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FASHION ファッション

2025.04.03

今週末のデートになに着るのが正解? 
大人カジュアルを格上げる、お洒落スウェット5選! 

気温20度超えの日が増え、アウターなしで外出することも増えてきた。そんな日の代表コーデといえば、シンプルなスウェットにデニム。ただ、これは普段着であって、デートスタイルとしてはちょっとラフすぎる。とはいえ楽ちんで心地いいスウェットはやめられないですよね。だったらスウェットそのものに大人の風格を醸すっていう手がある! 

大人らしく、やっぱりスウェットはシンプルなデザインものがいいだろう。とはいえ、同色であしらわれたロゴが潜んでいたり、遊びのあるロゴがアクセントになったり……というさりげない洒落感は必須。さらにそれが格上ブランドだったらいうことナシ。なんせスウェットの着心地のよさはそのままにリッチな表情が漂うんだから、大人好みのカジュアルに昇華できる。これなら普段はもちろん、洒落たデートスタイルだってこなせるはず。 

 

[ディオール]
DIOR

13万円(ディオール/クリスチャン ディオール)

クールな黒と同色ロゴ
刺繍がシンプル・イズ・ベストを体現!

柔らかなコットンフリースを使用した、着心地のよさが光る1枚。大人っぽさを醸す黒のベースに、同色の“CDアイコン”の刺繍をあしらい、さりげなくもリッチなアクセントをプラス。すっきりとしたシルエットもあって、シンプルな大人カジュアルの主役アイテムとしてうってつけ。全身ブラックのワントーンでモード感を漂わせたり、白Tとのレイヤードで軽やかさを出すなど、シンプルゆえのアレンジ力の高さが魅力。 

 

[ロエベ]
LOEWE

13万4200円(ロエベ/ロエベ ジャパン クライアントサービス)

リラックスムードたっぷりな1着に
同系色のアナグラムが格上感を発揮!

優しげなベージュカラーのスウェットの胸元には、アイコンである“アナグラム”が大きくあしらわれ、ぐっとラグジュアリー感を加速。控えめなトーン・オン・トーンのカラーリングに加え、品のよさがにじみ出ているのは、レーザーカットによる繊細なデザインだから。また、素材にはミディアムウェイトのループバックコットンフリースを採用しており、しっかりとした見た目以上に、軽さと柔らかさを持ち合わせているのが特徴。 

 

[メゾン マルジェラ]
MAISON MARGIELA

18万1500円(メゾン マルジェラ/マルジェラ ジャパン クライアントサービス)

リメイク風のフードが個性と
ヴィンテージテイストを演出

全体に色落ちしたような褪せ感や、まるで後からフードを取り付けたようなリメイク風のデザイン、さらにはリブの経年変化を体現した風合いなど、手の込んだヴィンテージテイストが秀逸。袖口と裾のリブは長めにデザインされており、ここでもレトロなムードをアピール。フロントのカンガルーポケットのサイドには、ナンバリングロゴを施し、特別感を添えているのも見逃せない。 

 

[マルニ]
MARNI

9万9000円(マルニ/マルニ ジャパン クライアントサービス)

大人の個性出しにうってつけな
遊びを感じる“カオスロゴ”

シックなダークトーンのスウェットに、ユニークな“カオスロゴ”プリントを大胆に配し、存分に遊び心を発揮。ロゴプリントをコントラストカラーにすることで、アイキャッチなアクセントとしてはもちろん、立体感のある表情も楽しめる。また、肌馴染のいいジャージコットン素材を、ドロップショルダーで抜け感のあるスタイルに仕立て、着心地のよさにこだわっているのも魅力。 

 

[ジル サンダー]
JIL SANDER

11万5500円(ジル サンダー/ジルサンダージャパン)

シンプルなスウェットこそ
サステナブルな素材で差をつける!

昨年11月にオープンした世界最大の旗艦店、〈ジル サンダー 銀座〉のエクスクルーシブアイテム。控えめなロゴとサステナブルなフレンチテリーコットン素材により、シンプルなスウェットもリッチな表情に。モダンな印象のボクシーなシルエットや、さりげなく格上感を添える左袖の先のモノグラム刺繍など、随所に洗練された印象を漂わせるディテールを感じさせており、大人好みの1着となっている。 

 

 
Information

●クリスチャン ディオール
TEL:0120-02-1947

●ジルサンダージャパン
TEL:0120-998-519

●マルジェラ ジャパン クライアントサービス
TEL:0120-934-779

●マルニ ジャパン クライアントサービス
TEL:0120-374-708

●ロエベ ジャパン クライアントサービス
TEL:03-6215-6116

写真=丸益功紀 スタイリング=田川 匠 文=前田聡美
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa  text : Satomi Maeda

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