〈ガンゾ〉の新シリーズは
持続可能な国産原皮にこだわりあり!
使い込むことによって味が増すレザーアイテムは自分だけの宝物。そんな“育てがいのあるアイテム”を作り出している〈ガンゾ〉から、新シリーズ“7QS-R”が登場した。こちらはエイジングによる味わいが楽しめるのはもちろんのこと、今どきらしく、しっかりとサステナブル。いったいどんなものか、さっそく見てみよう。
今回ご紹介する“7QS-R(循環型農業)”は、既存のシリーズ “7QS-H(飛騨牛)”を継承したもので、本体レザーに循環型農業で畜産された牛革ステアを使用しているのが大きなポイント。ちなみにこの循環型農業とは、畜産農家から出る糞尿を肥料として耕作農家へ、そして耕作農家は規格外の作物を、再び畜産農家の家畜の餌へと還元する仕組み。こうした持続可能な循環の中で、大切に育てられた牛の革を姫路で丁寧に鞣し、〈ガンゾ〉オリジナルの革として仕立てている。使用している北海道・士別市で育った牛は、夏の涼しい気候と、虫刺されが少ないことにより、なめらかで美しい肌質が特徴。さらに“7QS-R(循環型農業)”は、内装素材を丈夫で上質なディアスエードへとアップグレード。耐久性と高級感、サステナビリティを兼ね備えた仕上がりになっている。
■ブリーフケースW40.0×H 29.0×D 9.0㎝。12万1000円(ガンゾ/ガンゾ 本店)
前胴にスマホサイズのポケット、背胴にはワイドなオープンポケットを装備し、メインルームのファスナーを開けずに荷物の出し入れが可能。取り外し可能なショルダーストラップ付き。
■ZIPトートバッグW46.0×H31.0×D14.5㎝。11万円(ガンゾ/ガンゾ 本店)
普段使いからビジネス用途まで、使用可能なMサイズのトート。口元は安心のマチ付きファスナー仕様。また、アオリポケット付き。
■ショルダーバッグW28.0×H19.0×D8.0㎝。5万5000円(ガンゾ/ガンゾ 本店)
ちょっとした小物をお洒落に持ち運ぶことができるちょうどよいサイズを目指したミニショルダー。逆台形の口開きのよいフォルムと、フロントジップポケットを装備。使い勝手のよいデザインが特徴。
■ボストンバッグW46.0×H29.0×D21.0㎝。13万2000円(ガンゾ/ガンゾ 本店)
贅沢にレザーを使用したビッグボストン。南京錠でロックができ、セキュリティ面も安心。ネームタグとショルダーストラップ付きで、男らしくタフに使いたいアイテム。
■リュックW35.0×H30.0×D15.0㎝。12万1000円(ガンゾ/ガンゾ 本店)
週末や旅行中の外出にぴったりな収納力のあるリュックサック。背面には、衣料との擦れに配慮し隠しファスナーポケット仕様。かぶせ部分も簡易に開閉できるマグネットロックを採用しバージョンアップした仕様に。
是非、自分にぴったりなアイテムを見つけて、味のあるバッグに育ててみて!
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