そろそろ脱・黒の季節です!
今すぐにでも手に入れたい、 もう気分は断然白スニーカー!
シックに決めるダークコーデの季節はもう終焉!? というのも、洒落者は年が明けた瞬間に気分を一新して、春ものゲットへ心は移っているのだ。とはいえ、心は春でもまだまだ肌寒いのが現実。であれば、まず手に入れておきたいのがスニーカーだ。足元を軽快にすれば、印象だって段違い。ひと足お先に春気分を演出することができる!
ではどんなスニーカーを新調すべき? ここはやはり、履きまわしやすくどんなパンツとも合わせやすいまっさらな白スニがベスト。2024年のよき相棒となるはず。大人だったら、ここは奮発してラグジュアリーブランドのそれで箔をつけられたら最高だ!
19万8000円(ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス)
もはや説明不要の人気モデル、“LV トレイナー・ライン”の新カラーは、白を基調に濃紺をアクセントカラーとしたその名も“マリン”。爽やかでクリーンな足元を作るのにうってつけな配色だ。LVイニシャルとモノグラム・フラワー、加えて筆記体のシグネチャーと、あしらいもさりげなくも個性を発揮し、人目を引く足元作りが叶う。
14万800円(グッチ/グッチ クライアントサービス)
新作スニーカーはバスケットボールシューズ風のフォルムに、パンチング、スムース、エンボスと3タイプのカーフレザーでデザイン。真っ白で統一しながら素材の表情を変えることで、個性的な見た目に仕上がった。“インターロッキングG”を模ったオリジナルのデュブレも目を引く。
予定価格14万3000円(セリーヌ オム バイ エディ・スリマン/セリーヌ ジャパン)
2024年春夏コレクションに初登場となった新型“ランナー CR-01”は、‘90年代のランニングシューズにインスパイアされた、ブランド初のランシュー。アッパーは軽さをもたらすメッシュ素材を主役にレザーであしらい、どこかレトロな雰囲気を演出。ほどよくチャンキーなソールユニットが快適な歩行性とボリューム感をもたらしてくれる。
13万2000円(ヴァレンティノ ガラヴァーニ/ヴァレンティノ インフォメーションデスク)
往年のバスケットボールシューズを思わせるフォルムに、ココのシューズといえば、なラバースタッズをまとわせた“フリードット”。アッパーのパネルワークもユニークで、足のフィット感を大いに高める作りとなっている。全体的にボリュームもあるので、今どきな太シルエットのボトムとも好相性だ。
17万4900円(ジル サンダー バイ ルーシー アンド ルーク・メイヤー/ジルサンダージャパン)
新たなシグネチャースニーカーとして登場したのがコチラ、その名も“オーブ”。工業デザインの要素を取り入れ、特に特徴的なソールデザインは力強さと有機的なパターンを表現している。無駄を削ぎ落としたカーフレザー製アッパーは、アメリカンフットボールシューズに着想し、まるで彫刻のような美しい流線型を描く。まさに大人にふさわしい個性的スニーカー。
●ヴァレンティノ インフォメーションデスク
TEL:03-6384-3512
●グッチ クライアントサービス
TEL:0120-99-2177
●ジルサンダージャパン
TEL:0120-919-256
●セリーヌ ジャパン
TEL:03-5414-1401
●ルイ・ヴィトン クライアントサービス
TEL:0120-00-1854
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa text Yagi Yuta Yagi