今どき感を出すなら小物をプラス!
洒落感出しに最適なサングラスは、流行りの“ツーブリッジ”を狙え!
眩しい太陽の下で過ごす夏には、いつもより出番が増えるのが夏小物の代表アイテム、サングラス。普段使いにはもちろん、運転にバカンスにとその活躍っぷりはほかのファッション小物と比べてもダントツ。しょっちゅう掛けるからこそ洒落感が出るデザインを選び、夏の着こなしにトレンド感とお洒落上級者の貫禄を出したいところ。
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というワケで、今年選ぶならブラピをはじめ愛用者の多いツーブリッジが最適。これ、ブリッジ部分が顔のアクセントになるうえに、ミリタリー由来のデザインらしくちょっと男らしさも漂わせているのが魅力。つまり夏のリラックスムードたっぷりなコーデも、これさえあればキリッと引き締まる。今期はそんなサングラスが、格上ブランドからも続々登場しているから、お見逃しなく!
5万9000円(ディオール/クリスチャン ディオール)
タフな印象のナビゲーターシェイプのフレームを、ゴールドトーンメタルを採用することで、エレガントな印象に仕上げた“ディオールブラックスーツ”モデル。その名のとおり、〈ディオール メン スーツ〉のステッチディテールを思わせる、ヒンジのデザインが特徴。レンズはゴールドトーンのフレームと馴染みのいいイエローを合わせ、統一感を出しつつ個性的な表情も演出。
6万7100円(グッチ/ケリング アイウエア ジャパン カスタマーサービス)
軽量メタルフレーム×グレーレンズのコンビが、涼しげな印象を醸すパイロットサングラス。すっきりと細身にデザインされたツーブリッジが、クールなアクセントとして効いている。また、スリムなテンプルには、アイコニックな“ウェブ エナメルストライプ”とロゴをあしらい、フロントからとは少し違った華やかな表情をアピールしているのも見逃せない。
17万7100円(カルティエ/ケリング アイウエア ジャパン カスタマーサービス)
優しげなピンクのレンズに、ゴールドとプラチナのメタル仕上げによるフレームが、リッチな彩りを演出。フロントの二重構造のディテールは、アイコニックな時計に着想を得たもの。また、ブリッジとエンドピース、テンプルにも〈カルティエ〉のジュエリーでお馴染みのネジ装飾が施されており、細かい部分にまでメゾンの息使いを感じさせる作りになっている。
6万2700円(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ/ケリング アイウエア ジャパン カスタマーサービス)
スタイリングを問わず合わせやすい、スクエアシェイプのキャラバンスタイル。視界が広く取れるのもあり、デイリーに活躍すること間違いナシ。ブリッジ部分を含め、メタル素材を使ったフレームはシャープな雰囲気が魅力。シンプルで無駄のないデザインながら、テンプル部分にはレーザー刻印によるブランドロゴをあしらい、さらりとリッチな表情を添えている。
13万8820円(ブルネロ クチネリ/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)
レトロモダンな雰囲気を醸すこちらは、薄型で軽量な作りが自慢の日本製。しなやかで丈夫なチタン素材によるツーブリッジとテンプルには、アセテート製のロゴパーツを取り入れ、さりげなく格上感も発揮。またテンプルの先端にはダブルメッキを、そして調整可能なノーズパッドにもブランドイニシャルをあしらうなど、細部にまでこだわったデザインは、大人の洒落感出しにはうってつけ。
2万9150円(エンポリオ アルマーニ/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)
夏にぴったりなクリアブルーのフレームとレンズが、爽やかな夏カジュアルにぴったり。どこか懐かしさを感じる、1960年代にインスパイアされたツーブリッジのパイロットシェイプを、現代的に進化させたデザインがスタイリッシュ。フレームにはバイオアセテート素材、そして部分的にレンズにもバイオベース素材を使用するなど、環境を意識した素材使いも魅力のひとつ。
⚫︎クリスチャン ディオール
TEL:0120-02-1947
⚫︎ケリング アイウエア ジャパン カスタマーサービス
TEL:0800-600-5024
⚫︎ルックスオティカジャパン カスタマーサービス
TEL:0120-990-307
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa text : Satomi Maeda