ぶ!夏に大活躍するサンダルは、〈ロンハーマン〉別注が優秀!
SPONSORED
2025.06.23

サンダルは履き心地と見た目のよさで選ぶ!
夏に大活躍するサンダルは、〈ロンハーマン〉別注が優秀!

夏がやってくると気分も開放的になり、休日はお出かけモードに。街にショッピングに行くのもいいし、たまにはアウトドアで自然の中に身を置くのも気持ちよさそうだ。もちろん、ご近所を散歩する程度で、家でゆっくり過ごすというのも幸せ。で、そのどんなシ…

TAGS:   Fashion
〈ジラール・ペルゴ〉夏の限定モデルが登場!サマーバカンスの相棒は“懐色”の復刻ダイバーズで!
SPONSORED
2025.06.20

〈ジラール・ペルゴ〉夏の限定モデルが登場!
サマーバカンスの相棒は“懐色”の復刻ダイバーズで!

マニュファクチュール=自社一貫生産体制を2世紀以上も貫き続けるスイス、ラ・ショー・ド・フォンの名門時計ブランド〈ジラール・ペルゴ〉。そのコレクションはどれもクラシカルかつドレッシーで気品に満ちたもの。そんなイメージを、文字どおりあざやかに…

TAGS:   Fashion Watches

NEWS ニュース

More

loading

ページトップへ