差の出る白Tシャツ5選!
いつも着る白Tシャツこそ、 素材にこだわるといい理由!
白Tシャツは夏男の鉄板にして定番。清潔感をアピールできるし、誰が着ても、なにに合わせてもサマになる。じゃあ、白Tであればなんでもいいのかっていうと、それもちょっと違う。大人であればなおさらそう。要は、定番だからこそ差をつけるべき筆頭アイテムなのである。じゃあ、頭ひとつ抜けた存在感を示すには一体どうしたらいい?! はい、その答えは、実は簡単!
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どうして簡単かというと、着心地にこだわった上質な1枚をチョイスすればいいんだから。「とはいえ、結局白Tでしょ?」って思う人もいるかもしれないけど、着てみるとその全く違う雰囲気に驚くはず。上質で心地いい素材にこだわるだけでお洒落を格段にアップできるなら、やらない手はない。そんなTシャツなら、テイラードジャケットのインにしても遜色ないしね。まずは、着心地に定評のある厳選白Tで、体感してもらいたい!
ロータスジャージ。2万6400円(ジェームス パース/ジェームス パース 青山店)
LA出身のデザイナーが1994年にスタートした〈ジェームス パース〉。ラグジュアリーな着心地はヤミツキになるほどで、お洒落セレブの中にもファンが多い。こちらは繊維が細くて柔らかいスビンコットンを使用。クオリティを追求する日本の生地メーカーが薄手のジャージ素材に仕上げている。彼女とのデートにも相応しい、ワンランク上のコンフォタブルな1枚。
パウダリーコットン。1万9800円(スリードッツ/スリードッツ表参道店)
素材に使用されているパウダリーコットンは〈スリードッツ〉の定番素材。希少価値の高いインド産の超長綿スビンコットンと、ぬめり感のあるDCHコットンを独自の配合でミックスさせて紡いでいる。吸水性、速乾性に優れており、生地にはUVカットや赤外線反射の効果もオン。さっぱりとした着心地は、これからの季節に最適で、ヘビロテ必至。
Q82 スーピマコットン。1万2100円(サンスペル/サンスペル カスタマーサービス)
1900年代初頭、世界で初めて高級Tシャツを作ったといわれる〈サンスペル〉。その真骨頂をカラダで味わいたいなら、こちらをどうぞ。最高級の超長繊維スーピマコットンを使い、英国にある自社工場で丁寧に手作りされた生地は、薄手ながら耐久性が高く、おまけにとてもなめらか。ソフトな肌触りを一度知ってしまうとヤミツキに。クラシックフィットでインナーとしても活躍する。
1万1000円(マジェスティック フィラチュール/八木通商)
〈マジェスティック フィラチュール〉はフランスで誕生し、来年で35周年。ハンドメイドされるTシャツは、サラリとした薄手。ほどよくハリがあり、ややドライな質感で気持ちがいい。首裏のブランドネームはプリントで施されているため、タグでチクチクする心配もないという配慮も。リッチな着心地とベーシックなシルエットに、パリジャンからの信頼も厚い。
1万8480円(ルクシー/ルクシー ショールーム)
シルク&コットンスムーズは、表地がコットン、一方で肌に触れる内側はシルクを使用した大人気シリーズ。数年かけて開発されたオリジナルファブリックは、カジュアルな見た目とスリークな肌触りを兼ね備える。こちらは人気の定番型。普遍的なレギュラーフィットのサイズ感なので、1枚でもサマになるうえに、ジャケットのインナーとして使うのもおすすめ。厚みもほどよくあり、着心地抜群。
●サンスペル カスタマーサービス
TEL:050-3562-1860
●ジェームス パース 青山店
TEL:03-6418-0928
●スリードッツ表参道店
TEL:03-6805-1704
●八木通商
TEL:03-6809-2183
●ルクシー ショールーム
info@looksea.jp
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa(remix) text : Ryuto Seno