暑すぎる真夏より、ちょっと涼しい今の時季のほうが、キャンプにはもってこい。ところで、そんなアウトドアファッション、大人らしく見せるために、ベーシックな色使いで地味~な印象になっちゃっていませんか?
大人のお洒落コーデをもっと見たい人はコチラ!
さりげなく柄モノを投入!
梅雨の晴れ間さえ狙えれば、今は絶好のキャンピングシーズン。真夏のキャンプはとにかく涼しく感じられるコーデであることが重要だけど、この時期ならまだまだ暑苦しくないから、ファッションの幅も広がるはず。そこで気になるのが、大人のアウトドアファッションがついつい地味になりすぎるという問題。どうも機能性の高い服は、色が黒やオリーブなどになりがち。お洒落も自然も楽しみたい大人であれば、ベーシックから抜け出して、お洒落にもうひと工夫ほしいところ。というわけで、新鮮さを取り入れるべく、柄モノを投入してみてはどうだろう。アウトドアを背景に持つ〈バテンウェア〉のシャツは独特のゴワつきが心地よく、あえて粗野な雰囲気を醸してくれる。これは気分の上がるネイティブ柄だ。インに柄シャツの陽気さを後押しする黄色のプリTを入れれば、より楽しげになる。パンツは動きやすさ抜群のクライミングパンツ、足元もキャンプモックシューズと、ボトムには機能性アイテムで揃えて。でも、ここまで派手にすると全体のまとまりに欠けるため、ご覧のとおり、ボトムや小物はキャンプらしいアースカラーでまとめましょ。あとは見かけ倒しにならないように、ギアも本格派を揃えちゃって~!
半袖シャツ2万7500円(バテンウェア/アリガインターナショナル)、Tシャツ7700円(ビズー スケートボード/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)、クライミングパンツ2万900円(ザ・ノース・フェイス パープルレーベル/ナナミカ 代官山)、ハット6600円(サタデーズ ニューヨークシティ)、サングラス4万8400円(アイヴァン 7285/アイヴァン 7285 トウキョウ)、キャンプモックシューズ1万3200円、キャンプチェア2万4200円(以上ザ・ノース・フェイス/ゴールドウイン カスタマーサービスセンター)
●アイヴァン 7285 トウキョウ
TEL:03-3409-7285
●アリガインターナショナル
TEL:03-6659-4126
●ゴールドウイン カスタマーサービスセンター
TEL:0120-307-560
●サタデーズ ニューヨークシティ
TEL:03-5459-5033
●ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム
TEL:03-3401-5001
●ナナミカ 代官山
TEL:03-5728-6550
photo : Tomoo Syoju (BOIL) styling : Takeshi Yanagawa(remix)
※価格は例外を除きすべて税抜き価格です