このトリコロールライン、見たことない?
今〈ボス〉が大注目なのは、大谷翔平選手の普段着にあった!?
大谷翔平選手。その活躍ぶりは予想を遥かに上まわっており、報道されない日はないといっても過言ではない大フィーバーぶり。で、彼の活躍が増せば増すほど、注目度が高まっているブランドがある。それが、ドイツのラグジュアリーブランド〈ボス〉だ!
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©スポニチ/アフロ
というのも、大谷選手は〈ボス〉のアンバサダーを務めているからだ。契約しているのか……と思いがちだが、彼の球場を出る姿やプライベート姿をキャッチされた写真を見てみると、これがかなり似合っていてかっこいい。ユニフォームを着ているときの彼の雰囲気とは打って変わった大人っぽさに、驚くはずだ。で、この洗練された大人カジュアルコーデに、〈ボス〉っていいな~と再確認するに違いない。ってことで、大谷選手もお気に入りの新しくアイコンになったキャメル×黒×白のトリコロールシリーズのラインアップを見ていこう!
BOSS
ハウンドトゥースブルゾン9万4600円(ボス/ヒューゴ ボス ジャパン)
今季注目のショート丈ブルゾンからは、ゴルフジャケットのような襟つきモデルが登場。特徴は、無地っぽくも見える細かなハウンドトゥース柄から感じられる、渋〜い雰囲氣。シンプルにTシャツを合わせてもよし、タートルネックニットでより秋感を醸しても大人らしい。アクティブ&ジェントルなスタイリングを作るなら、これは手に入れたい。
ニット4万4000円(ボス/ヒューゴ ボス ジャパン)
大人な秋冬コーデで今期も注目度が高いのが、モックネック調のニット。こちらは、アイコンである3色を大胆にデザインすることでスマートながらお目立ちも叶う印象に導いている。1枚で着てもしっかりサマになるから嬉しい。上質素材のおかげで見た目もリッチ、さらにワッフル地に仕立てたことで、ふっくら柔らかな触り心地をいっそう堪能できる。
開襟シャツ3万1900円(ボス/ヒューゴ ボス ジャパン)
リゾーティな柄が多い開襟シャツも、〈ボス〉の手にかかればデザイン性に富んでいながらも落ち着きのある大人に最適なシャツとして着こなせる。ハウンドトゥース柄のサイズを変えることで立体感が生まれてこなれた印象が加速。まだ日中は暑さが残る秋口のスタイルにも使えるし、ロンTの上に重ね着をしても余裕たっぷりに格上げしてくれる。
トラックスーツトップ5万5000円、パンツ4万4000円(以上ボス/ヒューゴ ボス ジャパン)
パフォーマンスを出したいシーンにも、街での休日服としても、どちらにも対応する汎用性の高いジャージのセットアップ。計算し尽くしたシルエットの妙で、スポーツ服でもルースに見えずスッキリとした印象で着こなせるのがいいところ。品のいいジャケットを羽織ってミックスコーデを楽しむのにも最適だ。
スニーカー3万7400円(ボス/ヒューゴ ボス ジャパン)
レザー&ラバーのコンビで、華美な装飾は一切なし。これぞ大人のシンプルスニーカーといった印象。ソールまで大人らしい絶妙な淡さのグレージュのワントーンという潔いデザインは、どんなコーデにも馴染んでくれて、使い勝手は抜群。とはいえ、ちゃ~んとキャメル×黒×白のトリコロールラインがサイドを彩っているため、アクセント効果でお洒落に見える!
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa text : Yuta Yagi