これは便利! ベーシックだけど
涼しく軽快なGジャンの正体とは⁉
夏1歩手前のこの季節の服装って、ちょっと悩ましいと思っているあなた。その気持ち、わかります。日中はTシャツ1枚で十分な暑さだけど、雨が降ったり、夕方以降は急に肌寒くなることもしばしば。それに“Tイチ”ではちょっとラフすぎる場所に行くときなんかも、なにを着ようか迷いがち。かといって、春先に着ていたブルゾンではやっぱり季節感がマッチしない。一体どうしたら……と思っていたら、いいものを発見。それが〈バグッタ〉のGジャン!
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夏になれば、いくら夜に冷えるといっても、厚手のデニム生地じゃちょっと重苦しいかも。形は好きなんだけど……。そんなときにうってつけなのが、この〈バグッタ〉のGジャン。でもコレ、あくまで形がGジャンであって、あのワーク然としたものとは印象が大違い。なにせシャツ素材を使っているから!
さらっと軽い羽織り心地で、この時期にちょうどよく、またオーセンティックな印象とも違うから、ちょっとしたバーなんかにも着ていけちゃう。これまでなかったのが不思議なくらいに、この季節にちょうどいい羽織りもの。
ピンクのシャツ地ブルゾン2万4000円(バグッタ/トレメッツォ)、Tシャツ1万2000円(ヴィルーム/タトラスインターナショナル)、グレーデニムパンツ2万3000円(アッパーハイツ/ゲストリスト)、サングラス2万9000円(シェイディーキャラクター/ザ ライト)、腕時計40万円(ブライトリング/ブライトリング・ジャパン)、サイドゴアブーツ2万3000円(ブランドストーン/シードコーポレーション)
着用してみると、こ〜んな感じ。ほら、ぱっと見はれっきとしたサードタイプのGジャン。でもシャツ地だから見た目も羽織り心地も軽そうでしょ? それに暑けりゃデニムのGジャンと違って肩かけすることもできるから、邪魔になる心配もなし。腰丈の薄手ブルゾンは意外と数も少ないから、これは重宝しそう。しかも色柄が豊富なのもいいところ!
[バクッタ]
BAGUTTA
2万4000円(バグッタ/トレメッツォ)
こんがり日焼け肌にマッチするピンクが印象的なタイプ。オックスフォード生地特有のハリのよさも手伝って、柔らかい印象のピンクでも凛とした印象の佇まいとなる。
3万4000円(バグッタ/トレメッツォ)
こちらはブラックのシャンブレーシャツ生地を使ったモデル。素材特有の微光沢のあるシックなカラーリングで、着れば男らしくセクシーな印象を演出できる。
4万円(バグッタ/トレメッツォ)
こんなマドラスチェック柄を楽しめるのも、シャツ素材ならでは。フロント全開にして褪せTなんかと合わせれば大人サーファーを演出できるし、一方、きっちりボタンを閉めてシャツとして着るのことも可能。インにアウトに活躍しそう。
2万4000円(バグッタ/トレメッツォ)
ストライプの爽やかな佇まいのこちらは、街のモダンスタイルにも、ビーチのラフスタイルにも活躍しそうな清潔感あふれる1着。夏のこなれ感出しに効果的。
2万8000円(バグッタ/トレメッツォ)
最後はギンガムチェックのタイプ。といっても、グレーがベースの柄なので、どことなく都会的な雰囲気を醸し、シックな装いを作ることができる。モノトーンコーデのアクセントにも最適!
●ゲストリスト
TEL:03-6869-6670
●ザ ライト
TEL:03-6447-2666
●シードコーポレーション
TEL:03-6709-9662
●タトラスインターナショナル
TEL:03-5708-5188
●トレメッツォ
TEL:03-5464-1158
●ブライトリング・ジャパン
TEL:03-3436-0011
photo : Hiroki Nakayama(BOIL) styling : Masahiro Enomoto(remix) hair&make-up : Namiko Shiroo(+nine)text : Yuta Yagi
※価格は例外を除きすべて税抜き価格です