Safari Online

SEARCH

FASHION ファッション

2020.05.03

【4月まとめ】『大人のお洒落コーデ集』
遊び心が洒落てる“テイラードJK”コーデ!


アラフォー男はデートに何を着て行く? まずハズすことがないのがテイラードJK”。これなら、高級店やラグジュアリーホテルに急に入るとなっても、気後れすることなく挑めるから安心。といっても、堅苦しいんじゃ楽しくない。きちんと感を演出しつつも、こなれた遊びがなくちゃお洒落とは言えない。というわけで、大人ならではのテイラードJKコーデをどうぞ!

大人のお洒落コーデをもっと見たい人はコチラ!



〈Tailored Jacket Style 01〉

 

 

落ち着いた色使いでも
重苦しさは払拭できる!


カジュアル好きといっても大人ですから、テイラードJKが求められるシーンは多い。たとえば彼女との記念日デートなどは、奇をてらわずにベーシックな色使いでまとめるのが王道。ただ、JKスタイルと地味色の組み合わせは、ビジネスの延長のような堅苦しい見た目になりかねない。そこで大事なのが軽やかさを出す工夫。まず、JKが定番のグレーであっても、リネン素材なら印象は別物。黒パンツを合わせても、春夏らしい軽快さは失われない。これからの季節であればシアサッカーなんかもいいかも。問題はインナー。襟付きのシャツでなくTシャツを使うのはすでにお馴染みだが、こんなふうに地味色のジャケパンなら茶目っけのあるプリTを挟むのがおすすめ。コーデが単調になるのを防いでくれるし、定番色ジャケットに華やぎをプラスしてくれる。それがこんなふうに愛の告白(⁉)になっているメッセージプリントだったら、ユーモアも効いて一層軽やかな表情になるというもの。最後にダメ押しでスニーカーソールのローファーをチョイス。これで足元にも落ち着き感と軽快さが加わり、バランスが取れた勝負デートコーデが完成!

リネンジャケット7万8000円(マン 1924/ワイルド ライフ テーラー)、プリントTシャツ8500円(レミ レリーフ/ユナイト ナイン)、パンツ2万6000円(サタデーズ ニューヨークシティ)、手に持ったネップニット3万5000円(セッテフィーリ カシミア/ビームス 六本木ヒルズ)、サングラス3万4000円(モスコット/モスコット トウキョウ)、ローファースニーカー9000円(グラビス)


  

 


〈Tailored Jacket Style 02〉
 

 

大人らしい色使いにして
いつもより軽さにこだわる!

彼女にイイトコロを見せたいデートは、どこのショップに入っても恥ずかしくない外見で臨むのが基本。といっても、休日のリラックス感がないキメスタイルも場違い。そんなときにうってつけなのが、きちんと感とカジュアル感のバランスがとれたデニジャケスタイル。でもこれも、季節の変化ともにアップデイトするのが望ましい。で、今回は “軽さ”を重視した春仕様コーデを紹介。落ち着きのある男を演出するなら、春とはいえシックな色でまとめるのがベター。だから、写真のようなグレー系の合わせでもOK。大切なのは色じゃない軽快さ。たとえば、メインに選んだジャケット。こちらダブルなので通常だとクラシカルな重さがあるのだが、その素材をリネンにしてみたらどう? なんだか軽く見えません? そしてボトムの褪せ黒デニムには、裾をラフに切りっぱなしにした足首がチラッと見える9分丈をチョイス。足元にヌケができるだけでかなり軽快な印象になるから、これはかなり有効なはず。あとは、インのプリTを白にしてクリーンさをキープすれば、シックなのに軽さのあるデニジャケの完成。コレ、簡単だから次のデートに早速トライして!

リネンダブルジャケット5万3000円(バグッタ/エストネーション)、ヤシ柄Tシャツ8000円(シクセラー/バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター)、カットオフデニムパンツ2万4000円(アッパーハイツ/ゲストリスト)、サングラス3万5000円(モスコット×ビームス プラス/ビームス プラス 原宿)、スニーカー7500円(ヴァンズ/ヴァンズ ジャパン)
 

 


〈Tailored Jacket Style 03〉

 

シックなセットアップに
フォトTで脱力感をプラス!


カジュアルなパーティにお呼ばれなんてとき、スーツだとおカタすぎるし、ジャケデニだと崩しすぎに思われそう。こんな状況、意外によくありますよね。そんな難題を解決するべく作ったのが、パーティらしい特別感を出しつつも、ほどよいゆるさを加えたコチラのコーデ。主役はカーキのカジュアルセットアップ。上下が共布で揃っているだけできちんと感のある印象を与えられるからうってつけ。ただ、これが定番色の黒・紺・グレーだとややインパクト不足。であれば、脱・定番でほどよく男らしさもあるカーキがちょうどいい塩梅。で、肝心なのがインナー選びだ。間違いないのは白Tだが、これが無難だということは言うまでもない。となると、レタードTあたりが思いつきそうだが、ここではフォトプリTを選んでみた。そう、今回は波乗り仲間とのホームパーティ。着こなしにもどこかリラックス感がほしいから。それを西海岸っぽい風景のフォトTで演出したってこと。モノトーンベースならフォトプリントでも十分大人感があるので、セットアップの洒落感も一層引き立ってくる。ドレスアップが苦手という人も、この合わせならちょうどいいでしょ!

ジャケット4万8000円、同素材パンツ2万5000円(ソリード/タトラスインターナショナル)、Tシャツ1万円(ズマ カリフォルニア/RHC ロンハーマン)、サングラス3万4000円(モスコット/モスコット トウキョウ)、スニーカー7万9000円(セルジオ ロッシ/セルジオ ロッシ カスタマーサービス)

  

 


〈Tailored Jacket Style 04〉
 

 

デニム生地やカーキ色で
男らしさを注入する!

大人のデートコーデは難しい。特に行き先が、高級なレストランやショップといった“非日常”な場であるほど、お洒落の腕が試されるから。“きちんと感”が求められるだけに、とりあえずテイラードJKを、な~んて思っている人は多いはず。そこに、キレイめのデニムやカットソーを合わせればクリーンなジャケデニコーデが完成。でもコレ、ちょっと予定調和すぎません? ブレない清潔感は必要だけど、“頼れる男”を匂わせる演出なくして完璧なエスコートはできない。というわけで、頼れるアイテムを投入したのがコチラ。貫禄のある男らしさを表現するべく、テイラードJKにはデニム地の、しかもダブルブレストをチョイス。インは、ドレスシャツでは面白みがないので、ここはイマドキのバンドカラーを合わせて大人の余裕をプラス。色をカーキにすれば男っぽい演出もクリア。これなら、新鮮味と男らしさの両方が印象づけられているはず。あとはその印象を邪魔しないオフ白デニムなどを合わせて、好感度アップを狙うのもいい。それでもまだ心配なら、足元を上品エスパに。この仕上がり、むしろ“足元を見られたい”くらいの完璧さじゃない!?

ジャケット4万8000円(ジャンネット/トヨダトレーディング プレスルーム)、バンドカラーシャツ1万3000円(アダム エ ロペ)、デニムパンツ3万円(デンハム/デンハム・ジャパン)、サングラス4万7000円(アイヴァン 7285/アイヴァン 7285 トウキョウ)、エスパドリーユ6万1000円(セルジオ ロッシ/セルジオ ロッシ カスタマーサービス)

 
Information

●グラビス
TEL:03-3476-5638

●サタデーズ ニューヨークシティ
TEL:03-5459-5033

●ビームス 六本木ヒルズ
TEL:03-5775-1623

●モスコット トウキョウ
TEL:03-6434-1070

●ユナイト ナイン
TEL:03-5464-9976

●ワイルド ライフ テーラー
TEL:0120-298-133

●RHC ロンハーマン
TEL:045-319-6700

●セルジオ ロッシ カスタマーサービス
TEL:0570-016600

●タトラスインターナショナル
TEL:03-5708-5188

●ヴァンズ ジャパン
TEL:03-3476-5624

●エストネーション
TEL:0120-503-971

●ゲストリスト
TEL:03-6869-6670

●バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター
TEL:0120-137-007

ビームス プラス 原宿
TEL:03-3746-5851

●アイヴァン 7285 トウキョウ
TEL:03-3409-7285

●アダム エ ロペ
TEL:0120-298-133

●セルジオ ロッシ カスタマーサービス
TEL:0570-016600

●デンハム・ジャパン
TEL:03-3496-1086

●トヨダトレーディング プレスルーム
TEL:03-5350-5567

大人のお洒落コーデをもっと見たい人はコチラ!

写真=正重智生 スタイリング=田川 匠、柳川武史
photo : Tomoo Syoju (BOIL) styling : Takumi Tagawa(remix),Takeshi Yanagawa(remix)
※価格は例外を除きすべて税抜き価格です
〈オメガ〉の“プロフェッショナルライン”に注目。復活した“レイルマスター”と 新色の“シーマスター”、心躍るふたつの名作。
SPONSORED
2025.06.27

〈オメガ〉の“プロフェッショナルライン”に注目。
復活した“レイルマスター”と 新色の“シーマスター”、心躍るふたつの名作。

〈オメガ〉を象徴するコレクションとして、1957年に創設された“プロフェッショナルライン”3部作。その中でも“レイルマスター”は、鉄道職員や電気技師といった強い電磁場が発生する場所で作業する人々を耐磁性の高さで支えた名作。そして、“シーマ…

TAGS:   Urban Safari Watches
〈ブランパン〉の名シリーズから新作登場。大人の休日にはシックなダイバーズを。
SPONSORED
2025.06.27

〈ブランパン〉の名シリーズから新作登場。
大人の休日にはシックなダイバーズを。

時計の人気トレンドにヴィンテージスタイルがある。1953年に誕生し、基本デザインを継承する“フィフティ ファゾムス”もそのひとつかもしれない。だがそこに懐古趣味はなく、常に新鮮な魅力を感じさせる。機能美という不変の価値があるからだろう。新…

TAGS:   Urban Safari Watches
リーダーにふさわしい〈グラスヒュッテ・オリジナル〉の一本。端正な機械式時計で仕事にも優雅さを。
SPONSORED
2025.06.27

リーダーにふさわしい〈グラスヒュッテ・オリジナル〉の一本。
端正な機械式時計で仕事にも優雅さを。

クルマやカメラなどドイツの工業製品の高い機能と品質は世界的に知られる。時計も例外ではない。〈グラスヒュッテ・オリジナル〉はその代表格だ。クラシカルなスタイルに決して派手さはない。だが漂う気品は、伝統に培われた揺らがぬ時計作りの哲学と美学を…

TAGS:   Urban Safari Watches
〈パネライ〉の傑作がさらなる進化。タフさと品格を併せ持つエレガントダイバーズ。
SPONSORED
2025.06.27

〈パネライ〉の傑作がさらなる進化。
タフさと品格を併せ持つエレガントダイバーズ。

歴史に裏打ちされた信頼性と機能。そして、存在感を放ちながら、品を保つデザイン性。そのすべてを兼ね備えた〈パネライ〉の“ルミノール マリーナ”は、知性と余裕をまとう大人にふさわしい腕時計だ。その傑作コレクションが今年、大胆な進化を遂げたとい…

TAGS:   Urban Safari Watches
〈エドックス〉の人気ダイバーズ時計が日本限定で登場!“とろやわ”ストラップで夏のビーチを満喫!
SPONSORED
2025.06.25

〈エドックス〉の人気ダイバーズ時計が日本限定で登場!
“とろやわ”ストラップで夏のビーチを満喫!

煌めく太陽に、白い砂浜、青い海。夏のビーチ遊びの季節がやってくる! ラフなビーチコーデの手元だって、やっぱり快適さを求めておきたい。そんな海遊びにはラバーストラップのダイバーズ時計が最適だ。そこでプッシュしておきたいのが〈エドックス〉の日…

TAGS:   Fashion Watches
〈ザ・ブセナテラス〉で過ごす憩いの時間!沖縄バカンスは贅沢でリラクシングなステイを!
SPONSORED
2025.06.25

〈ザ・ブセナテラス〉で過ごす憩いの時間!
沖縄バカンスは贅沢でリラクシングなステイを!

〈ザ・ブセナテラス〉は、日々の疲れを癒し、日常では味わえない贅沢な時間を過ごせる。充実したホテルの設備・サービス、海に面した立地を生かしたマリンアクティビティプログラム。ここは1泊2日くらいでは気づけない、魅力を秘めている。パートナーとと…

TAGS:   Stay&Travel
これでライフスタイルが見違える!新鮮アイテムでいつもの夏をアップデイト!
SPONSORED
2025.06.25

これでライフスタイルが見違える!
新鮮アイテムでいつもの夏をアップデイト!

いよいよ待ちに待った夏。バカンスを楽しみにしている人も多いだろう。たとえ予定がなくても、気温の上昇とともに気分をぐっと上げていきたい。そんなときに必要なのが、ライフスタイルをアップデイトするためのアイテムだ。これさえあれば、いつもとはひと…

サンダルは履き心地と見た目のよさで選ぶ!夏に大活躍するサンダルは、〈ロンハーマン〉別注が優秀!
SPONSORED
2025.06.23

サンダルは履き心地と見た目のよさで選ぶ!
夏に大活躍するサンダルは、〈ロンハーマン〉別注が優秀!

夏がやってくると気分も開放的になり、休日はお出かけモードに。街にショッピングに行くのもいいし、たまにはアウトドアで自然の中に身を置くのも気持ちよさそうだ。もちろん、ご近所を散歩する程度で、家でゆっくり過ごすというのも幸せ。で、そのどんなシ…

TAGS:   Fashion
〈ジラール・ペルゴ〉夏の限定モデルが登場!サマーバカンスの相棒は“懐色”の復刻ダイバーズで!
SPONSORED
2025.06.20

〈ジラール・ペルゴ〉夏の限定モデルが登場!
サマーバカンスの相棒は“懐色”の復刻ダイバーズで!

マニュファクチュール=自社一貫生産体制を2世紀以上も貫き続けるスイス、ラ・ショー・ド・フォンの名門時計ブランド〈ジラール・ペルゴ〉。そのコレクションはどれもクラシカルかつドレッシーで気品に満ちたもの。そんなイメージを、文字どおりあざやかに…

TAGS:   Fashion Watches

NEWS ニュース

More

loading

ページトップへ