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FASHION ファッション

2023.12.18

大人のお洒落なサーフコーデ術!
NYサーファーならではの、 大人向きコーデを紹介!

サーフカジュアルのお手本というと、LAの肩の力が抜けたラフなファッションを思い浮かべる? 確かに、LAは1年中心地いい気候でビーチに行けちゃうから、洒落たサーフのイメージは強いかもね。ただ、見逃してほしくないのが、ぐっと都会的に仕上がっているスタイリッシュなNYサーフファッション! というわけで、そのかっこよさのテクをひとつひとつ紹介していこう。

[シティサーファーのコーデはコチラ!]

スウィングトップ5万9400円(バラクータ/バラクータ カスタマーサービス)、パーカ1万7600円、バケットハット6380円(以上サタデーズ ニューヨークシティ)、デニムパンツ3万3000円(ヤヌーク/カイタックインターナショナル)、サングラス4万6200円(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー)、シューズ2万6400円(クラークス オリジナルズ/クラークスジャパン)

慣れ親しんだサーフスタイルも
“ちょい変え”でシティになる!

スウェットにデニムを合わせた、サーフカジュアルの定番スタイルがベース。主役はジップジャケットの名門〈バラクータ〉。全体的にトレンドに左右されないレギュラーフィットを選んで、品のある装いにまとめた。そのほか、いつものコーデをNY風に見せるテクニックをちりばめたので、早速チェックしていこう! ちょっとした意識で、簡単に雰囲気が変わる! 

 

押さえるコーデのポイント6つ!

[ポイント1]
黒のスウィングトップを着る

アメトラに欠かせないスウィングトップは、クールな黒をチョイスすればモダンな印象に。〈バラクータ〉の1枚なら、ブランドの品格も申し分ないし、チラリと見える赤チェックの裏地は差し色としても有効だ。

[ポイント2]
全体をモノトーンでまとめる

コーデをスタイリッシュにする一番簡単な方法がコレ。モノトーンで統一すれば、都会的な雰囲気に磨きがかかり、失敗もしないってわけ。表情の異なる生地のアイテムを組み合わせると、こなれ感がアップ!

[ポイント3]
スミ黒デニムを選ぶ

パンツはいつもどおりデニムでOK。スタイリッシュなブラックデニムに気を取られがちだが、ここはスミ黒が正解。〈ヤヌーク〉の1本は絶妙な黒の具合に仕上がっているので、白・黒・グレー、どの色のトップとも好相性。

[ポイント4]
プルオーバーパーカにする(ジップアップじゃない)

定番のスウェットフーディーは、ジップアップではなく、すっきりと着られるプルオーバータイプがベター。アクセントがほしいときは、NYサーファーの御用達〈サタデーズ ニューヨークシティ〉のスタイリッシュなロゴで味つけ。

[ポイント5]
バゲットハットにする(キャップじゃない)

シンプルになりがちなモノトーンコーデは、帽子を被って立体感を出すのがおすすめ。キャップの選択肢もあるが、今回はストリート感を演出できるバゲットハットが適任。頭に浅く被せるくらいがちょうどいい。

[ポイント6]
モカシンシューズにする(スニーカーじゃない)

コーディネートの決め手となる足元は、スニーカーではなく、クラシカルなモカシンシューズがおすすめ。狙い目は、カジュアルとクラシックのバランスが絶妙なクレープソールを採用した〈クラークス オリジナルズ〉がサーファーっぽい。 

 

 
Information

●アイヴァン 東京ギャラリー
TEL:03-3409-1972

●カイタックインターナショナル
TEL:03-5772-3684

●クラークスジャパン
TEL:03-5411-3055

●サタデーズ ニューヨークシティ
TEL:03-5459-5033

●バラクータ カスタマーサービス
TEL:0120-165-006

写真=丸益功紀 スタイリング=田川 匠 文=妹尾龍都
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa  text : Ryuto Senoo

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