Safari Online

SEARCH

FASHION ファッション

2022.05.24


夏に欠かせない“白スニ”こそ、リッチブランドで格上げ狙う!

「どんなスタイルも、足元ひとつで印象は変えられる」。コレ、大げさに聞こえるかもしれないけどあながち間違いではない。その代表格が白スニだ。重めの黒スタイルでも、お堅いセットアップでも、足元を白スニにするだけで、一気に爽快な印象に導けるのだから。ただ、ベーシックなアイテムのため、汎用性が高い反面、まわりと差をつけることが難しい……。お洒落な大人を印象づけるには、さて、どんな1足を選べばいい?

そんなとき頼るべきは、やはりリッチブランドだろう。極めてシンプルなスニーカーに施された、格上ブランドらしい貫禄と洒落たディテールはさすがと言うべきだ。もちろん、素材も上質だから、見た目からしてワンランク上。なかでも次に選んだ4ブランドの白スニは、ほぼオールホワイト。使い勝手も履き心地も抜群なうえに、主役級の存在感だ! 

[エルメス]
HERMÈS

11万4400円(エルメス/エルメスジャポン)

素材と色で清潔感たっぷり
ソールでアクセントをプラス!

上質レザーにパンチングを施すことで、白が持つ爽快な印象を格上げ。肉厚加減とデザインで目を惹くソールのアクセントも手伝って、清潔感たっぷりながら個性的な印象に仕上がった。 

 

 [サンローラン]
SAINT LAURENT

9万9000円(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ/サンローラン クライアントサービス)

クリーンな印象を足元に醸す
レトロ顔な品格シューズ!


白レザーにガムカラーソールという、なんともレトロな組み合わせが魅力の“SL/61”。往年のコートシューズをモチーフにしたデザインは、大人カジュアルの仕上げに最適。履き口はパイルで仕上げることで、アタリが柔らかく履き心地もかなり良好。 

 

[ヴァレンティノ ガラヴァーニ]
VALENTINO GARAVANI

8万8000円(ヴァレンティノ ガラヴァーニ/ヴァレンティノ インフォメーションデスク)

すべてがサステナブルで
クリーンなイメージを演出!


ブランド初のサステナビリティプロジェクト“オープン フォー ア チェンジ”から登場したシンプルな白スニーカー。バイオベース素材やリサイクル素材を活用。ヒールにはお馴染みのスタッズディテールで洒落たアクセントを。この1足だけでなく、シューズバッグやボックスに至るまで、すべてにリサイクル素材を採用するこだわりっぷりも見どころ。 

 

[ジル サンダー]
JIL SANDER

8万6900円(ジル サンダー バイ ルーシー アンド ルーク・メイヤー/ジルサンダージャパン)

優しげな色みと形で
着こなしが一気にモダンに!


1990年代に人気を博したローカットタイプのバスケットボールシューズを思わせる、どこか懐かしいデザインがポイント。上質レザーをうまくレイヤードすることで、ほどよく貫禄ある見た目に仕上がった。トウはぽってり、フォルムはスマートと、今どきな形ゆえに旬なワイドシルエットのパンツとも合わせやすい。 

 

[エンポリオ アルマーニ]
EMPORIO ARMANI

3万5200円(エンポリオ アルマーニ/ジョルジオ アルマーニ ジャパン)

全パーツを白で仕立てた
清潔感たっぷりの1足!


1990年代のバスケットボールシューズのスタイルを取り入れつつ、コットンポリエステルを使ったハイテク素材でアップデイト。アッパー、ソール、シューレースとすべてを白で仕立てることで、シンプルなイーグルロゴがさりげに映える。品格スタイルの仕上げに最適な1足だ。 

 

 
Information

●ヴァレンティノ インフォメーションデスク
TEL:03-6384-351

●エルメスジャポン
TEL:03-3569-3300

●サンローラン クライアントサービス
TEL:0120-95-2746

●ジョルジオ アルマーニ ジャパン
TEL:03-6274-7070

●ジルサンダージャパン
TEL:0120-919-256

写真=丸益功紀 スタイリング=田川 匠 文=八木悠太
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa(remix) text : Yuta Yagi
手に入るのは“チューダー ブティック 名古屋 by BOLTE”!違いのわかる大人はブティック限定で個性出し!
SPONSORED
2025.01.31

手に入るのは“チューダー ブティック 名古屋 by BOLTE”!
違いのわかる大人はブティック限定で個性出し!

名作時計は定番カラーでも十分魅力的。でも「そんなのあった?」なんていわれる特別仕様ともなればさらに愛着も湧いてくるのでは? で、見てほしいのが〈チューダー〉の名作ブラックベイ。こちらは〈チューダー〉ブティックの限定カラー。名古屋エリアの人…

TAGS:   Watches
真のマニュファクチュール〈グラスヒュッテ・オリジナル〉180周年を祝い最新モデルが続々登場!
SPONSORED
2025.01.27

真のマニュファクチュール〈グラスヒュッテ・オリジナル〉
180周年を祝い最新モデルが続々登場!

TAGS:   Watches
羽織るだけで映える〈マッカージュ〉の新作!大人の春フーディはほどよく暖かく軽快に!
SPONSORED
2025.01.24

羽織るだけで映える〈マッカージュ〉の新作!
大人の春フーディはほどよく暖かく軽快に!

春先のアウター選びでは、防寒性をほどほどに抑えつつ、そのぶん着心地の軽やかさを重視するのが賢いやり方。たとえばフーディなんかが最適。そこで注目したいのが、カナダ・モントリオール発の〈マッカージュ〉の新作。上質な素材と高い技術力を駆使し、機…

TAGS:   Fashion

NEWS ニュース

More

loading

ページトップへ