そろそろ天気がよくても風は冷たい。そんな日が多くなってきたかと。ということは、スウェットニット1枚ではちょっと心細い。といっても、レイヤードするとなんだか暑い……。なんてときには、フリースが役に立つ!
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街らしい組み合わせが鍵!
フリースジャケットっていうと、アウトドアのイメージが強すぎて、街で着るにはちょっとラフすぎる!? なんて思いがち。でもこのほっこり柔らかな暖かさは、アウトドアシーンだけでなく、街でも活用したい。ということで、今回は街で着るフリースコーデを紹介。そもそも、今季は厚手のニットやモヘアなど、メンズでもモコモコ素材が注目されている。だから、フリースのような素材はトレンドとしてもうってつけ。で、肝心なのが選び。今まで持っていたようなあざやかカラーだと、どうしてもアクティブなアウトドア感が否めないので、今回選んだのは、落ち着きのあるシックなカーキ。もちろん黒でもいいのだけど、それだとジムに行くストイックな印象に見える場合が。貫禄とたくましさを両立したカーキくらいがちょうどいい。しかも、柄入りで洒落っ気があるものだとなお街らしい。これに、スウェットやシャカパンではスポーティさが勝ってしまうので、ここは襟付きシャツにコーデュロイパンツで秋冬の風合いを出すのが正解。極めつけに足元のチョイスにも気を配るともっとよし。スニーカーではなく、今季注目のブーツを。どう? アウトドアとは一線を画すフリースコーデが出来上がり。暖かいモコモコは、これからの季節必須ですよ!
フリースジャケット2万900円、ニット帽4400円(以上デウス エクス マキナ/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)、シャツ5万5000円(エストネーション)、コーデュロイパンツ2万900円(サタデーズ ニューヨークシティ)、サングラス3万7400円(モスコット/モスコット トウキョウ)、ブーツ4万7190円(レッド・ウィング/レッド・ウィング・ジャパン)
●エストネーション
TEL:0120-503-971
●サタデーズ ニューヨークシティ
TEL:03-5459-5033
●ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム
TEL:03-3401-5001
●モスコット トウキョウ
TEL:03-6434-1070
●レッド・ウィング・ジャパン
TEL:03-5791-3280
photo : Tomoo Syoju (BOIL) styling : Takumi Tagawa(remix)
※価格は例外を除きすべて税込み価格です