【Vol.82】最優秀選手賞は髙梨沙羅選手が受賞!
優秀選手賞を受賞した選手たち。各競技・種目において最も優秀な成績を収めた男女各1名、及び技術選優勝者らが選ばれた SAJスノーアワード2017SAJ SNOW AWARD 2017 スキーといえば、社会現象ともなった映画『私をスキーに連れてって』があまりに有名。『サフ…
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各競技・種目において最も優秀な成績を収めた男女各1名、及び技術選優勝者らが選ばれた
2017SAJ SNOW AWARD 2017
スキーといえば、社会現象ともなった映画『私をスキーに連れてって』があまりに有名。『サファリ』世代ならきっと心に残っているはず。主題歌の「サーフ天国、スキー天国」を聴けば、ゲレンデに行ったときの楽しくも甘酸っぱい青春の思い出が蘇ったりしてね。とまあ、そんな雪山の思い出はさておき、本題は5月18日に東京・白金の八芳園で開催された〈SAJ スノーアワード2 0 17〉。大きくニュースにもなっていたので、知っているという人もいるかと。この授賞式はスキー界の発展、充実を目的とし新たに設立されたもの。会場には選手や関係者約550人が参加。普段スキーウエアしか見たことのない選手たちが、タキシードを着ている姿を披露したというのも新鮮で、入場するたびに大きな拍手が起こった。そんな中、最優秀選手賞を受賞したのはワールドカップ最多勝利53勝など大活躍を見せている髙梨沙羅選手。こうして若い選手たちが活躍しているのを見ると、今なおスキー界も盛り上がっているんだな~と嬉しく思えたり。スノー界、やはり目が離せないかも。さらにこの授賞式、受賞したのは選手だけでなく、松任谷正隆、松任谷由実が“SNOW文化功労賞”を受賞。なんと松任谷由実本人も会場に駆けつけたのには驚きだった。最近雪山には行っていないなんて人も、次のシーズンは"彼女をスキーに連れてって”みては!?
雑誌『Safari』9月号 P265掲載