〈ヴァンズ〉なら西海岸スタイルも思いのまま!
カジュアル上手な大人はロゴ使いで違い出し!
シンプルになりがちな春カジュアルは、ロゴ入りトップを上手に使って個性を出したい。とはいえ、これみよがしなビッグロゴに頼りすぎて子供っぽく見えたり、着用シーンが限定されるのは本末転倒。その点〈ヴァンズ〉のトップなら、タイプによってロゴの入れ方が違うので、シーンや着こなしに合った1枚を見つけられるはず。
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被りアノラックは
“ビッグロゴ”で個性出し!
パンツ1万3000円(ヴァンズ/カリフォルニアデプト原宿店)、バックパック3万4000円(ブリーフィング×カリフォルニアデプト/カリフォルニアデプト原宿店)、サングラス1万5000円(エレクトリック/カリフォルニアデプト原宿店)、その他はスタイリスト私物
前ジッパーのないデザインゆえに、フロントでビッグロゴを効かせられるのが、被りアノラックの利点。そのスポーティなデザインに西海岸ブランドのビッグロゴが入ることで、ひときわアクティブな印象に。街でも海でも目をひくこと間違いなし!
スポーツシーンでも使えるシーズンレスな1着!
“薄テロ”なシャカ素材ながら重ね着もできるゆったりシルエットなので、シーズンを問わず活躍。お馴染みのロゴはリフレクタープリントで、夜のランニングや自転車も安心。
各1万5000円(以上ヴァンズ/カリフォルニアデプト原宿店)
Item 02
大人の渋味アウターは
“プチロゴ”を3方位見せ!
中に着たロングスリーブTシャツ6800円(ヴァンズ/カリフォルニアデプト原宿店)、デニムパンツ1万2000円(リーバイス/カリフォルニアデプト原宿店)、サングラス1万5000円、腕時計2万6000円(以上エレクトリック/カリフォルニアデプト原宿店)
インパクトのあるビッグロゴのアウターもいいが、大人っぽく魅せたい着こなしでは使いにくいこともある。そんなときはプチロゴ入りの渋味アウターを。ロゴが控えめだから街スタイルにしっくり馴染み、それでいて前、横、後ろの3方位でプチロゴを効かせていれば、さりげな西海岸っぽさもアピールできる。
使い勝手のいいM-65モチーフの渋味アウター!
ナイロン&ポリエステルの“薄テロ”素材で仕上げた1着。ベルクロで脱着できる袖のワッペンロゴもミリタリーアウターを彷彿とさせる。襟にはフードを収納。
各1万6000円(以上ヴァンズ/カリフォルニアデプト原宿店)
Item 03
“袖ロゴ”のロンTなら
1枚でも勝負できる!
ロングスリーブTシャツ6500円、パンツ1万3000円、サコッシュにかけたキャップ3500円(以上ヴァンズ/カリフォルニアデプト原宿店)、サコッシュ8000円(ブリーフィング×カリフォルニアデプト/カリフォルニアデプト原宿店)、腕時計2万2000円(以上エレクトリック/カリフォルニアデプト原宿店)
昼間ならアウターなしで過ごせるこの時季は、ロンTの出番が断然、多くなる。そんなロンTのよさを最大限に生かすなら、袖にもロゴや柄が入っている1枚を。身頃ロゴとの相乗効果で存在感がぐっと増し、1枚でも十分インパクトを出せる。
海好き男によく似合う西海岸テイストの“袖ロゴ”
A:モデル着用のバリエでは“フライングV”のビッグロゴもラインナップ。ブランドアイコンのチェッカーボードが、あえて袖の内側に入っているのが新鮮。5800円 B:背中のメッセージや控えめなスケボーモチーフがモダンな雰囲気。袖のチェッカー柄が目立ちすぎないのも大人好み。6800円 C:今シーズン再燃中のネオンカラーは、’80年代のリバイバル。当時のサーフィンブームを経験している大人なら、胸のロゴ書体にも懐かしさを感じるはず。5800円 D:日焼けした肌に映える赤ロンTは、西海岸のビーチを象徴するパームツリープリント。左袖に“OFF THE WALL”、背中右脇に“フライングV”というアシンメトリーなロゴ使いもいい。6800円 E:ブランド創業年がプリントされたサンセットカラーの1枚は、どこかノスタルジックな雰囲気。袖のロゴデザインがBMXを想起させる。6800円(以上ヴァンズ/カリフォルニアデプト原宿店)
●カリフォルニアデプト原宿店
TEL:03-5413-6947
雑誌『Safari』5月号 P228-229掲載
※サイト内で紹介している商品はすべて税抜き価格です。
ヘア&メイク=松本 恵 構成&文=荻原嘉人
photo : Hiroki Nakayama(BOIL) styling : Takumi Tagawa(remix)
hair&make-up : Megumi Matsumoto(es*QUISSE) composition&text : Yoshito Ogiwara